【2016 – 2017:ディヴィジョナルプレーオフ01】シーホークス vs ファルコンズ

これぞハイパーオフェンス

いよいよ4強が登場する2回戦、ディヴィジョナルプレーオフに突入。

第1試合から、リーグ最強のD#力を誇るシーホークスと、今シーズンは1試合平均33得点の超攻撃力のファルコンズが激突という興味深い対戦カードとなりました。

まさに最強の盾と矛が激突!砕けるのはどっちだ!?

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スコア&ダイジェスト

  勝-敗-分 1Q 2Q 3Q 4Q OT total
シーホークス 7 3 3 7 0 20
ファルコンズ 0 19 7 10 0 36
 

リンク:NFL JAPAN

総評

ファルコンズの攻撃力が予想以上の破壊力で、あのシーホークスD#を圧倒しました。

両者ほぼ1Qかけて1ドライブをTDで終えた後は、ファルコンズO#ペース。ロングパスで1発TDを狙わず堅実かつ、複雑なルートを走らせるファルコンズO#にシーホークス D#がついていけず、得点を積み重ねます。

 

ファルコンズQB”マット・ライアン”は、昨シーズンまでは特徴が特にない普通ポケットパサーというイメージだったのですが、今シーズンは全てがスマート。

ポケットでバタバタすることは無く、冷静に超スピードでスローする完成度の高さに驚きました。

加えて、シーホークスD#が届かないギリギリ獲れる所に投げるリードパスをレシーブし続けるWR”フリオ・ジョーンズ”やWR”モハメド・サヌー”など、レシーバー陣のレベルの高さにも目を見張るものがあります。

さらにRB陣はレシーブもランもこなすスピードのRB”デボンタ・フリーマン”と中央突破を得意とするRB”テビン・コールマン”の2タイプのRBで、それぞれ50yd前後のランを稼ぐ併用ぶりに、攻撃の多彩さを見せました。

 

一方、シーホークスO#は、ファーストドライブでRB”トーマス・ロールズ”のランとQB”ラッセル・ウィルソン”のスクランブルで、ファルコンズO#の時間を奪いつつTDを決める理想的なスタートを切るも、ファルコンズO#の勢いに牽引されたファルコンズD#に徐々に追い込まれます。

RB”デビン・へスター”のビッグリターンを反則で取り消された上に、自陣4ydからのO#にてQB”ラッセル・ウィルソン”がOLに足を踏まれ転倒し、セーフティーを献上するという珍しい失点もファルコンズへモメンタムを傾けました。

WR”ポール・リチャードソン”がスーパープレーを連発するも、第4QにQB”ラッセル・ウィルソン”は、ファルコンズD#のプレッシャーからINTされ敗北。

驚異のファルコンズO#が、プレーオフ常連の優勝候補であったシーホークスを圧倒するという結果に終わりました。

マット・ライアン ファルコンズQB”マット・ライアン”のスタッツは、パス26/37回338yd獲得、3TD、0INTでレーティングが125.7の好成績。

とにかくシャープかつスマートで無駄がない。1つの完成形にたどり着いた印象でした。

 

一方、QB”ラッセル・ウィルソン”のスタッツは、パス17/30回225yd、2TD、2INT。

RB”トーマス・ロールズ”のランがファースト・シリーズ以降は封じられ、結局チームのラン獲得ヤードのトップがウィルソン自身になる健闘ぶりを見せましたが、自慢のD#陣がファルコンズO#を止められない事で、モメンタムを戻すことが出来ませんでした。

 指摘されていたOLの弱さに加え、WR”タイラー・ロケット”やS”アール・トーマス”の途中離脱といった攻守のエース不在も敗因でしょう。

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  1. みきのり より:

    私のシーホークス勝利予想は単に贔屓目だったので、グウの音も出ないくらいの完敗に納得の一言です。
    とにかくライアンの完成っぷりが凄かった。
    「早さ」「速さ」「高さ」「精度」全てが完璧に見えました。
    いくらアール・トーマスが不在だと言っても、シャーマンやチャンセラーがあれほど子供扱いされては言い訳のしようもありません。
    目立たないことをいいことに、どっかの秘密結社で改造でも受けてきたんじゃねえかってくらいのアルティメットモードでした。
    チャンピオンシップも楽しみです。

    それにしても、相変わらず敗色濃厚になると振る舞いがラフになるシーホークスの連中にはファンでも閉口させられます。
    ベネットとかホント見苦しい。
    そんな中、最後までファイティングポーズを解かず、真摯にプレーを続けたウィルソンには胸が熱くなりました。
    やっぱり彼がマイベストフェイバリットプレイヤーです。

    1. JETS狂 より:

      みきのりさん>
      今シーズン、レギュラーシーズンでもファルコンズ戦を見ましたが、本当に見違えました。
      今が彼のピークかもしれません。
      ウィルソンも最後の方で疲労を隠し切れずとも、サイドラインでも望みを捨てていない目は、男でした。
      ほんと、シーホークスって、彼だけ安定した紳士です。

  2. 緑の飛行機 より:

    うーん、シーホークスも勢いがあったのにそれを上回ってましたか。恐るべしファルコンズ……次の相手はパッカーズ。

    4シーズンぶりのCC進出決定。
    そして18シーズンぶりのSBへ勢いが続くのでしょうか!

    1. JETS狂 より:

      緑の飛行機さん>
      今回のファルコンズはガチですね。2012年あたりのプレーオフで「ロジャース無双」にボコられた恨みを晴らしてくれるでしょう。
      パッカーズはレギュラーシーズンが良くても49ersにフルボッコにされたり、シーホークスには奇跡的な逆転負けをし、散々な目にあってきましたが、ロジャースもやっと2度目もスーパーボウル出場が賭かっているならば、ゾーンモードを使いまくりでしょう。
      どっちがスーパーボウルに行っても、パッツか鉄をギッタギタにしてほしいです。

      1. 緑の飛行機 より:

        AFCは毎度お馴染みの2チームですからね。

        勢いはNFCの方があると思います。だからギッタにしてくれるでしょう。

        1. JETS狂 より:

          緑の飛行機さん>
          NFCの勢いより、AFCの戦い方を熟知した安定性の方が怖いですね。
          1発勝負では勢いもどっちに転ぶか分からないのがスーパーボウルです。
          とにかくNFC勢にリングを取ってほしいです。ロリコンバーガーにリングは3つも要らない。

          1. 緑の飛行機 より:

            ブレイディも5つ目ですからね。

            個人手にはマット・ライアンに取って欲しいです。

            1. JETS狂 より:

              緑の飛行機さん>
              ブレイディが取ると単独トップとなり、さらにレジェンド化が進むので、ここは阻止したいところです。
              ドント、フォアゲット、空気圧!

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