今年は一味違う!・・・日本だけ

毎度おなじみ、オールスター戦なのにスーパーボウル出場2チームが不在かつ、ガチではない気の抜けたイベント「プロボウル」の時間です。

しかし!今年は一味違う!

この微妙なイベントは、日テレの実験台となりました。

日テレ女子アナ アオイエリカ
ラルフ鈴木の危機 ツィッターからの拾いネタですが、プロボウルの実況になんとアンドロイド、いわゆるロボットアナウンサーが初のスポーツ実況に参加するとのことです。 これ、成功しちゃ

果たして、アンドロイド女子アナ「アオイエリカ」の実力はいかに?

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スコア&ダイジェスト

ハイライト:Youtube

GAME CENTER(NFL.com

 

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

AFC

7

10

3

6

26

NFC

0

0

0

7

7

日テレG+の実況にアンドロイド女子アナ「アオイエリカ」が参加

日テレG+の実況になんとアンドロイドが参戦。おそらく世界初となる実験的試みが行われましたが・・

どんな感じだったかは以下の動画をご参考ください。

 

始めてはこんなもの。ここからAIが恐るべきスピードで情報を吸収し上達しまくるのでしょう。今後、毎年プロボウルの実況に出てくると、その成長が見られるかもしれません。

そのうち「メカ近藤さん」が誕生し、そして人類を絶滅に追いやるターミネーターが完成する予感がします。

そう考えると村田さんが途中で殴って破壊しておけば、人類の危機を阻止していたかもしれません。

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総評

昨年は0人のジェッツからは今年はS”ジャマール・アダムス”、K”ジェイソン・マイヤーズ”、KR”アンドレ・ロバーツ”の3名が選出され、非常に嬉しいプロボウル。

しかし、オーランドで行われたにも関わらず、あいにくの天候は雨でした。。

 

ご存知、プロボウルは通常のルールと異なりD#がかなり制限がかかるためO#の点の取り合いになる傾向があるのですが、今回のNFCのロースコアには驚きました。

もし、NFCが第4Qの”ダグ・プレスコット”のTDパスが無ければ、史上初の完封勝利だったかもしれません。

 

試合はAFCはQB”パトリック・マホームズ”が先発。走りながらノールックパスを出すなど妙技をみせて、MVPを獲得。

 

D#ではなんと、ジェッツのS”ジャマール・アダムス”がD#部門でMVPを取得する快挙を成し遂げました。

これには今シーズン全体での活躍も加味されているのでしょう。

アダムスはブリッツしてもよし、パスカバーよしの守備範囲の広い選手で、その守備力はレッドゾーンD#では際立っています。

 

K”ジェイソン・マイヤーズ”は58ydのFGを外し、2/3。58ydなら仕方なし。

KR”アンドレ・ロバーツ”は2度のリターンの機会があるものの、プロボウルなので目立った活躍はありませんでした。

 

その他、内容に関してはダイジェストを見てもらうとして、事件だったのがプロボウルなのにスティーラーズのWR”ジュージュー・スミス=シュスター”が負傷しました。

ガチでやらないプロボウルとはいえ、負傷のリスクは避けられません。それが滑りやすい雨のフィールドならなおの事です。

幸い大きな負傷では無かったようですが、機会があっても何かとプロボウルを回避するブレイディ様もこういうリスクを考えての事かもしれませんね。

(・・というか、そろそろチャンピオンシップ以下で止めろよ、AFCの他チームども。)
(;´Д`)ノ

 

パトリック・マホームズ ジャマール・アダムス プロボウル

O#MVPのチーフスQB”パトリック・マホームズ”のスタッツは、パス7/14回156yd獲得、1TD。

常識ハズレの運動能力に加えて華があります。チーフスの選択は間違っていなかったどころか大正解でした。

 

D#MVPのジェッツのS”ジャマール・アダムス”のスタッツは2タックル、1サック。

二人とも副賞の車をもらって、ご満悦。

 

とにかくジェッツの来シーズンは、ボウルズの置き土産であるプロボウル3人衆を有効活用し、O#以外で得点することでダーノルドに楽をさせていきたいところです。

とにかく、今から来シーズンが楽しみであります。