レックス・ライアン時代の選手が消える

ベテラン勢が次々と離脱するジェッツ。

またしても長年所属してきた選手をリリースです。

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G”ブライアン・ウィンタース”(Brian Winters)をリリース

ジェッツは、2013年ドラフト3巡目で獲得してから長年にわたりRGの先発を務めてきた”ブライアン・ウィンタース”をリリースしました。

ウィンタースは昨シーズン、負傷により出場機会が減っていました。かつ、トレーニングキャンプにて今シーズン契約した、元パンサーズのG”グレッグ・バン-ローテン”とのロースター争いに負けた形でリリースとなったようです。

RObby Anderson ロビー・アンダーソン
嘘だと言ってよアンダーソン(←このネタ飽きてきた) 激しく選手が移動する2020年のFA市場ですが、JETSは地味。 しかし、とうとう大きな動きがありました!・・・悪い方で。

 

ウィンタースはその後、ビルズと1年契約を結びました。

WR”クインシー・エヌンワ”をリリース

HC”レックス・ライアン”時代から残る最後の選手となるWR”クインシー・エヌンワ”をリリースしました。

エヌンワは2014年ドラフト6巡で獲得。高いパフォーマンスを見せるも負傷が多く、近年は首の負傷が完治しないため昨シーズンは1試合、直近の3年間でも12試合しか出場しておりません。

今シーズンも速攻でPUPリスト入りでした。

フランク・ゴア
ゴア!ゴア!ゴアァ!! 久々にジェッツに動きがありました。なんと名RBフランク・ゴアを獲得です。 ジェッツ、RB”フランク・ゴア”(Frank Gore)と契約 RBフランク

 

エヌンワに関して、実力があるだけに本当に毎年がっかりさせられます。

今までリリースしなかった事が彼のポテンシャルの高さを証明していますが、ファンも「もうええわ」って、感じでしょう。

その他3名をリリース

ウィンタースとエヌンワ以外に以下の3名もリリースです。

RB”トレント・キャノン”

OL”ベン・ブランデン”

OLB”ワイアット・レイ”

→注目はRB”トレント・キャノン”。2018年ドラフト6巡で獲得し、リターナーとして期待していましたがダメでした。

毎年のようにドラフトでRBを獲得していますが、ジェッツの若手RBは全く育ちません。そろそろドラ1でRBを獲得してもいいかもしれません。