あらクマさん、ありがとう～♪(byレイダース)

以前よりレイダースからトレードされるであろうと言われていたDE”カリル・マック”のトレード先が決定しました。

そのトレード内容と契約内容がエゲつない事になっています。大丈夫かベアーズ！？

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ベアーズ、DEカリル・マック獲得の代償が半端ない

まずベアーズとレイダースがトレードによって得たものが以下になります。

  • ベアーズ：DE”カリル・マック”、2020年ドラフト2巡、2020年ドラフト5巡(条件付)
  • レイダース：2019年ドラフト1巡、2020年ドラフト１巡、2020年ドラフト3巡、2019年ドラフト6巡

なんとベアーズは2年分のドラフト1巡をDE”カリル・マック”につぎ込みました。

 

優秀なルーキーQBを獲得するためにぶっこむのは見た事ありますが、D#の選手に対してはなかなかありません。

ベアーズが過去10年の間に選手獲得にドラ1を２つぶっこむのは2回目。2009年にQB”ジェイ・カトラー”をブロンコスから獲得するために、2年分のドラ１とドラ３に加えてQB”カイル・オートン”を渡しています。

 

さらに驚くべき事がDE”カリル・マック”の契約額。

D#史上最高額となる6年141M

です！！

この契約には90Mの保証と60Mのサインボーナスが含まれており、前日に契約が締結されたラムズのDE”アーロン・ドナルド”の6年135M(87M保証)のD#最高額記録を1日で抜きさった事になります。

 

一体、カリル・マックが何回サック＆ファンブルフォースしたら元を取れるのでしょうか？

私の心境は「頑張れ！ベアーズ！」を通り越して「やりすぎ！ベアーズ！」といったところです。

おまけ：最近のビックリ契約の流れ

Monday

Odell Beckham Jr. ($65M) gets most guaranteed money for WR

Wednesday

Aaron Rodgers ($103M) gets most guaranteed money on an NFL contract

Friday

Aaron Donald ($87M) gets most guaranteed money for defensive player

Saturday

Khalil Mack ($90M) tops Donald for most guaranteed for defensive player