-61a48a0a0545ab4b

豪雨×レシーバー不足=泥試合

明らかな戦力ダウンに苦しむパッツを叩くべく、ジレットに乗り込むJETS。
そこで待っていたのは、両者ともフラストレーション溜まりまくりの近年まれに見る泥試合でした。
[SPONSORED LINK]

▼ダイジェスト
[ハイライトへのリンク]

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ジェッツジェッツ (1-1-0) 3 0 7 0   10
ペイトリオッツペイトリオッツ (2-0-0) 10 3 0 0   13

 

▼O#
両者O#が進まずパントの蹴りあいとなる展開。
JETSは第3Qにランとパスが噛み合いTDを奪うも、それ以外はひどいものでした。

まずジーノは試合を壊す決定的な3INT。特に第4Qにてエンドゾーン手前まで進みつつも、無理投げしてINTされたシーンにはがっかりしました。
最後のドライブにもWeek01のようにFGレンジまで進む攻勢に期待したのですが、なんせ相手はパッツ。速攻でタリブにINTされ夢も希望も木っ端微塵となりました。

ジーノは周りがあんまり見えてないし、ボールの保持時間も長いし、スクランブル仕掛ける判断も曖昧ですぐに捕まる。

 

レシーバー陣の落球もひどかったですね。WR#19″クライド・ゲイツ”はTDレシーブと思われたがパス失敗になったのが残念すぎです。

あとWR#84″スティーブン・ヒル”のロングパスが通った後でファンブルロストするシーンは痛すぎました。

まぁWR#10″サントニオ・ホームズ”の出場時間が長く、ナイスレシーブを見せたのが救いでしょうか。カバーを外すところや、両足をフィールドに残してレシーブするテクなど、病み上がりとはいえスーパーボウルMVPはやはり一味違います。

TE#81″ケレン・ウィンスロー”は今回もTDドライブに貢献しました。ケラーの穴を埋める掘り出しものです。

 

しかしながら疑問なのが、落球が多いし後半からあれだけの豪雨でボールも水分含んで重くなっているという状況に関わらず、なぜショットガン体系ばかりでパスに頼ったプレーコールをし続けたのか?
タンパよりもランO#が通用するので、第4Qにもっとランをガンガン入れてジーノを助ければ良かったと思いましたね。

 

やっぱりいいのがOL。ボール保持時間が長いジーノが動けるのもOLのおかげとしか言い様がないです。
特にT#60″ドブリカショー・ファーガソン”が完璧な仕事ぶり。パスプロはもちろん、TDランの時は相手をエンドゾーンの真ん中ぐらいまで無用にまで押してました。
(※あとで見直すと、チャンドラー・ジョーンズにやられてますな。。。)