プレーオフ因縁の宿敵

無敗ペイトリオッツが、プレーオフで何度も死闘を演じてきたレイブンズと激突!

レイブンズはフランチャイズQB”ジョー・フラッコ”をトレードし、O#の中心を完全にQB”ラマー・ジャクソン”への切り替て新スタイルで臨むシーズン。

今シーズンはD#が強い上に、キャリアが浅いQBには無類の強さを誇るペイトリオッツに対して、レイブンズの新型O#は通用するのか!?

今週のAFC東はどない?

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ペイトリオッツ 20 – 37 レイブンズ

今シーズンは最強を誇るペイトリオッツD#が、レイブンズQB”ラマー・ジャクソン”とRB”マーク・イングラム”を中心とするグラウンドアタックを前に苦戦し陥落!。

RBとFBのみならずQBランも多発し、バリエーションが多すぎるランを展開すると、もはや誰がボールを持っているのかテレビで見ていても分からない!

しかもジャクソンにはパス能力もあるので、ペイトリオッツD#はランストップのみに注力する事もできず、レイブンズは序盤に17点もリードします。

 

レイブンズSTがマフってペイトリオッツにチャンスを与えるシーンがあるも、レイブンズLB”パトリック・オンワアソウ”がWR”ジュリア・エデルマン”をファンブルさせリターンTDを奪う、強襲カラスD#を見せます。

 

加えて、シーホークスから来た名S”アール・トーマス”が最後尾に控えており、簡単にTDを許しません。

ブレイディ様もレイブンズD#に翻弄されたのか、らしくないムリ投げからのINTもあり、レイブンズが無敗ペイトリオッツを倒しました。

 

レイブンズHC”ジョン・ハーボウ”が、これまでフラッコ中心のオーソドックスなO#スタイルを捨てて、QB”ラマー・ジャクソン”の足を生かすスタイルに完全にスイッチできたのが、今シーズンの好調の要因となっています。

かつて弟の”ジム・ハーボウ”が49ersにて、オーソドックスなQB”アレックス・スミス”からQB”コリン・キャパニック”の足を使ったスタイルにスイッチしてスーパーボウル進出を果たした事もあり、ハーボウ兄弟の柔軟性には驚きます。

 

昨シーズンのプレーオフではチャージャーズがDB7人を入れてQB”ラマー・ジャクソン”封じを見せて勝ちましたが、パワーランも混ぜてくる今回のO#にこの策はもう通用しないでしょう。

チャージャーズ レイブンズ
フラッコは出ぬのか!フラッコは!? シーズン中にスーパーボウルを制覇したQB”ジョー・フラッコ”から、ハインズマン賞を受賞したドラ1QB”ラマー・ジャクソン”へ先発交代をはかった

レイブンズのスーパーボウル制覇、あると思います!

レッドスキンズ 9 – 24 ビルズ

やはり今のビルズにレッドスキンズは敵にあらず。レッドスキンズRB”エイドリアン・ピーターソン”に108ydも走られるも、よく分からないQB相手にビルズが負けるハズもなく、勝利です。

 

ビルズQB”ジョシュ・アレン”は今回0ターンオーバーでしたが、2ファンブルが気になるところ。ボールセキュリティが当面の課題です。

今週のAFC東

1位:ペイトリオッツ(8勝)
2位:ビルズ(6勝)
3位:ドルフィンズ(1勝)
4位:ジェッツ(1勝)

ペイトリオッツが敗れてビルズが勝利したので、2勝差になりました。Week16で直接対決を残しているので、ビルズの地区優勝も十分にありえます。

そして、イルカに負けたジェッツが指定席の最下位に転落。ドラフトはOLかCBですね。

うーん、CBは失敗してるからOLかな       

今週のBest of Tweet

自虐ネタですが、イルカ勝利の舞をごらんください。

Week10

ジャイアンツ vs ジェッツ

同居人のジャイアンツと激突!ジャイアンツはQBを”イーライ・マニング”からQB”ダニエル・ジョーンズ”に変更するも、現在2勝7敗と苦戦中。Week09では首位カウボーイズに大敗を喫しました。

なぜジェッツはカウボーイズに勝ったんでしょ?

ペイトリオッツ:BYE WEEK

レイブンズに敗北した後に丁度の休息タイム。

敗因を分析し、シーズン後半に向けて全て修正してくるでしょう。     

ビルズ vs ブラウンズ

ペイトリオッツから首位を奪うためにも何としても負けられないビルズの相手は、未だ2勝と前評判とは裏腹にいつもどおりのブラウンズ。

シーズン前はドリームチームかと思っていたのに、一体何が悪いのさ?

ドルフィンズ vs コルツ

ジェッツから1勝をもぎ取ったイルカさんの相手は、首位追撃中のコルツ。

コルツはQB”ジャコビー・ブリセット”が負傷するも、軽症のようで次戦も出場可能との事。

イルカさんは連勝なるか!?いや、連勝していいのか!?