【特集】アイシールド21 – 必殺技の検証とNFLファンの感想など

未だに根強い人気作

現在も原作者の「稲垣理一郎」氏と作画の「村田雄介」氏が好調に活躍しているので、未だに両者がタッグを組んだ出世作として注目されるアメリカンフットボール漫画の金字塔「アイシールド21」。

アニメ化までされ、日本のアメフト業界に残した功績は大きなものです。

実は、このブログを始めた理由の一つとして、当時ジャンプで連載されていたことで「これはアメフトブームがくる!」と思ったのでNFLブログを書こうと思った節もあり、アイシールド21がなければ このブログも存在していないかもしれません。
(アメフトブームは来なかったが・・)

これまで、アイシールド21関連の記事も多く書いてきたので、改めてまとめたいと思います。

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現時的にどうなの?ヒットシリーズ

オンサイドキック

アイシールド21に出てきた実在するプレーを検証するテーマにおいて、個人的にも面白かったのが「どんだけ決まる?オンサイドキック」です。

データとして見ると高確率に決まるように見えて、それにはウラがあるという事で勉強になりました。

起死回生のバクチワザ もはや連載が終わってから1年半以上も経ってしまったアイシールド21。久しぶりに見ると、ややこしいアメフトの防具をよくぞココまで丁寧に書きまくったなと、作画能

バック走

もう1つ、マジメに調べて答えにたどりついたネタが「そんなに早く走れるのかバック走」。

ある意味で、禁断の扉を開いてしまいました。

日常では役に立たないか? コーナーバック(以下、CB)の主な仕事はWRに張り付いて、パス攻撃を崩壊させる事。 そのためWRのどんな動きにも即座に反応して徹底的にマークしなければ

フィールドゴール

記録が更新されるたびに更新しているネタが「60ヤードマグナムの飛距離とは?」

現実の高校の試合のFG(フィールドゴール)は、NFLと比較して酷いものなのでムサシの偉大さが分かります。
(漫画だけど)

アイシールド21 フィールドゴール 最長
運命を決める一撃 [2024/09/24 追記:2位が更新されました] 接戦の勝敗を左右するフィールドゴール(以下、FG)。 2005年シーズンはプレイオフでコルツが通常な

ロンリーセンター

「見よ!これがロンリーセンターだ!」は、後に追加した2015年の コルツv s ペイトリオッツ の動画が何度見ても笑えます。

現存するトリックフォーメーション "アイシールド21"関東大会決勝戦で使用された珍フォーメーション「ロンリーセンター」。 QBを守るべきラインがその役目を放棄して、QBと離れた

人知を超えた必殺技に迫るシリーズ

神速のインパルス

超人的な能力といえば、最強キャラ「金剛阿含」の「神速のインパルス」が真っ先に思いつくでしょう。

作中でも能力に関してかなり詳細に説明しており、「アメフト以外のスポーツしろよ」とツッこみたくなる神能力でした。

100年に一人の天才って・・・(=0=;) そろそろネタが尽きたか思っていましたが、読み返すとまだまだネタが満載の"アイシールド21" 今回は神龍寺ナーガの「100年に一人の

デビルバックファイアー

そして、ボールを見ずにレシーブする「疑惑の技、デビルバックファイアー」は技の凄さよりも反則の方でツッこみたくなるワザでした。

アイシールド21 モンタ
微妙な反則が多いスポーツですから ネタ探しをしていて一番多く出てきたのが、「モン太の必殺技”デビルバックファイア”は反則じゃないのか?」という意見でした。 この技は経験測でボー

検証で無いシリーズ

語録

アイシールド21に出てくる名言をNFLゲーム「マッデン」に当てはめたシリーズ。

これは続編が書けるかもしれません。

これでMaddenに強くなれるワケではない 未だに頻繁にアクセスがある「検証アイシールド21」。 オフの間にネタを書かなければと思いましたので、Madden11の発売を記念して

まじめな感想文

アイシールド21の最終回にともない書いた感想文。

なぜ日本ではルールすら知られていないアメフトを題材にヒットできたかを考えて、マジメ~に書いている恥ずかしい記事です。

長い間、ありがとうございました 唯一無二の大ヒットアメリカンフットボールマンガ、「アイシールド21」が今週(2009年6月15日(月))発売の週間少年ジャンプにて最終回を迎えまし

 

 

今後も書くことが見つかれば「検証:アイシールド21」を更新しますので、よろしくお願いします。

(※新作が出ればBESTですが、原作と作画の二人ともそれぞれ好調ですので難しいでしょう)

以下、「検証:アイシールド21」全記事