負けてやってもいいよ
いよいよレギュラーシーズンも最終戦です。
前試合で敗北しプレーオフへの望みを絶たれたジェッツの相手は、プレーオフに望みを残すイルカさん こと ドルフィンズです。
イルカさんはこの試合で勝利し、かつ、ペイトリオッツがビルズに負ければ第7シードからプレーオフに出場できるのです。
さぁ、運命の一戦はもうすぐだ！
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開始時間
日本時間：01/09(月) 03:00 キックオフ
放送：GAME PASS、DAZN
事前情報
ジェッツの先発QBはジョー・フラッコ
ジェッツは先発QBに関して”マイク・ホワイト”を欠場させ、”ジョー・フラッコ”を指名したそうです。
ホワイトは、シーホークス戦の前半最後のサックでビルズ戦から抱えていた肋骨の負傷を悪化させて、未だ肋骨5本を骨折しているらしいです。
完治したからシーホークス戦に出したハズなのですが、肋骨が弱いのでしょうか。
牛乳を飲め。(・д・)
バックアップはQB”ザック・ウィルソン”が務めます。なんかもうメチャクチャです。
ドルフィンズの先発QBはスカイラー・トンプソン
フラッコが先発ならばドルフィンズに勝機があると思ったのですが、ドルフィンズの方もQB事情は混迷を極めております。
QB”トゥア・タゴバイロア”は脳震とうプロトコルから復帰できず、QB”テディ・ブリッジウォーター”も先週の試合で右手小指を脱臼クエスチョナブルとなっていますが先発はしないようです。。
よってドルフィンズの先発QBは、1回目のジェッツ戦(Week05)に出場した”スカイラー・トンプソン”です。
結局、ジェッツは今シーズン1回もトゥア君と対戦しませんでした。
インジャリーリスト
最新は以下のリンクを参照
https://www.newyorkjets.com/team/injury-report/
ジェッツは、OT”デュアン・ブラウン”とOT”ジョージ・ファント”の両タックル、G”ネイト・ハービッグ”がOUT！！
ハードロック・スタジアムにフラッコの墓標が立ちそうです。
ドルフィンズもOLが傷んでおりますが、ジェッツほどでは無さそうです。
どうなるドルフィンズ戦（2）
両者、泥沼の5連敗中であり、この試合でどちらかが沼から脱出できます。
かつ、ドルフィンズがプレーオフ出場するために勝利は必須となります。
AFCのプレーオフに関わる注目の試合になったのは良かったのですが、互いのQBが酷い。
フラッコ出すくらいならQB”クリス・ステイブラー”を1回先発で試してほしいのに、なぜフラッコなのでしょう。
依然に途中出場した時のやる気ないオーラは忘れられません。
まずは前回Week05の対戦をおさらい。
この時もQB”トゥア・タゴバイロア”は脳震とうにより欠場。ブリッジウォーターが先発しますが、1プレー目でCB”ソース・ガードナー”のCBブリッツにより負傷してOUT。
今試合と同様にQB”スカイラー・トンプソン”がほぼ1試合丸ごと投げる事になります。
このトンプソン君が意外にパスの精度が良くてジェッツと接戦になりますが、この頃のジェッツはまだRB”ブリース・ホール”が健在だっため、ホールのランが爆発し、第4Qに21点とって逆転勝利しました。
しかし、今回の試合では両者ともRBは頼りにならず、WR”ギャレット・ウィルソン”＆WR”イライジャ・ムーア” vs WR”タイリーク・ヒル”＆WR”ジェイレン・ワドル”とった互いの優秀なWR陣が3rd以下のQBらをどこまで支えるかがカギになるでしょう。
QBが信用できないならばプレーコールの上手さも明暗をわけます。
もちろんOLの強さも重要です。そういう意味でドルフィンズが有利に思えますが、正直どのような展開になるか分かりません。
ディフェンス力で上回るジェッツが、ターンオーバーを量産できれば勝機はあると思います。
アナリストの予想は以下のとおり互角。
しかし、これは先発QBが不透明な時の予想なのであまり参考になりません。
でも先発QBが決まっても、実力が不透明なので一緒かw
ぶっちゃけ、個人的には負けても良い試合です。
私がこの試合の勝利より願いたいのは、ビルズがペイトリオッツを倒してくれる事なのです。
今週の勝利への金言
フラッコの引退試合になるのかな
以上
お互いにシーズン出だしは好調でスーパーボウルも見えてたはずでなのに、よもやこんな形になるとは。。QBがしっかり機能しないとダメですなぁ。 イルカファン50年
今シーズン最初で最後のJETSの敗戦を臨む試合となりそうですね(⌒-⌒; )