さっそくドラ1の出番

キャンプまで特にニュースもないし、ゴロゴロしようかと思っていたら、悲報が流れました

DE”シェルドン・リチャードソン”が、開幕から4試合の出場停止です。

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DE”シェルドン・リチャードソン”が薬物使用で開幕4試合出場停止

DE”シェルドン・リチャードソン”といえば、2013年ドラ1で新人王を獲得したJETSの有力プレイヤー。O#にも参加して2TDを決めております。

最近発表されたNFL TOP player 100では、55位にランクインしております。

 

当然、今シーズンも活躍を期待していたのですが、NFLが行ったPEDテストに引っかかり、開幕から4試合の出場停止処分が言い渡されました。
(TωT)

PED(performance-enhancing drug)テストとは、文字通り、パフォーマンスを向上させる薬物を使用したかどうかをチェックするものであります。

本人が意図しなくても、たまたま対象となる物質が入った薬を飲んで引っかかるケースもあります。

しかしながら、リチャードソンの発言は「家族、仲間、チームを失望させた事に謝罪します。」「しかし、謝罪だけでは十分ではなく、フィールドに戻るまでチームを支えるために何でもします。」とのことで、彼が薬物を使用した理由や経緯は不明です。

 

JETSの開幕4試合の対戦相手は、ブラウンズ、コルツ、イーグルス、ドルフィンズ。
昨年プレーオフに出たのはコルツだけですが、いずれも侮れない相手です。特にドルフィンズとは同地区かつ、ドルフィンズがホーム扱いのロンドンゲームなので、絶対に負けられない戦いです。
+  ( ・`Д・´)+キリッ

 

主力の予想外の4試合出場停止ですが、JETSは2015年ドラフト1巡(全体6位)でDE”レナード・ウィリアムズ”を獲得しております。

DLに関しては先発3人に対して候補が4人いたので、誰が先発落ちするかが話題でしたが、リチャードソンの4試合出場停止により、”レナード・ウィリアムズ”の先発は確実となりました。

契約問題でもめているDE”モハメド・ウィルカーソン”にとっても朗報ですね。どうしてもウィルカーソンが必要になるので、彼の契約交渉にも有利となる材料でしょう。

 

なにわともあれ、パッツのブレイディ不在よりはマシですが、JETSにとっては大きな痛手には違いありません。
リチャードソン不在の4試合を何とか勝ち越しで乗り切って、この後のパッツやビルズとの対戦に弾みをつけたいところです。

 

ちなみに、チャージャーズの超ベテランTE”アントニオ・ゲイツ”にも、同理由により4試合出場停止というニュースが流れおります。これも痛すぎる!!
(;´Д`)ノ