あいつがNFC西にやってきた
FA解禁前から積極的な補強を行うラムズにまたしても戦力増強のニュースです。
リーグきっての悪童DT”ダムコング・スー“を獲得しました。
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ラムズ、DT”ダムコング・スー(Ndamukong Suh)”と1年契約
ドルフィンズからFAとなり行き先が不透明であったDT”ダムコング・スー”(以下、スーさん)でしたが、ラムズとの契約が報じられました。
契約内容は1年14Mと、かなり高額です。
スーさんはセインツとタイタンズに訪れた後にラムズを訪問。この後にレイダースに訪問する予定でしたが、ラムズとのミーティングで契約を決めました。
ドルフィンズでの成績は15.5サック、181タックルでしたが、2010年のデビュー以来のトータルでは51.5サック、QBヒット147回やロスタックル103回などリーグトップクラスの成績をあげております。
しかしながら、ドルフィンズは2015年に6年114Mの大型契約をするものの3年で彼をカットしました。キャップの関係もあるでしょうが、やる気ないプレーも多かったですから素行の問題もあるのでしょう。
そして、スーさんと言えば数々のダーティープレーが有名です。
彼を一躍有名にしたのがライオンズ時代のパッカーズの選手に頭ぐりぐり&ストンピング。
そしてアーロン・ロジャースの足をしれっと踏みつける攻撃。
さらに元テキサンズのQB”マット・ショーブ”に対してスローの後に蹴りを入れ、元ジェッツのQB”ライアン・フィッツパトリック”にプロレスでいう「パントキック」を見舞う悪行の限りをつくしてきました。
@BenVolin field goals Fitzpatrick’s helmet straight off #SuhBeingSuh pic.twitter.com/aj81Y8B3zX
— Gresh’s Bad Cliches (@GreshsBadCliche) 2015年10月4日
こんな野郎がラムズのDT”アーロン・ドナルド”と同時にQBに襲い掛かるのですから、49ersに移籍した”ジミー・ガロポロ”もラムズとの試合前日は夜も震えて眠れないでしょう。
とにもかくにも2018シーズンは、パスラッシュの圧力が羊どころか像なみとなったラムズD#に注目です。
こう観るとフィールド外で問題起こさないのが不思議ですよ(笑
そして、OLが強くない地域にラムズのDLは過剰戦力ともいえる凶悪な集団ですよね。
GENOさん>
こんな補強されたら、シーホークスのOLなんて紙同然じゃないでしょうか。
ウィルソンがケガしないか心配ですね。なんせ普通のパスラッシュの後にQBの足を踏んでいくような男なので。
そのとおりです。
まさかウィルソンが殺されるようなことはないでしょうけれど・・・
VS LAR 初戦でシーズンエンドはあるかもしれませんね。
スーがNFL入りした時のドラフト、1巡2位のDETがスーを指名して、1巡3位のバッカニアーズが
G・マッコイを指名、チームとしてはマッコイで良かったなと。
敵としてのスーが厄介なこと、この上無いのは確かですが・・・。
*ところで、バッカニアーズは3巡+4巡指名権でNYGからDEジェイソン・ピエール・ポール(+4巡)を
獲得しました。
この条件で、リーグ有数のエッジラッシャーを確保できたのは大きいです。
江戸川橋博士さん>
情報、ありがとうございます。
バッカニアーズは激戦区となったNFC南において焦りがあるのは理解できますね。他の3チームすべてSB出場経験のあるQBがいるというのは、なかなかキツイです。
JPPが活躍に期待しています。
スー、ピータース、タリブと揃えてラムズの規律面は大丈夫なんでしょうかね?
個人的にはワトキンスの穴をクラブツリーで埋めてくれれば更に最高だったと思うのですが(笑)
Ryanさん>
タリブとクラブツリーを一緒のロッカールームにいれるのは、ハブとマングースを同じカゴに入れるぐらい危険ですよ。
補強のつもりがラムズがどんどん崩壊に向かっている気がするのは私だけでしょうか?