アダムスのように逃さず
長いことジェッツの記事を書いてないので、ここらでニュースです。
FA解禁に備えたジェッツの一手は、S”マーカス・メイ”へのフランチャイズタグです。
[SPONSORED LINK]
S”マーカス・メイ”へフランチャイズタグ
この度ジェッツはS”マーカス・メイ”にフランチャイズタグを使いました。
フランチャイズタグを使用するのは2016年のDE”モハメド・ウィルカーソン”以来です。
(そういえば、どこに行ったんだろ・・)
“マーカス・メイ”の2020年シーズンはキャリアハイの88タックルを記録、2サック、11パスディフェンス、2ファンブルフォース、1ファンブルリカバーの活躍で、2020年の「カーティス・マーティン・チームMVP」であり、DBのキャプテンを務めました。
“マーカス・メイ”といえば、2017年ドラフト2巡。この時のドラフト1巡も同ポジションの”ジャマール・アダムス”(現シーホークス)であり、当時は1巡と2巡で同じポジションを取るドラフト戦略に疑問を感じましたが、結局この二人が近年のドラフトで一番成功しているPICKとなりました。
偶然にもこの日はメイの誕生日。フランチャイズタグがチームからのプレゼントとなったわけです。当然、この後は契約延長にもっていきたいところです。
で、フランチャイズタグって何よ?
初心者に優しいJETS狂の宴なので、毎度毎度 説明いたします。
フランチャイズタグとは、フリーエージェントの資格を得た主力選手を、チームに引き止めるために各チーム1名だけ指名する事が出来きる権利です。
フランチャイズ指定された選手は、他のチームのオファーに対してサインをすることは出来きますが、7日以内に所属チームが、それと同等の契約を提示するこ事により移籍を阻止することが出来きます。
つまり、どうしてもチームに必要な選手に対して使用できる切り札的な契約なのです。
また、7日以内に新契約を提示せず移籍を認めた場合には、 移籍先のチームから、補償として2つのドラフト1巡指名権を受け取ることが可能。有力選手を放出する代わりにドラフト権が貰えるというチームに取ってもオマケがあります。そしてこの契約の最大のウリは!!
「”そのポジションのNFL高額年俸者上位5名の平均額以上”、 または、”前年のサラリーの20%増し”の内、 どちらか高い方の1年契約をしなければならない」
という選手にとっては超セレブな契約内容です!!
(過去記事のコピペw)
メイは素晴らしい選手だと思います(ジェッツの中では。。。)。アダムスやアンダーソンのような悲報はもう見たくありません。残れダーノルド!