ビルズらしくない
開幕3連敗のジェッツ。逆にビルズは開幕3連勝をかけてラムズと対戦です。
果たしてビルズはAFC東単独首位をキープできるのか?
今週のAFC東はどない?
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ラムズ 32-35 ビルズ
結果だけ見ると、ビルズが接戦を制したように見えますが、内容はジェットコースター。
ビルズが4シリーズ連続で得点し、3Q途中まで28-3とラムズに大差をつけましたが、ラムズが怒涛の反撃を開始。
逆に4シリーズ連続得点されて、なんと第4Qの残り4分に32-28とラムズが逆転!
だがしかし、キャッチアップ能力が秀でているビルズQB”ジョシュ・アレン”がそのままでは終わらせない。
WR”コール・ビーズリー”へのパスで深く切り込み、ラスト15秒にTE”タイラー・クラフト”へのTDパスを決めて、逆転勝利!難敵ラムズを撃破し、ビルズが開幕3連勝です。
アレンはパス4TD、ラン1TDで絶好調。こりゃ、ジェッツはドラフトするQBを間違えたか!
レイダーズ20-36ペイトリオッツ
ペイトリオッツは、セインツを倒したレイダースと対戦。
ペイトリオッツRB”ソニー・ミシェル”が走りまくって、ラン176ydを記録。チームのランのトータルが250ydと地上戦を制する展開。
QB”キャム・ニュートン”のスタッツはパス17/28回162yd獲得、1TD、1INTと振るわないものの勝利です。
一方、レイダースQB”デレク・カー”は2ファンブルロストが痛かった。ボールはしっかり持ちなされ。
ドルフィンズ31-13ジャガーズ
髭QB対決となったこの試合は、序盤からイルカQB”ライアン・フィッツパトリック”が好調。
試合開始から2Qの終盤まで12回連続パス成功、かつ、ノールックでTDパスを決める妙技を見せてイルカを盛り上げます。
3QにはTDランでも得点を挙げて、イルカが一方的な展開でジャガーズを撃破しました。
一方、ジャガーズQB”ガードナー・ミンシュー”は3rdDownを更新できず苦戦。1INT、1ファンブルロストと振るわず。
イルカの先発はまだQB”ライアン・フィッツパトリック”が任される状況です。
今週のAFC東
1位:ビルズ(3勝)
2位:ペイトリオッツ(2勝)
3位:ドルフィンズ(1勝)
4位:ジェッツ(0勝)
→見事に序列がついたAFC東。とにかくビルズが強い。
圧倒的に点差をつけるのでなく、たとえ逆転されても再逆転できるところに真の強さが見えます。
さて、ジェッツはそろそろ店じまいかな・・
今週のBest of Tweet
ペイトリオッツvsレイダース戦でのスーパープレー。
FBでこの動きはスゴい😳
NFL選手のフィジカルって、常人とは比べ物にならないことがよく分かる。 https://t.co/bdVleW3YoY— 小坂D @NFL倶楽部アメリカ担当 (@nflclub_usa) September 27, 2020
この体格でタックルを飛び越えるとか、どういう筋肉をしているのでしょう。
NFL選手はやはり超人です。
Week04
ジェッツ vs ブロンコス
最悪の敗戦をしたジェッツは中3日のサースデイナイトにブロンコスと対戦。
噂によると、この試合にジェッツが負けるとHC”アダム・ゲイズ”のクビが飛ぶとか。
「まぁ、飛んでもいいんじゃない」という心境で、果たしてどっちを応援すべきか悩むところです。
ペイトリオッツ vs チーフス
王者チーフスは常勝軍団ペイトリオッツと対決の注目の一戦。
チーフスQB”パトリック・マホームズ”のパスが相変わらず規格外で、これを止めるのにペイトリオッツは苦戦するでしょう。
果たして、ベリチックがどのような策でマホームズに対抗するのか、楽しみであります。
シーホークス vs ドルフィンズ
初勝利を飾ったドルフィンズの次の相手は、難敵シーホークス。
シーホークスはペイトリオッツを破り、開幕3連勝と絶好調です。
フィッツマジックはシーホークスD#に通用するのか?フィッツパトリックおじさんを陰ながら応援しております。
ビルズ vs レイダース
開幕3連勝の首位を走るビルズの相手は、2勝1敗でAFC西2位のレイダース。
会場が今シーズンから登場したラスベガスのアレジアント・スタジアムということで、慣れぬ環境もビルズの敵となります。
アレンはラスベガスの誘惑に負けて遊んでしまい、レイダースに負けた上に借金を抱えて沈んでしまえ!(逆恨みの鬼)