お金は大事だよ~
以前「【お金】最も稼いだアスリート、NFLはTOP15に3人」という記事をお届けしましたが、今度は最も利益を上げたチームのランキングがフォーブスおいて発表されました。
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世界で最も利益を上げた スポーツチーム2024年版、NFLが多数ランクイン!
「世界で最も利益を上げた」スポーツチーム2024年版 におけるTOP25位のランキングは、この記事の最後に紹介します。
今回のランキングはNFLにおいては2022年シーズンまでの過去3シーズン、その他スポーツもほぼ同時期の収益を計算した内容との事です。
結果から申しますと、最も利益を上げたスポーツチームは・・・
1位:ダラス・カウボーイズ
( ゚∀゚)o彡゜
以前から「カウボーイズの球団価値は世界一」という話は聞いたことがあるかと思いますが、今回のランキングでは利益が2位に倍以上の差をつけたぶっちぎりの・・・
12億5100万ドル(約1960億円)
とのことです。
では、その2位はどこかというと、これが意外にも
2位:ニューイングランド・ペイトリオッツ
Σ(・ω・ノ)ノ
ブレイディが抜けて低迷期が続く最中で、サッカーのマンチェスター・シティを抑えて2位とは一体どういうことなのか!
財政における手腕もあなどれないチームでした。
それ以下の順位でNFLは7位にテキサンズ、8位にジャイアンツ、9位にラムズ、10位ベアーズと続き、TOP25位以内には13チームもランクインしております。
やはり全米ぶっちぎりの人気に加えて、試合数が少ない事やサラリーキャップ制という選手の契約額の高騰を抑えるシステムが後押ししているのでしょう。
”ロジャー・グッデル”は相当のやり手ですな。
ちなみに我らがジェッツの順位は・・・
23位: ニューヨーク・ジェッツ
(・ω・)/
ランクインとはいえ、同居人のジャイアンツに大きく溝をあけられてしまいました。
今シーズンは勝ちまくって、稼いでもらいましょ
さて、あなたの推し球団は一体何位だったのか。
以下、元ネタから記事とランキングを抜粋して掲載いたします。
以下、フォーブス ジャパンより抜粋して記載
過去3シーズンにおいて、NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)のダラス・カウボーイズとニューイングランド・ペイトリオッツはたった2チームで、米国のプロ野球リーグ全30チームの合計よりも多くの収益を上げた。
MLB(メジャー・リーグ・ベースボール)、NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)、NHL(ナショナルホッケーリーグ)、そして欧州サッカーではすでに行われたように、プライベート・エクイティがNFLに投資する日も近いかもしれない。ウォール街がアメリカン・フットボールに食らいつがずにいられない理由のひとつは、NFLの比類のない収益性にある。
フォーブズが集計した直近3年間のEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)ベースの営業利益をみると、「世界で最も収益性の高いスポーツチーム」上位25チーム中、13チームがNFLに属するアメリカン・フットボールのチームだった。これに続くのがNBAの6チームと、サッカーのイングランド・プレミア・リーグ(EPL)の5チーム、残る1チームはドイツのサッカーリーグであるブンデスリーガだった。
収益性が高いチームは、大きな市場でスタジアムを運営している。過去3シーズンのダラス・カウボーイズとニューイングランド・ペイトリオッツの営業利益を合計すると18億3000万ドル(約2867億円)になるのに対し、MLBの全30チームの営業利益を合計しても17億6000万ドル(約2758億円)にしかならない。
最も収益性の高い上位25チームの平均営業利益は3億7800万ドル(約592億円)と、昨年より7.7%増えている。NFLのアトランタ・ファルコンズとEPLのアーセナルが新たにベスト25入りを果たしたが、その理由は対照的だ。アトランタ・ファルコンズは2019年から1億ドル(約157億円)近く選手の年俸総額を削減した。一方のアーセナルは、ピッチ上のパフォーマンスが向上したこともあって過去3年間で1億3000万ドル(約204億円)の収益を上げ、2022-23年のヨーロッパリーグでベスト16入りしたことで、さらに3000万ドル(約47億円)を稼いだ。
■2024年版「世界で最も収益性の高いスポーツチーム」ベスト25
1. ダラス・カウボーイズ(NFL):12億5100万ドル(約1960億円)
2. ニューイングランド・ペイトリオッツ(NFL):5億7900万ドル(約907億円)
3. マンチェスター・シティFC(EPL):4億7800万ドル(約749億円)
4. トッテナム・ホットスパーFC(EPL):4億4100万ドル(約691億円)
5. マンチェスター・ユナイテッドFC(EPL):4億2400万ドル(約664億円)
6. ニューヨーク・ニックス(NBA):3億9500万ドル(約619億円)
7. ヒューストン・テキサンズ(NFL):3億8600万ドル(約605億円)
8. ニューヨーク・ジャイアンツ(NFL):3億8100万ドル(約597億円)
9. ロサンゼルス・ラムズ(NFL):3億6500万ドル(約572億円)
10. シカゴ・ベアーズ(NFL):3億5500万ドル(約556億円)
11. ロサンゼルス・レイカーズ(NBA):3億3700万ドル(約528億円)
12. リバプールFC(EPL):3億3400万ドル(約523億円)
13. アトランタ・ファルコンズ(NFL):3億2600万ドル(約511億円)
14. FCバイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ):3億1900万ドル(約500億円)
15. フィラデルフィア・イーグルス(NFL):3億600万ドル(約479億円)
16. アーセナルFC(EPL):3億100万ドル(約472億円)
17. ジャクソンビル・ジャガーズ(NFL):2億9300万ドル(約459億円)
18. シカゴ・ブルズ(NBA):2億8900万ドル(約453億円)
19. ダラス・マーベリックス(NBA):2億8100万ドル(約440億円)
20. マイアミ・ドルフィンズ(NFL):2億7900万ドル(約437億円)
21. ヒューストン・ロケッツ(NBA):2億7100万ドル(約425億円)
22. ボストン・セルティックス(NBA):2億7100万ドル(約425億円)
23. ニューヨーク・ジェッツ(NFL):2億7000万ドル(約423億円)
24. ピッツバーグ・スティーラーズ(NFL):2億5600万ドル(約401億円)
25. デンバー・ブロンコス(NFL):2億5400万ドル(約398億円)
平均3億7800万ドル(約592億円)
※金額は、EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)ベースの営業利益
※NFLが2022年シーズンまで、NBA、EPL、ブンデスリーガは2022-23年シーズンまで、MLBは2023年シーズンまでの過去3シーズンを合計した数字