手遅れかもしれないが、頑張れ

シーズン初の2連勝でチームの状態が上向いてきたジェッツ。

次の相手はチャッキー率いる暗黒軍団、オークランド・レイダーです。

レイダースも3連勝して首位チーフスを追撃する立場なので、ジェッツ相手に負けられないでしょう。

しかし、ここで足を引っ張るのがジェッツの役目。簡単には踏み台にならんぞい。

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事前情報

・C.J・モズリー「今シーズン中に復帰したい」とのこと。

[2019/11/24]

・TE”ライアン・グリフィン”が3年10.8M(4M保障)で契約延長。

インジャリーリスト

発表されたら更新

どうなるレイダース戦

今回もダーノルドのパスで先制しておきたいジェッツO#。

元プロボウラーC”ライアン・カリル”がIR入りして、むしろOLが強化されましが、レイダースD#で警戒しなければいけないのが、DE”マックス・クロスビー(Maxx closby)”

前試合のベンガルズ戦で4サックを記録しているルーキーで、絶賛売り出し中の選手です。

超色白で猟奇的な表情をうかべ、サックを決めたあとは何とも言えない顔をします。

名前の「マックス」のつづりが「MAXX」とXが2つある変わった名前で、映画に出てきそうな私好みのキャラクターとなっています。

 

当然、2019年ドラフト全体4位のDE”クレリン・フェレル”にも警戒。サック数はそれほどではありませんが、Week10では2.5サックを記録しているので、侮れません。

カリルが抜けたOLがレイダースのパスラッシュをどれだけしのげるかで、OLの真価が問われます。

OLさえ持てば、ダーノルドはここ3試合でのレーティングが85を超えているので、パスをガンガン決めて勝利はぐっと近づきます。

 

一方、ジェッツD#は、やはりS”ジャマール・アダムス”の活躍が勝利のカギを握ります。

レイダースHC”ジョン・グルーデン”も、アダムスの神出鬼没かつ超スピードのブリッツを驚異としており、アダムスをブロックすることを最優先事項としています。

 

レイダースQB”デレク・カー”はWeek02以外、レーディングを100前後キープしておりパフォーマンスに安定感があります。

そして、今シーズンはラン100yd越えを既に4回しているRB”ジョシュ・ジェイコブス”にも注意すべきですが、ジェッツのランD#は現在リーグ1位という嘘みたいな事になっているので、ランO#は歓迎。

レイダースがランを仕掛けるほど、ジェッツのペースになると思いますが、油断大敵、豚肉を揚げたらトンテキ。

 

とにかく鉄壁のランD#でランを封じてロングシュチュエーションを作り、カーへはアダムスを中心にプレッシャーをかけてミスを誘発したいところです。

3rdDownのO#に強いレイダースに対して、3rdDownのD#に弱いジェッツというデータもありますが、アナリストの勝敗予想は半分に別れており、互角の勝負となると予想されます。これは楽しみ。

今週の勝利への金言

とにかく最後まで見れるナイスゲームを!

以上