レックス・ライアン時代の選手が消える
ベテラン勢が次々と離脱するジェッツ。
またしても長年所属してきた選手をリリースです。
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G”ブライアン・ウィンタース”(Brian Winters)をリリース
ジェッツは、2013年ドラフト3巡目で獲得してから長年にわたりRGの先発を務めてきた”ブライアン・ウィンタース”をリリースしました。
ウィンタースは昨シーズン、負傷により出場機会が減っていました。かつ、トレーニングキャンプにて今シーズン契約した、元パンサーズのG”グレッグ・バン-ローテン”とのロースター争いに負けた形でリリースとなったようです。
ウィンタースはその後、ビルズと1年契約を結びました。
WR”クインシー・エヌンワ”をリリース
HC”レックス・ライアン”時代から残る最後の選手となるWR”クインシー・エヌンワ”をリリースしました。
エヌンワは2014年ドラフト6巡で獲得。高いパフォーマンスを見せるも負傷が多く、近年は首の負傷が完治しないため昨シーズンは1試合、直近の3年間でも12試合しか出場しておりません。
今シーズンも速攻でPUPリスト入りでした。
エヌンワに関して、実力があるだけに本当に毎年がっかりさせられます。
今までリリースしなかった事が彼のポテンシャルの高さを証明していますが、ファンも「もうええわ」って、感じでしょう。
その他3名をリリース
ウィンタースとエヌンワ以外に以下の3名もリリースです。
RB”トレント・キャノン”
OL”ベン・ブランデン”
OLB”ワイアット・レイ”
→注目はRB”トレント・キャノン”。2018年ドラフト6巡で獲得し、リターナーとして期待していましたがダメでした。
毎年のようにドラフトでRBを獲得していますが、ジェッツの若手RBは全く育ちません。そろそろドラ1でRBを獲得してもいいかもしれません。