サッカーの話ですけど、サッカー日本代表がウズベキスタンに勝利して世界最速でW杯出場を決めました。オーストラリアがアジア地区に入って厳しい状況になりながらもの4回連続出場は見事です。
しかし、アウェイとはいえウズベキスタン相手に負けてもおかしくない試合内容には少々がっかりしました。

序盤にキーパーが弾いたボールをそのままダイビングヘッドで押し込む得点シーンは素晴らしかったのですが、前半の中ごろから後半終了までほとんど攻められっぱなし。アウェイとプレッシャーの影響があるとしても、相変わらず運動量の落ち方がひどい。本当にキーパー楢崎のおかげで勝てたようなもんでした。まぁ、これでW杯が盛り上がるのでヨシとしますか。
(しかしワタシはW杯はキャプテン翼の影響で小学生の頃からドイツファンです。)

久々にサッカーを1試合じっくり見ていて感じた事は、アメフトと違ってずっと見てなければならない状況に追い込まれるツラサです。
アメフトは1プレイ毎に止まるので、チャンスやピンチなど集中して見なければならないシーンがハッキリしていてネットしながらでも途中で何回トイレに行ってもOKです。

そして、セット→プレイの流れなので「ここはランかな~~」とか「え!ここでギャンブルすんの??」とかこちらも考えながら見れるので、非常に感情移入しやすい。
そして一番感じたのがリプレイ。NFLはビッグプレイやすごいハードヒットをリプレイでスローで流せる余裕がありますが、サッカーはリプレイを流している最中に実際の試合は動いていて、その間にピンチになったりチャンスになったりすると、リプレイが流れている裏で実況が何やら叫んでいて、何が起こったのか分かりません。
NFLを気楽に見すぎたワタシにとって久々のサッカー観戦は非常に厳しいものでした(=0=;)。

しっかしサッカーってCM流せるのがハーフタイムしかないので、その間にバンバンCM入れますが、視聴者にとっては唯一の休憩時間。
トイレ行ったりお菓子買ってきたりとかでCMを見ないので、大きな試合以外はスポンサーがつかないでしょうね。日本でサッカーが野球に勝てない理由の一つもそこにあると思いますね。