やっかいなのがAFCから出て行ったよ

昨夜、ブレイディがペイトリオッツを去るニュースを速報でUPしましたが、もう移籍先が決定しました。

なんと、タンパベイ・バッカニアーズです。

果たしてブレイディの力はペイトリオッツ以外でも通用するのか?

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トム・ブレイディがバッカニアーズと契約

衝撃のペイトリオッツ退団宣言から10時間。”トム・ブレイディ”争奪戦が行われるかと思いきや、あっさりとバッカニアーズとの契約が複数ソースから伝えられました。

具体的な契約内容は不明ですが、NFLネットワークの”イアン・ラポポート”によると、年30M(約32億円)とのこと。

 

バッカニアーズのQBといえば、通称カニ泥棒こと”ジェイミー・ウィンストン”。昨シーズンはパスを投げまくって、獲得ヤード5109ydでリーグ1位となりました。

しかし、INTも大量生産しNFL初のシーズン30TD、30INTを記録。不安定な上に事件を起こすQBに見切りをつけての、ブレイディ獲得だったでしょう。

現時点でウィンストンの去就は定かでありません。

 

ブレイディがタンパを選んだ理由に、ボストンと同じ東海岸である事に加えて、リーグ1位の獲得ヤードを生んだレシーバー陣の存在があったからだと思います。

昨シーズ、WR”マイク・エバンス”とWR”クリス・ゴッドウィン”は共に1000yd以上を獲得。

2017年ドラ1TE”O.J・ハワード”とTE”キャメロン・ブレット”のTE陣も魅力的であり、RBには”ロナルド・ジョーンズ”と、ブレイディのO#を爆発させるのに十分なタレントを有しています。

HCもベテランの”ブルース・アリアンズ”で、上手くチームをまとめるでしょう。

 

バッカニアーズの同地区には、契約延長が決まったQB”ドリュー・ブリーズ”が率いるセインツがあり、ブレイディvsブリーズのNFL史に名を残すQBの競演が1シーズンに2度も展開されます。

 

昨シーズンのバッカニアーズの集客数は1試合平均51898人で、リーグ30位の不人気ぶり。

ブレイディの投入により、チケットがバンバン売れてジャージが飛ぶように売れウハウハになることにもチームは期待しています。

はたしてTBのTB12はペイトリオッツ以外でも実力を発揮できるのか。逆にブレイディが抜けたペイトリオッツは王朝を維持できるのか?

ブレイディとベリチック、どちらかがダメになると「な~んだ、強かったのは***のおかげかぁ~」と言われるので、プレッシャーがかかるでしょう。

 

さぁて、最大の邪魔ものが消えたAFC東にて、ジェッツはさくっと地区優勝してスーパーボウルを制覇しちゃいましょうかねぇ。
ヽ(*・ ω・)人(・ω・*)ノ

フィリップ・リバース、コルツと契約

ブレイディの移籍がなければ間違いなくトップニュースでした。

チャージャーズに入団してから未だに先発連続出場記録が切れない”フィリップ・リバース”が、1年25Mでコルツに移籍です。

先日、コルツがドラフト1巡を手放して、49ersのDL”ディフォレスト・バックナー” を獲得したのは、既にリバースの獲得が内定していたからでしょう。

リバース加入はコルツをどう変えるのか。こちらも非常に楽しみです。

 

 

・・・・他にもいろいろ書くはずでしたが、FA大移動が激しくて書ききれなくなり、ジェッツのニュースも書かねばならないので、本日はこの辺でアディオス!次回更新をお楽しみに!!
Σ(・ω・ノ)ノ