同姓同名たるライバル意識

地区首位を走る好調ビルズは、未だ1勝のジャガーズと対決。

当然、ビルズにとってはボーナスゲームと思われたこの試合、思わぬ落とし穴が待ち受けていました。

今週のAFC東はどない?

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ビルズ 6-9 ジャガーズ

なんというロースコア!!両者とも10点に満たない泥沼のロースコア戦を制したのは、なんと予想外のジャガーズ!

 

この試合、ビルズQB”ジョシュ・アレン”と同姓同名であるジャガーズLB”ジョシュ・アレン”が活躍し、2度のロスタックルにNFL初の同名へのサック、キャリア初のインターセプト、キャリア初のファンブルリカバーの大活躍!

 

加えて、ジャガーズのパスラッシュ攻勢があたり4サックを記録。

さらに、ビルズの反則が計12回(うち15yd罰退が5回)であり、要所で発生して得点のチャンスを失った事も大きいです。

 

なにわともあれ、最強と思われたビルズの攻略に成功したジャガーズは、我々に希望を与えてくれました。

次週の直接対決は、なんとかなるかもしれません。

ペイトリオッツ 24-6 パンサーズ

パンサーズはRB”クリスチャン・マキャフリー”が復帰するも、ペイトリオッツからTD1本も奪えずオフェンス死亡。

QB”サム・ダーノルド”はパス成功率が半分以下かつ、3シリーズ連続でインターセプト(うちPICK6が1回)の大爆死。

やはりダーノルドは移籍してもダーノルド。本日もゴーストが見えたようです。

 

ペイトリオッツのQB”マック・ジョーンズ”もパス12/18回139yd獲得、1TD、1INTと低調なスタッツながらも勝利。

これでペイトリオッツは3連勝。なんと、首位ビルズと勝率で並びました。

キー、悔しい!!

テキサンズ 9-17 ドルフィンズ

互いに7連敗どうしの泥沼決定戦となったこの試合。

ドルフィンズQB”トゥア・タゴバイロア”は右手負傷のため欠場し、先発はQB”ジャコビー・ブリセット”。

一方、テキサンズの先発はQB”タイロッド・テイラー”と、全くワクワクしない先発QBどうしの試合は、計9ターンオーバーの大乱戦。

 

まさに泥沼決定戦にふさわしい試合を制したドルフィンズが勝利し、ようやく泥沼を脱出。

一方、テキサンズは開幕戦でジャガーズに勝利以降、泥沼の8連敗となりました。

まぁ、開幕前からの予想通りといったところでしょうか。

今週のAFC東

1位:ビルズ (5勝)
2位:ペイトリオッツ(5勝)
3位:ジェッツ(2勝)
4位:ドルフィンズ(2勝)

→とうとうペイトリオッツが3連勝で首位ビルズと並びました。

一方、ジェッツとドルフィンズが2勝でAFC東は明暗がくっきりと分かれております。

シーズン後半、かなり連勝しないと首位奪還は厳しいです。

今週のBest of Tweet

実は今週は過去のスーパーボウルの対戦カードが目白押しでした。

ジェッツvsコルツに関しては、第3回スーパーボウルにて、コルツが「ボルティモア・コルツ」であった時代の対戦カードになります。

ジェッツの次のスーパーボウル制覇はいったいいつになるのか?それは遠い未来な気がします。
(自虐)

Week10

ジェッツ vs ビルズ

ようやく今シーズン初の対決。ジャガーズがビルズを倒せるならばジェッツにも付け入るスキはあるとポジティブに考えております。

今週負傷して途中降板したQB”マイク・ホワイト”が軽傷で出場可能ですが、QB”ザック・ウィルソン”も復帰しそうな情報があり、そうなればどちらを先発に立てるか難しい状況です。

レイブンズ vs ドルフィンズ

サーズデイナイトは泥沼を抜けたドルフィンズがレイブンズと対戦。

勝機は薄いのですが、勝負はやってみなくては分からないと分かりません。

果たしてドルフィンズは一矢報いることができるのか?

それにしても、SNS見てるとレイブンズファンが多いですね。カラスなのに。

ブラウンズ vs ペイトリオッツ

3連勝で波に乗るペイトリオッツは、近年調子のいいブラウンズと対戦。

ビルズと勝率がならんだペイトリオッツにも落ちてもらわねばならず、ブラウンズの勝利を祈るしかありません。

頼むぞ!ブラウンズ!!