ジェッツファンにはお年玉だ!
今年最後かつ、遅れたニュースになりましたが、念願のHC”トッド・ボウルズ”解雇が発表されました!
これでジェッツの暗黒時代が終わるのか!
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ジェッツHC”トッド・ボウルズ”、3年連続地区最下位で解雇
2018年のレギュラーシーズンの最終戦、コルツvsタイタンズ戦の終了後に、ジェッツCEOの”クリストファー・ジョンソン”から待ちに待ったHC”トッド・ボウルズ”解雇の発表がありました。
Chairman & CEO Christopher Johnson has informed Todd Bowles he will not be returning in 2019.
📰 https://t.co/JgKBKH0I2h pic.twitter.com/X1m1Ri34Sk
— New York Jets (@nyjets) 2018年12月31日
「この4年間、ニューヨーク・ジェッツに貢献してくれたボウルズコーチに感謝します。」
「慎重に状況を評価した後、これが組織にとって正しい方向であると決めました。」
「トッド、タネカ(嫁の名前)、そして彼らの家族の健闘を祈る」
[チェアマン・CEO クリストファー・ジョンソン(ジェッツのオーナー、ウッディ・ジョンソンの兄弟)]
実は最終戦の後にボウルズを解雇することは、数週間前から決まっていたらしく、関係者にとっては驚きでも何でもない事でした。
ボウルズとは昨シーズン、謎の2年契約延長がありましたが、NFLではそんな契約はあって無いようなものです。
ちなみに、”トッド・ボウルズ”と同時期にジェッツに入り、同じく2年契約延長があったGM”マイク・マッカグナン”はジェッツに残留します。
トッド・ボウルズとは?
ここでボウルズのジェッツでの経緯をおさらい。
HC”トッド・ボウルズ”は、元カーディナルスのDCでHC”ブルース・アリアンズ”の元で攻撃的なD#を評価され、2015年に元HC”レックス・ライアン”の後を継いで、ジェッツのHCに就任しました。
この2015年というのが難解なシーズンで、まず開幕前に先発QB”ジーノ・スミス”が同僚にアゴを殴られ骨折し、ジェッツの開幕先発QBの座を今では「先発殺し」の異名を持つQB”ライアン・フィッツパトリック”に奪われます。
この「フィッツパトリックおじさん」が、ご存知の通りのクセモノで、シーズン後半にヒゲを剃ったら怒涛の快進撃が始まり、球団のシーズンTDパス数の記録を塗り替える勢いで10勝し、最終戦のビルズ戦に勝利したらプレーオフ出場の状況まで来ました。
この時のビルズのHCが元ジェッツのHCである”レックス・ライアン”という、超因縁対決。
本来、戦力的にジェッツの勝利と予想されていたにも関わらず、”レックス・ライアン”の作戦の元にジェッツO#は無力化され、衝撃の敗北。
もはや周知事項ですが、「フィッツパトリックおじさん」のパフォーマンスは2年連続で継続できないので、2016年からHC”トッド・ボウルズ”の本当の手腕が問われるシーズンとなり、その結果がAFC東の3年連続地区最下位であります。
総評
ぶっちゃけ個人的には好きにはなれないHCでした。
前任の熱い”レックス・ライアン”とどうしても比較してしまうので、ボウルズのサイドラインでずっとムスっとして腕組みしてる姿が、面白く無さ過ぎました。
「練習中は熱く、試合中は静かなタイプ」という話も聞きましたが、それでも”レックス・ライアン”が放送禁止用語で選手を鼓舞したり、”マーク・サンチェス”のスローイングの練習に自らつきあって、サンチェスを棒でシバいている(ヒットされても投げる練習)ような熱い映像をボウルズには見た事がなく、ボウルズに熱意を感じた事はありません。
極めつけが、先ほど話に出した2015年最後のビルズ戦。
これに関して当時の選手が、「レックスは試合に対して常に周到に準備するが、ボウルズは何もしない」と発言したこともありました。
それが如実に表れたのが今シーズンの全敗中だったブラウンズに敗北した時。
ボウルズは、出場する可能性があった全体ドラ1QB”ベイカー・メイフィールド”に対して何も対策を立てていなかった事が話題になりました。
4年もボウルズを見てきましたが、彼にHCの資質は無いと思います。
2015年に「フィッツパトリックおじさん」でたまたま勝ってしまったのが、ボウルズ体制を4年も引っ張ってしまった不幸の始まりでした。
「おじさん」はどれだけ罪作りなんだ。
( ̄Д ̄;;
次のHCは?
これに関しては、現在、さまざまな憶測が飛び交っています。
元49ersでスーパーボウル出場を果たし、現在はカレッジのコーチである”ジム・ハーボウ”が有力だという噂は、関係者が既に否定。
やはり、今シーズン中に解雇された元パッカーズのHC”マイク・マッカーシー”が有力であると言われています。
ジェッツのHCに関して調べてみると、なんと1998年の“ビル・パーセルズ”からずっとHCはD#畑です。
しかし近年は、ラムズのHCに元レッドスキンズOCの”ショーン・マクベイ”が就任し、QB”ジャレッド・ゴフ”を開花させ、今シーズンは元イーグルスのOC”フランク・ライク”がコルツのHCに就任して、QB”アンドリュー・ラック”を復活させプレーオフ進出を果たした流れからして、ジェッツに求められているのは、ダーノルドの能力を引き出すO#畑のHCなのです。
とにかくジェッツファンは、プレーオフを楽しみながら次のHCを品定めしましょう。
それでは最後に、トッド・ボウルズとお別れです!
さよなーら、さよな~~ら、ヘイヘイ~、グッバ~~イ♪
(最後にWWEネタをぶち込んで、すみません。)
しばらくぶりです。m(__)m
バッカニアーズも、コッターHCが解任されました。
今季は失点が多いシーズンだったので、後任は
タンパ2D#を再構築できる人材に期待したいです。
匿名さん>
やはり一気に5人ぐらいクビが飛びましたね。
バッカニアーズには元ジェッツのフィッツパトリックやニック・フォークが行って、チームをかき乱したシーズンでした。
互いに良い年になることを祈りましょう。
Adam Gaseはないですか?AFC東のことはよく分かっていそうですが。
Na na nah naに「さよな〜ら」は名訳ですね。
黄金郷さん>
オフェンス畑ということでゲイズは合いそうですが、やはり成功経験のあるHCが望ましいですね。
そのうえでゲイズはOCにいいんじゃないでしょうか。
しかし、ゲイズもタネヒルのケガに付き合ってばかりで不幸でした。
WWEの字幕は昔からJ-SPORTSの翻訳してる会社の腕がすごいですね。WWEが日本に浸透したのも、この字幕のおかげでした。
黄金郷です
オフェンス指向で実績を求めるのなら、CoughlinとかHolmgrenのような爺さんしかいないのでは?Josh McDanielsはお嫌なのでしょう。そうなるとやはりMcCarthyかな。
「J-SPORTSの翻訳してる会社」ってルミエール社のことですか?某ブログで教えてもらいました。最近攻めの姿勢が衰えたそうですが。
あけましておめでとうございます!
新年早々の朗報、お祝い申し上げます
(GMは残留なんだ…という一抹の不安は置いておいて)
今季の開幕前最大のミステリーがジェッツとブラウンズのHC留任でしたが、どちらも解消と相成りまして、これですっきりプレーオフに集中出来そうです。
みきのりさん>
あけまして、おめでとうございます!
1度はプレーオフ目前まで行ったボウルズは考える余地はあるとして、ブラウンズのジャクソンHCの残留は最大のミステリーでしたね。
そして、彼を受けれたベンガルズが多大なる被害を受けて、ダルトンとグリーンのコンビまとめてIR入りという不幸がありました。
おっしゃるとおり、ジェッツは全体3位もゲットできたので、新たな気持ちでプレーオフを観戦できます。
漸く解任ですか?
ふて猫さん>
潔くというか、もはや予定調和の解任ですね。
気分スッキリで、よい初夢が見れそうです。
おめでとうございます。
遅い…
でも期待して待ちましょう!
ツヨシさん>
昨シーズンに解雇されると思っていたので、たしかに遅いです。
しかし、ダーノルド獲得にドラ3位ゲットと役には立ちました。
あとは新HCに期待するのみです。
You’re fired!! m9(゚∀゚)
ついに来るべき時が来ました。
2年連続5勝からの4勝では、解雇されても仕方なし
というところでしょうかね。
次期HCは、素直に実績で選んでマッカーシーで
良いと思います。
でも、きっとジェッツはD#サイドから選ぶんだろうなぁ。。
ミドリのワシさん>
接戦になるとほぼ負けるという、HCとして一番大事な要素が抜けた人でした。
おそらく何年HCをやっても勝てないでしょう。
次期HCはプレーオフ次第でしょうね。次は勝てる人を選出してほしいところです。
マッカーシー推す方多いですね。やはりQB問題とリンクしてのお考えでしょうな。
私は単純にレックスライアン再登板でもO.K.
元海豚のゲイズもNEに強いから捨てがたいがw
bad news allenさん>
私も個人的にレックス・ライアンでもOKです。
ゲイズは何かカトラーの件とか見ていても一部の選手に肩入れしちゃう性格なのかな、と思いますね。
タネヒルの見切りも付けられないし、難しいです。
どうやらJETSの新HCはゲイズになりそうですな。
ダーノルドがゲイズを推したのこと。
パッツを下したラテラルパスリレーみたいな
エキサイティングなプレイが見れればいいなw
今年すんごいHBドラフトで獲れたらいいな。
後、OLだな!!
本年も宜しくお願い致します。
やっと、あのムッツリ顔を見なくてすみます。(あれ以上のムッツリHCが就任したりして…)
HCは、マッカーシーかチーフスのビーニミーあたりですかね…
PB29さん>
いや~、やっと願いが叶いました。もうムッツリを見る事はないでしょう。
新HCはプレーオフで戦ってるコーチ陣を見極めたいのですが、ぼんやりしているとカーディナルスに「Kliff Kingsbury」を取られたので、ウカウカもしてられないですね。
今度こそHC選びは慎重にお願いしたいところです。
ゲイズで決まったようですね
オフェンス畑、QBコーチで実績あり
接戦にすこぶる強い(気がする)
何より、、、若い!
もう期待しかないです(笑)
前向きに、前向きに。。。
zoo33さん>
まさにダーノルドのための選択でした。
それにボウルズとは違います。ボウルズとは!
どうやら新HCはゲイズで決まりのようですが
ジェッツをカモにしていた(失礼)ゲイズがHCになる=アラと改善すべき弱点は把握できている。と前向きに捉えられるのでしょうか。
コーチ陣の入れ替わりにプレーオフも相まって、忙しい冬です。
来シーズンもデトロイト推しさん>
ゲイズ、きましたね。また記事に書きますが、同じクビでもボウルズに比べりゃはるかに好成績です。
私は歓迎しております。
ゲイズでしたか…
てっきりプレイオフ進出チームからかな〜と思っていましたが、まぁベターな選択って感じですね。
ボウルズのバッカニアーズ入りで、フィッツおじさんとの関係はいかに…
PB29さん>
私もプレーオフ中に見極めるのかと思っていたら、いきなりゲイツです。
それにしても、フィッツおじさんのいるバッカニアーズにボウルズがDCとして行きましたね。
フィッツおじさんがバッカニアーズと再契約になったら、またボウルズと一緒ですね。
もはや逆カンファレンスから彼らを眺める立場となったので、楽しみであります。