とりえあず暫定
プレシーズンが終わり、ロースターを一気に53人まで絞らねばならない時期となりました。
一度絞った後も選手の入れ替えが発生しますが、ひとまず現時点での状況をお伝えします。
[SPONSORED LINK]
これがジェッツの開幕ロースター(暫定)だ!
QB (2): Zach Wilson, Mike White
→ドラ1”ザック・ウィルソン”は当然として、なななんと!!カットされると予想した”マイク・ホワイト”は生き残って、プレシーズンで活躍した”ジョシュ・ジョンソン”と”ジェイムズ・モーガン”がカット!!
なぜだ!あのヘイルメリーは何だったんだ!キャンプを通しての評価でしょうが、これは意外でした。
そして最新のニュースでは”ジェイムズ・モーガン”はパンサーズと契約したとのこと。
パンサーズ、ジェッツのQBばかり狙って何を企んでいる??
RB (4): Tevin Coleman, Ty Johnson, Michael Carter, La’Mical Perine
→元49ersの”テビン・コールマン”を筆頭に、昨シーズンにドラフト外から活躍を見せてインパクトを残した”タイ・ジョンソン”と、ドラフトRB二人の布陣。
正直 破壊力が無いですが、”レべオン・ベル”より数倍マシと考えれば大丈夫!
WR (7): Corey Davis, Jamison Crowder, Elijah Moore, Keelan Cole, Denzel Mims, Jeff Smith, Braxton Berrios
→RBは弱いものの、WR陣はかなり強化されました。
元タイタンズの”コーリー・デイビス”を筆頭に、昨シーズン活躍した” ジャミソン・クロウダー”、プレシーズン欠場ものの話題沸騰の2021年ドラ2小型WR”イライジャ・ムーア”。
昨シーズンは負傷したが才覚を見せた2020年ドラ2”デンゼル・ミムズ”、昨シーズンに頭角を現した”ジェフ・スミス”。
ベテランから、ドラフト上位、ドラフト外と幅広いレシーバー陣が、”ザック・ウィルソン”の良きターゲットとなるでしょう。
TE (2): Tyler Kroft, Trevon Wesco
→元ビルズの”タイラー・クラフト”がプレシーズンで活躍を見せて生き残る。
2018年ドラ4TE” クリストファー・ハーンドン”が2022年ドラフト6巡とセットでバイキングスにトレードされました。
見返りはバイキングスの2022年ドラフト4巡とのことで、まぁいい取引だったのではないでしょうか。
それにしても、TEは”ダスティン・ケラー”以降が定着しません。
OL (9): Mekhi Becton, Alijah Vera-Tucker, Connor McGovern, Greg Van Roten, Morgan Moses, George Fant, Dan Feeney, Chuma Edoga, Conor McDermott
→補強に補強を重ねた最強のOL陣が誕生。
2020年ドラ1”メカイ・ベクトン”に加えて、2021年ドラ1”アライジャ・ベラタッカー”のドラ1コンビに加えて、”ジョージ・ファント”、”コーナー・マクガバン”、”グレッグ・バン=ローテン”の昨シーズンのメンツで構成します。
プレシーズンでの調子は上々。アリを一匹も通さぬパスプロを形成してくれるでしょう。
DE (3): Shaq Lawson, Bryce Huff, Jabari Zuniga
→今シーズンの目玉”カール・ローソン”が練習中の負傷でシーズンエンドし、テキサンズから元ドラ1の”シャック・ローソン”を獲得。
“ブライス・ハフ”はプレシーズンでの活躍が認めれれ、見事ロースターに残りました。
2020年ドラ3”ジャバニ・ズニガ”はDTからDEへコンバートです。
DT (6): Quinnen Williams, Sheldon Rankins, Foley Fatukasi, John Franklin-Myers, Jonathan Marshall, Nathan Shepherd
→元セインツのドラ1”シェルドン・ランキンス”を獲得し、今ドラフト6巡で”ジョナサン・マーシャル”を獲得。
あとは2019年ドラ1”クイネン・ウィリアムス”を筆頭にほぼ昨シーズンの布陣。
ちなみに長年DTを務めた“スティーブン・マクレンドン”は昨シーズン中にバッカニアーズにトレードされました。SBリング獲れて良かったね。
LB (5): C.J. Mosley, Jarrad Davis, Blake Cashman, Hamsah Nasirildeen, Jamien Sherwood
→注目は2年間ほぼ何もしてない”C.J・モズリー”でしょう。
今シーズンこそ2年分活躍してもらいましょう。それ以外がインパクトが薄いです。
プレシーズンで見せたランD#の弱さが心配ですね。
CB (7): Bless Austin, Bryce Hall, Michael Carter II, Javelin Guidry, Brandin Echols, Jason Pinnock, Isaiah Dunn
→ジェッツの急所ともいえるCB陣。
今ドラフト5巡の“マイケル・カーターⅡ”と” ブランディン・エコールス”、2020年ドラ5”ブライス・ホール”、ドラ6”ブレシュワン・オースティン”、 2020年ドラフト外” Javelin Guidry”と、近年のドラフト下位の若手だけでCBを担います。
これは心配でしかない。
S (3): Marcus Maye, Lamarcus Joyner, Ashtyn Davis
2017年ドラ2”マーカス・メイ”を筆頭に、オフに獲得した元レイダースの”ラマーカス・ジョイナー”、2020年ドラ3”アシュテイン・デービス”で最後尾をカバー。
頼んだぞ。
ST (4): P Braden Mann, K Matt Ammendola, LS Thomas Hennessy, Justin Hardee
パンターは昨シーズンに続き2020年ドラ6”ブランデン・マン”。
迷走が続いていたキッカーはプレシーズン結果を見せた”マット・アメンドーラ”に決まりました。
特にアメンドーラには期待しています。
しかし、ロースターは動く!!
最新のニュースでは大きく変化がありました。
We’ve made the following roster moves:
Placed on IR:
OL Conor McDermott
LB Jarrad Davis
S Ashtyn DavisSigned to active roster:
S Sharrod Neasman
TE Dan Brown
TE Ryan GriffinReleased:
CB Bless Austin
DE Jabari ZunigaClaimed:
DE Timmy Ward
LB Quincy Williams— New York Jets (@nyjets) September 1, 2021
DB陣に離脱が多いですね。
LB”クインシー・ウィリアムズ”(Quincy Williams)は、元ドラ1DE”クイネン・ウィリアムズ”の兄貴です。ジャガーズでカットされウェーバーで流れてきたところをクレーム(獲得)しました。
とりあえず現時点でこのような状況。
まだまだロースターが動きそうなので、固まり次第またお伝えします。
QBのモーガン パンサーズ行きは向こうの思う壺みたいな感じですね week1に影響が無いとは言えない!
クーンズさん>
あ!パッツの得意技!!プレーブック狙いかぁぁぁ
カロパンには、アンダーソン・ダーさん・ルブ・C BではダメでSにチェンジしたバリスなど…元Jetsがそこそこ居てますね〜
ザコ師匠は、OLを強化してくれるのは良いのですが、CB・S・LBはどうするのでしょうね…
今のjetsのCB陣の中では、No.1だと思われたオースティンもカットしていますし…
やっぱり今年もダメだこりゃ〜
ですかねぇ…
PB29さん>
ルブもパンサーズでしたか。アンダーソンしかりなぜ無名から育った有力な選手をキープできないか不思議です。
ザック・ウィルソンは期待できるとしても、DB陣の頼りなさが気になります。
そこは都合よくケミストリー発生に期待するしかありません。
モーガンのバンサーズ行きは
スターターになれる可能性で決めたんじゃないか?って有りましたよ?