がけっぷち
開幕6連敗で迎えた2度目のビルズ戦。
もはやジェッツはシーズンエンドかと思っていましたが、<オードリー春日の呪い>のおかげでビルズが連敗し4勝2敗。
ジェッツがこの試合で勝利すれば首位とまだ3勝差ということで、まだ首位を狙える状況となります。
ジェッツも<オードリー春日の呪い>の恩恵を受ける事ができるのか?
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事前情報
・DT”スティーブン・マクレンドン”をバッカニアーズにトレード。
→前ジェッツHC、現バッカニアーズDC”トッド・ボウルズ”が要求し、実現となった。
・K”サム・フィッケン”が欠場するかも?
・ドラ2WR”デンゼル・ミムズ”、かなり回復しており出場する可能性アリ。
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どうなるビルズ戦(2)
開幕戦の相手、ビルズと早くも再戦です。開幕戦のおさらいは過去の記事を見てください。
前回はビルズに倍以上のタイムポゼッション差をつけられ17-27で敗戦。
とにかくジェッツD#が、ビルズを止めれない上に反則9回95yd罰退で足を引っ張りました。
あれからジェッツD#はマシになるどころか、選手流出や負傷による離脱で弱体化の一途をたどっています。
今回もWR”ステフォン・ディグス”にやられるでしょう。
勝利に必要なのはチーフス戦で露呈したビルズのランD#の弱さを狙う事。ビルズのランD#はリーグ27位で、なんとジェッツの17位より下回っています。
逆にビルズのパスD#はリーグ4位(ジェッツは31位)なので、もう地上戦を制するしかジェッツに勝機はないです。
ランO#が機能してゴアと若手で走りまくれば、ロングパスのチャンスも生まれます。
今試合からダーノルドが復帰し、現情報では未だ未出場のドラ2WR”デンゼル・ミムズ”が試合に出れるかもしれないとのことで、彼の長身と40yd走4.39秒の足でビルズDBをかき回せば、パスも通りやすくなるんじゃないかと期待します。
さらに重要なのがQB”ジョシュ・アレン”からターンオーバーを奪う事。
前のチーフス戦では1INTでしたが、アレンは開幕戦で2ファンブルロストを記録しており、彼のボールセキュリティの緩さからチャンスを得る事が勝利には必須です。
ビルズは2連敗で相手は同地区かつ勝利の無い格下のジェッツ。「負けるワケにはいかない」というプレッシャーが、まだ若いアレンに対して悪い方に作用する事に望みを託します。
基本的には勝機は薄い試合ですが、勝負はやってみないと分かりません。
ビルズに勝てれば首位奪還への道が生まれ、チームへの自信にもつながり全てが良い方向へ向くでしょう。
逆に負ければビルズに4勝差ついてスィープされるので、実質首位と5勝差。本格的なシーズンエンドです。
ここが俺たちのスーパーボウルだ!
今週の勝利への金言
もはや呪い頼みです
以上