Super BowlXLIV(44)特集１ － ハコをチェック

ネタの少ない時期の恒例行事です

やってきましたスーパーボウルウィーク。しかし今年はプロボウルを挟むのでまだ、スーパーボウルウィークとは呼ばないかな。

しかしプロボウルは置いておいて前々回、前回に続きハコをチェックです。

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▼サンライフ・スタジアム（Sun Life Stadium）
ご存知のとおり、NFLマイアミ・ドルフィンズとMLBのフロリダ・マーリンズの本拠地とする老舗スタジアム。

2009年5月にランド・シャーク・ラガーが命名権を取得し、ドルフィン・スタジアムからランドシャーク・スタジアムに名称変更されたと思いきや、2010年1月にサン・ライフ・フィナンシャルが5年契約での命名権を取得し、今回のスーパーボウルとプロボウルは急遽「サンライフ・スタジアム」での開催となりました。
関係者や印刷業者泣かせですな。

1987年オープンで実に30年近くの歴史があり、過去にスーパーボウルは、第23回、第29回、第33回、第41回と4回行われています。

ちなみに2007年(2006シーズン)の第41回大会の対戦カードはコルツvsベアーズで、守備力のみでスーパーボウルまで勝ちあがってきたベアーズがいきなりキック・オフ・リターンTDを決めて度肝を抜きましたが、結局マニングのコルツに粉砕された事は記憶に新しいです。

つまりコルツにとっては縁起のいい会場なのです。マニングはまたもこのスタジアムでSBを制覇するのか！？

この会場といえばシーズン序盤でいつもJETSが訪れるとヤード線と野球のダイヤモンドが被っている何かイヤなフィールドに出くわします。

野球場と兼用なのでMLBのシーズンと重なる時期は仕方ないのですが、MLBフロリダ・マーリンズは新球場の建設を予定しているらしく、2012年に球場が完成するのでそれまでのガマンです。

元々アメフト用に建設されているため、全席が50ydラインの方向を向いており、アメフトは非常に観戦しやすいが、野球になると中途半端に傾いた席になるため観戦しづらいようです。 最高収容人数のデータもアメフト75,540人に対して野球は半分の36,331人となっています。