まさかのセインツ
ブリッジウォーターはトレードされると分かっていましたが、とうとうトレード先が明らかになりました。
トレード先は、なんとセインツです。
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QB”テディ・ブリッジウォーター”(Teddy Bridgewater)をセインツへトレード。
元バイキングスのドラ１ながら膝に選手生命にかかわるほどの重傷を負い、2シーズンを棒に振ったブリッジウォーター。
2018シーズンオフにジェッツが獲得し、プレシーズンで高いパフォーマンスを見せるものの、ジェッツは前年に引き続きQB”ジョシュ・マッカウン”と契約した上に、ドラフト全体3位でQB”サム・ダーノルド”を獲得しており、サインボーナスとロースターボーナスが1Mしか発生しないブリッジウォーターがトレードされることは明白でした。
そしてプレシーズン4戦目目前に、ブリッジウォーターがセインツへトレードされることが報じられました。
条件は、
- ジェッツ：ブリッジウォーター ＆ 2019年ドラフト6巡
- セインツ：2019年ドラフト3巡
プレシーズンでのパフォーマンスの高さから見て、もっと高く売ってほしかったのですが、復帰からの実績がないので仕方ないでしょう。
なにわともあれ、ジェッツの開幕先発はQB”サム・ダーノルド”、バックアップQBは”ジョシュ・マッカウン”という布陣になります。
非常に惜しい人材ですが、優秀だろうとQBを何人も置いておけないのがNFLの定め。セインツではQB”ドリュー・ブリーズ”の後継者として頑張って欲しいところです。
ジェッツ、新たにQBを獲得し、WR”ラッキー・ホワイトヘッド”をカット
話はさかのぼりますが、実はジェッツはプレシーズン3戦目の終了後にQB”ジョシュ・ウォルフォード”(John Wolford)を獲得しております。つまり彼はブリッジウォーターに代わる3rdQBであり、この時点でブリッジウォーターのトレードは明白でした。
そして、彼を獲得するためのロースタースポットを空けるためにWR”ラッキー・ホワイトヘッド”をウェイブド/インジャリード(Waived/Injured)に入れました。
これは、NFLプレー歴4年以下の選手は直ぐにIRに入れる事はできず、いったん彼の権利を手放してウェーバーにかけ、他に引き取り手がいなければジェッツはIRに入れるかカットするかを選択することになります。
そして、現在ジェッツのIRリストにいますので、ウェーバーを抜けてIR入りしたようです。
しかしながら、ジェッツに来てからケガばかりで役に立たないホワイトヘッド。彼が活躍する日は来るのか？
これまでのラッキー・ホワイトヘッド物語
これからブリーズと熾烈な先発争いが繰り広げられるのですね❗
T.Takahashiさん＞
ブリーズも年齢ですから、セインツも優秀なバックアップや後釜探しが必要なんでしょう。
ジェッツとしても手放すのは非常に惜しいですが、ジェッツで十分にアピールできたので、これで正解だと思います。
ドラ３もらいましたし。
この条件なら、まぁ GOOD JOB なんじゃないでしょうか～
PB29さん＞
安く買って3巡ですから、まぁヨシですね。
ただ、プレシーズンの彼を見ているともったいない気が。ダーノルドがレギュラーシーズンでも活躍してくれる事を祈ります。
トレードの噂はありましたが、まさかのセインツですか？ブリーズの後釜としては充分だと思いますね
ふて猫さん＞
後釜以前に、まずバックアップとしての期待値が大きいでしょうね。
バックアップがチェイス・ダニエル とか トム・サベージとか、明らかにブリーズが倒れたらTHE ENDのチームだったので。
ブリーズに何かあったときに第2のニック・フォークになれるのか注目です。
勿体ない気がするのですが…
AFC東のチームじゃないので良しと。
ダーノルドに期待しましょう。
ツヨシさん＞
プレシーズンの動きを見ていると素晴らしく、本当にもったいない気がしますが、本番であるレギュラーシーズンで真価が問われるところです。
（それはダーノルドも同じですけど）