平均年齢が下がる下がる

フォーク様、マンゴールド、リーヴィス と次々とJETSのベテラン勢が連日リリースされておりますが、またもベテランを切りました。・・と、いうか自らリクエストしました。

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WR”ブランドン・マーシャル(Brandon Marshall)”をリリース

予想範囲内だったのですが、WR”ブランドン・マーシャル”がリリースされました。「された」というより、自ら退団を要求したようです。

 マーシャルはNFL歴11年で6度のプロボウル選手を誇るベテランWR。もうすぐ33歳です。

2015シーズンからJETSに加入し、QB”ライアン・フィッツパトリック”とのホットラインでレシーブ1502yd、14TDレシーブを記録しました。しかし、2016シーズンはレシーブ788yd、3TDと低迷。

 

そしてこの度、FA解禁前にJETSからリリースとなりました。これにより7.5Mのサラリーキャップが空いてデッドマネー無し。
そして、JETSのサラリーキャップの空きは33.3Mで、サラリーキャップ空きランキング17位となりました。

 

なぜ退団を要求したのか?現時点で本人から理由は述べられていませんが、2016シーズンの彼はチーム内で荒れておりました。

まず、2016シーズンWeek3のチーフス戦で大量のターンオーバーでボロ負けした試合の後、ロッカールームでDE”シェルドン・リチャードソン”と口論となりました。

かつ、マーシャルはQB”ライアン・フィッツパトリック”と仲が良かったので、フィッツパトリックと確執があったHC”トッド・ボウルズ”にも反目していたのでしょう。

 元JETSのCB”ダレル・リーヴィス”も「彼は1年中チームに暗雲を残した」とコメントしており、その他複数の選手がマーシャルのチームに対するモチベーションの低さを非難しておりました。

 加えて、マーシャルは優れたWRで11年もNFLにいるにも関わらず、プレーオフに出場したことがありません。ピークを過ぎキャリアの終わりが迫っている中で結果を残していない焦りも相当あると思います。

しかし、JETSファンなら目にしたとおり、マーシャルの実力は折り紙つきなので、確実に他のチームが獲得するでしょう。

 

マーシャルが抜けると、No2の立場でないと力を発揮しない JOJOのホルホース のようなWR”エリック・デッカー”のパフォーマンスが気になりますが、昨シーズン育ったWR”クインシー・エヌンワ”がエースWRとなれば、なんとかレシーバー陣は戦力を維持できると思います。後はFAで補強ですね。
(ドラフトでWR取ると、呪われているように役に立たない)

 

・・・本当の問題はQBの方なんだよなぁ。。。
(´・ω・`)

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