マッデン!マッデン!( ゚∀゚)o彡゜

いよいよ2017シーズンスタート。ペイトリオッツ(以下、パッツ)の前評判が高く2連覇を期待する声も多いのですが、常に予想を超えるドラマを展開するのがNFL。この脚本の無いドラマに絶対はありません。

しっかし、パッツが16連勝するとか誰が言った?そんな舐めた事を言ってるから、こうなっちゃうんですよ。
(他力本願)

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ペイトリオッツ 27-42 チーフス

なんと王者パッツがチーフスに大敗という予想外の結果になりました。

チーフスは決して弱い相手ではないにしろ、パッツはファーストドライブからTDを決めます。そして、チーフスは逆に1プレー目でRB”カリーム・ハント”ファンブルロストするという、パッツの一方的な展開を予感させるスタートでした。

 

しかし、優秀なDB陣を有するチーフスがD#を立て直し、徐々にブレイディを追い込む展開に。

一方、パッツはブレイディの調子が悪くオーバースローが目立つ上に、パスを投げあぐねるシーンが多くなり、終盤にはサックを喰らいまくり大苦戦。

さらに、昨シーズンは失点率がリーグ1位のパッツD#が、チーフスQB”アレックス・スミス”から2度も1発TDを喰らう綻びを見せます。

その結果、第4Qはモメンタムを完全に掴んだチーフスがパッツに大差をつけて勝利しました。

 

パッツの敗因は、ブレイディの異変でしょう。オーバースローの多さはミスと言うよりチーフスD#のカバーの優秀さも手伝ったと思うのですが、2度のギャンブル失敗はらしくない。

特に2度目のギャンブルである 4th-インチは、いつもなら相手D#がまとまらないうちに速効でスニークを仕掛けてファーストダウンを奪うハズが、中央のランを仕掛けてチーフスD#に止められました。

これまで勝利のためなら己の身を犠牲するブレイディでしたが、負傷する可能性にビビってランを選択したための失敗に見えます。

 

そしてエデルマンの不在も影響していたでしょう。いつもならカバーを引き離して中央に走り込むエデルマンにパスを通す状況でも、それができないため、ヤケクソみたいなロングを投げるシーンが多かったです。

 

パッツに優秀なレシーバーが多いとはいえ、今回はチーフスのD#が一枚上手。グロンコウスキーを徹底カバーしてブレイディの選択肢を奪い、最後はチーフスDE”ジャスティン・ヒューストン”がパッツOL”マーカス・キャノン”を圧倒してブレイディをサックし、ブレイディをあわやセーフティー寸前に追い込む活躍を見せました。

 

パッツでもシーズン中に負ける事があるのは当然なのですが、あまりにパッツらしくない負け方にファンは不安を感じたでしょう。

JETS戦の時もどうかお願いいたします。マッデン様!

ドルフィンズ vs バッカニアーズ →中止

大型ハリケーン「イルマ」の到来で「イルカ」さんの試合は中止。(上手い)

不幸にも代替日がWeek11のByeWeek となり、対戦相手のバッカニアーズと共にイルカさんのByeWeekが無くなり、16週連続で試合する事態になりました。

タネヒル離脱に続き、次々と不幸が襲うイルカさん。果たして、この逆境を乗り越えらるのか?

ニュース動画:

今週のAFC東

1位:ビルズ(1勝)
2位:ドルフィンズ(0勝)
3位:ペイトリオッツ(0勝)
4位:ジェッツ(0勝)

→パッツとジェッツの敗北かつ、イルカさんの試合が中止で唯一勝利したビルズが単独首位となりました。

まだまだシーズンはこれからよ。

Week02

・ジェッツvs レイダース

→昨シーズン、大躍進を見せたレイダースと対戦。強力なWR陣&RB”マ―ション・リンチ”を封じる手はあるのか?

そして、年棒25億円の”デレク・カー”には容赦なくサックだ!
∑(゜ Д゜)

・ペイトリオッツ vs セインツ

→チーフス相手に41失点の傷が癒えぬ前に、ブリーズを筆頭に超攻撃力を有するセインツと対戦しなければならないという不幸がパッツに遅いかかる。

しかし、パッツと同様に開幕戦がイマイチだったセインツはどう戦う?どっちも負けたら連敗よん。

・ドルフィンズ vs チャージャーズ

→ハリケーンのため、Week02がオープニングマッチとなった異例のイルカさん。その相手はロサンゼルスに移転したばかりのチャージャーズ。

イルカさんはWeek01が無かったため、西海岸への準備は万端ですが、16週間休みなしというハードなスケジュールを敷かれただけに、元気な序盤で貯金を作りたい!
ここは負けられない戦いでしょう。

・ビルズ vs パンサーズ

→どちらも開幕戦に勝利し、連勝して波に乗りたいチーム同士の対戦。
果たしてビルズの脅威のランアタックは、パンサーズに通用するのか?