豪雨×レシーバー不足=泥試合
明らかな戦力ダウンに苦しむパッツを叩くべく、ジレットに乗り込むJETS。
そこで待っていたのは、両者ともフラストレーション溜まりまくりの近年まれに見る泥試合でした。
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▼ダイジェスト
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▼O#
両者O#が進まずパントの蹴りあいとなる展開。
JETSは第3Qにランとパスが噛み合いTDを奪うも、それ以外はひどいものでした。
まずジーノは試合を壊す決定的な3INT。特に第4Qにてエンドゾーン手前まで進みつつも、無理投げしてINTされたシーンにはがっかりしました。
最後のドライブにもWeek01のようにFGレンジまで進む攻勢に期待したのですが、なんせ相手はパッツ。速攻でタリブにINTされ夢も希望も木っ端微塵となりました。
ジーノは周りがあんまり見えてないし、ボールの保持時間も長いし、スクランブル仕掛ける判断も曖昧ですぐに捕まる。
レシーバー陣の落球もひどかったですね。WR#19″クライド・ゲイツ”はTDレシーブと思われたがパス失敗になったのが残念すぎです。
あとWR#84″スティーブン・ヒル”のロングパスが通った後でファンブルロストするシーンは痛すぎました。
まぁWR#10″サントニオ・ホームズ”の出場時間が長く、ナイスレシーブを見せたのが救いでしょうか。カバーを外すところや、両足をフィールドに残してレシーブするテクなど、病み上がりとはいえスーパーボウルMVPはやはり一味違います。
TE#81″ケレン・ウィンスロー”は今回もTDドライブに貢献しました。ケラーの穴を埋める掘り出しものです。
しかしながら疑問なのが、落球が多いし後半からあれだけの豪雨でボールも水分含んで重くなっているという状況に関わらず、なぜショットガン体系ばかりでパスに頼ったプレーコールをし続けたのか?
タンパよりもランO#が通用するので、第4Qにもっとランをガンガン入れてジーノを助ければ良かったと思いましたね。
やっぱりいいのがOL。ボール保持時間が長いジーノが動けるのもOLのおかげとしか言い様がないです。
特にT#60″ドブリカショー・ファーガソン”が完璧な仕事ぶり。パスプロはもちろん、TDランの時は相手をエンドゾーンの真ん中ぐらいまで無用にまで押してました。
(※あとで見直すと、チャンドラー・ジョーンズにやられてますな。。。)
4TO食らってこの点差と言うことは、ペイトリオッツのオフェンスもかなり弱って増すねえ、まあシーズン後半には立て直してくるんでしょうけど。
こっちのオフェンスは立て直せるんでしょうか?
来週のBUF戦でも同じようなことだと、ドラフト全体1位争いに加わっちゃうかな?
ぷんじんさん>
サンチェス不在でジーノvsマニュエルのドラフトQB対決ですが、ドラ1でPICKされたマニュエルに対しジーノは、本来は自分が上だと証明せねばならないでしょう。
カーリーが脳震とうから復帰できればパスO#の幅が広がるのですが、いずれにせよ苦戦は必至でしょうね。
4TOではさすがに勝てないでしょ。
BUF戦 かなり心配です。
カゲさん>
ぶっちゃけ負ける確立が高いと思います。ぺティンがJETSのD#のスキームを知ってる以外に、QBへの信頼への差が大きいでしょう。
こっちはサンチェスが本来なら追う必要の無い負傷を負って、さらにマット・シムズ待望論が噂されてますから。
早くも内乱の火がつきそうです。