ドラ1の宝石箱や~
イルカさんに敗北するものの、サースデイナイトで対戦する次の相手は、2016年から未勝利のNFL最弱チーム、ブラウンズ。
しかしながら、今シーズンのブラウンズはスティーラーズと引き分け、セインツと接戦するほどの力があります。
ブラウンズはブラウンズのままでいて・・
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事前情報
JETS
Did not practice: S Marcus Maye (foot), TE Neal Sterling (concussion), OLB Josh Martin (concussion)
Full participant: LG James Carpenter (foot), LT Kelvin Beachum (foot), LB Brandon Copeland (neck), WR Quincy Enunwa (thumb), C Spencer Long (knee), DT Steve McLendon (knee), S Doug Middleton (finger), WR Terrelle Pryor (ankle), G Brian Winters (back)
BROWNS
Did not practice: TE Seth DeValve (hamstring), LB Christian Kirksey (shoulder, ankle), DE Emmanuel Ogbah (ankle), S Damarious Randall (heel)
Limited participant: S Briean Boddy-Calhoun (hamstring), T Desmond Harrison (shoulder), WR Jarvis Landry (knee), CB Denzel Ward (hamstring)
Full participant: LB James Burgess (wrist)
→ジェッツはS”マーカス・メイ”がまだ回復せず練習に不参加。TE”ニール・スターリング”の脳震とうもキツイところ。
一方、ブラウンズはWR”ジャービス・ランドリー”、ドラ1CB”デンゼル・ウォード”が練習を制限とのこと。
加えてブラウンズは2戦連続でキッカーが敗因だったので、K”Zane Gonzalez”をカットして、K”Greg Joseph”と契約しました。
ちっ!
どうなるブラウンズ戦
RB”アイゼア・クロウェル”とWR”テレル・プライアー”は古巣との対決。
加えて、本筋ならば2018年ドラフト全体1位を持っていたブラウンズは”サム・ダーノルド”を獲得すると予想され、当時のダーノルドもブラウンズ行きを覚悟していました。
ところがフタを開ければブラウンズが指名したのはQB”ベイカー・メイフィールド”で、トレードUPにより全体3位を持つジェッツがダーノルドの獲得に成功しました。
そしてダーノルドはブラウンズと本筋とは違う形で出会う事になりましたが、今シーズンのブラウンズはDC”グレッグ・ウィリアムズ”が冴えており、強豪スティーラーズとセインツが苦戦しました。
ジェッツのQB”サム・ダーノルド”はドルフィンズ戦では負けはしたものの、パスは300ydを超えており、パスO#で前進できることは実証済み。あとは致命的なターンオーバーを避けれるかが問題です。
ブラウンズD#で注意なのは、今年ドラ1(全体4位)のCB”デンゼル・ウォード”。スティーラーズ戦で2INTを記録しており、INTから失点しているダーノルドにとって天敵となる相手でしょう。
2017年ドラ1(全体1位)のDE”マイルズ・ギャレット”もOLが弱いジェッツにとったらやっかいな相手。セインツ戦では活躍しないものの、スティーラーズ戦では2サックを記録しております。
説明不要かと思いますが、2016年は1勝、2017年は未勝利だったブラウンズは、2年間でドラ1を5回PICKしており、そのほかドラフト上位の選手を独占。
2018年ドラ1(全体1位)のQB”メイカー・ベイフィールド”、2017年ドラ1DB”ジャブリル・ペパーズ”や2017年ドラ1TE”デビット・ジョーク”などもおり、まるでドラ1の宝石箱です。(彦摩呂風)
それらが徐々に噛み合い、今シーズンの戦跡につながっていると考えると油断はできません。強豪と互角に渡り合ったことで若手らも自信をつけている事でしょう。
ジェッツのD#に関しては現在リーグ5位で、リーグトップクラスの力があります。
ブラウンズの先発QBはまた元ビルズのQB”タイロッド・テイラー”と予想され、テイラーはパスが下手で瞬足にさえ気をつければいい相手かと思っていたら、前試合では驚くべきことにロングパスを決めています。(テイラーのクセに生意気だ!)
ドルフィンズ戦ではタネヒルのスクランブルにやられているジェッツD#だけに、怖い相手です。
とはいえ、1年以上も勝利していないブラウンズに負けるのは絶対嫌です。
負けたらシーズン丸ごとのモメンタムを持っていかれそうですし、目の前で「これが俺たちのスーパーボウルだぁ」は見たくねぇー。
今週の勝利の金言
とにかく勝て!絶対に勝て!
以上
確かに今度の対戦相手(ブラウンズは)は、負けたくない相手ですね。ある意味では“前半戦の天王山”ですね(@_@)
ふて猫さん>
ある意味で天王山、そしてある意味で最弱決定戦の逆スーパーボウルです。
しかし、こんな試合を落とすのがジェッツだから、怖い!
昨年も、一昨年も
ひやひやな勝ち方だったと
記憶してます。
頑張って!!
NJ多呂さん>
相手のレベル関係なく、いい勝負をしてしまうのがジェッツ流。
なんでもいいから勝利してください!お願いします、このとおり!
トップ画像の観客席にクラウザーさんがいますね。
クラウザーさんはブラウンズファンだったんでしょうか。
どっちのチームに悪魔の呪いをかけようとしているのか気になるところです。
年を跨いでのブラウンズ爆弾非常に怖いですね
アノニマスさん>
本当に負けると縁起悪いです。ニューヨークのメディアから総叩きにあいます。
もう試合が怖くて見れません。
えー…言葉もありません
逆に美味しすぎると言うか…
みきのりさん>
これがジェッツです。と、言いたいところですが、スティーラーズとセインツが苦戦した理由が良く分かりました。
最後のキーパーソンのメイフィールドが揃えってしまった事が敗因としかいいようがありません。
もうちょっと、テイラーを泳がせておくべきでした。