先手を打ってきた
FA交渉解禁目前ですが、もう水面下でいろいろ決まっております。
ここでQB問題を抱えるブロンコスが先手を打ちました。
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元バイキングスQB”ケース・キーナム(Case Keenum)”、ブロンコスと契約
バイキングスをNFCチャンピオンシップに導くもFAとなるQB”ケース・キーナム”がブロンコスと契約すると報じられました。
正式な発表は現地水曜日の午後になるとの事です。詳細な契約内容は、分かれば追記します。
ブロンコスは、FAでQB”カーク・カズンズ”を狙うと報じられていましたが、キーナム獲得によりカズンズ争奪戦から離脱となります。
なぜブロンコスがキーナムにターゲットを変えたかというと、キーナムは現ブロンコスのシニアパーソナルアドバイザーである”ゲイリー・キュービック”がテキサンズのHCだった時に彼の下でプレーしていた経験があり、キュービックがキーナム獲得を推薦した可能性があります。
2017シーズンのブロンコスは”トレバー・シーミアン”、”パクストン・リンチ”、”ブロック・オズワイラー”の3人を起用するもすべて上手くいかず泥沼の8連敗を記録。2017年11月にOCを解雇する最悪のシーズンでした。
バイキングスをプレーオフに導いたキーナムの力はブロンコスでも発揮されるのか?キーナムの真価が問われるシーズンになるでしょう。
オスワイラーはクビ、リンチはドラフトでQB取れたらクビ、シーミアンは残留と見ます。
キーナムなら2年程度のブリッジとして新QBの育成まで働けそうですし、兄者引退後QBに関してはケチってきたブロンコスも流石に去年の二の轍は踏みたくないのでしょう。
確実に言えることはキーナム獲得で、確実にブロンコスは今年のドラフトのQB争奪戦に参加する意思証明を明確にした事ですね。
負海豚根性さん>
リンチは何かもったいない気がしますが、ハッケンバーグと同期でこんなに早く見切りつけられるのも珍しいですね。QB不作のシーズンだったようで。
そして、この動きでカズンズのバイキングス入りが濃厚になりました。
JETSの動向が気になるところです。