タイガー、タイガー、勝ちタイガー

奇跡的な逆転勝利で開幕連敗を免れたジェッツ。
次の相手は、昨シーズン スーパーボウルに出場したAFCチャンピオンのベンガルズです。

とはいえ、ベンガルズは開幕2連敗かつ、ジェッツは昨シーズン勝利している相性はいい相手。

ベンガルズには悪いですが、ここは勝利して久々に勝ち越しましょう!

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事前情報

ジェッツWR”ギャレット・ウィルソン”がルーキー・オブ・ウィーク受賞

先週ブラウンズ戦にて、勝利に貢献したWR”ギャレット・ウィルソン”がルーキー・オブ・ザ・ウィークを受賞しました。

ウィルソンは2試合で12レシーブ154yd獲得、2TDを記録。レシーバーTOP20に位置付けています。

今週も頑張ってもらい、TOP10入りを目指してもらいましょう。

ベンガルズOT”ライエル・コリンズ”が復帰する可能性あり

キャンプ中に背中を負傷していたベンガルズOT”ラエル・コリンズ”がこの試合で復帰するかもしれません。

OLの弱いベンガルズにとって一つの光明でしょう。

インジャリーリスト

最新は以下のリンクを参照

https://www.newyorkjets.com/team/injury-report/

[2022/09/25更新]

なんとOT”メカイ・ベクトン”の代役で獲得したOT”デュアン・ブラウン”までIR入り。しばらく復帰はありません。
何しに来たの・・

それ以外アウトはQB”ザック・ウィルソン”のみですが、WR”コーリー・デイビス”のクェスチョナブルは気になります。

 

ベンガルズは昨シーズン、ジャージの名前に「SAMPLE」と書いてあって2度見した思い出のある、TE”ドリュー・サンプル”がアウト。

デプスではMLBのTOPに位置するLB”ジャーメイン・パレット”がダウトフルとなっています。

どうなるベンガルズ戦

AFCチャンピオンに関わらず開幕2連敗と苦戦中のベンガルズ。
ジェッツから何としても初勝利を得ようと死に物狂いで襲いかかってくるでしょう。虎だけに。

 

なぜベンガルズが2連敗かというと、昨シーズンの弱点であり今シーズン補強したはずのOLがいまだ弱く、QB”ジョー・バロウ”がわずか2試合で13サックされてます。

・・マジか!!∑(゜ Д゜)

 

ジェッツのパスラッシュは2試合でわずか3サックとはいえ、9回のQBヒットと24回QBプレッシャーを記録しており、パスラッシュが全く弱いというワケではありません。
OLの弱さのせいかQB”ジョー・バロウ”はスティーラーズ戦で4INTを記録しております。

 

注目のマッチアップとしては、ベンガルズWR”ジャマール・チェイス” vs ジェッツCB”ソース・ガードナー”のドラ1対決。
チェイスをビタビタにカバーしてバロウが頼るターゲットを消せば、弱いOLに対してサック数の量産やパスミスを期待できます。

元ベンガルズのDE”カール・ローソン”やドラ1DE”ジャーメイン・ジョンソン”に頑張ってもらいましょう。
バロウをサックしたついでに盲腸の手術跡をちょっと触ってやれば・・ふふふ

 

ベンガルズのランO#に関してはRB”ジョー・ミクソン”に警戒せなばなりませんが、ブラウンズのチャブ&ハントのコンビほどではないと見ています。
レイブンズのランオフェンスを封じた実績を信じます。

 

問題はジェッツのオフェンスの方でしょう。

ブラウンズに勝利したとはいい、パフォーマンスが不安定なQB”ジョー・フラッコ”は不安です。
とはいえ昨シーズン、ベンガルズ相手に先発初勝利を飾ったQB”マイク・ホワイト”が先発する事はありません。

 

ベンガルズのスーパーボウル進出の原動力となったDE”トレイ・ヘンドリックソン”と その脇を固めるDE”サム・ハーバード”、DT”ラリー・オグンジョビ”の3人が巻き起こすジェット・ストリーム・アタックのような強烈なパスラッシュに相手に、ジェッツOLがどれだけフラッコを守れるかに勝敗が左右されるでしょう。

ジェッツOC” マイク・ラフルアー”(パッカーズHCマット・ラフルアーの弟)のプレーコールが良くなっているので、多彩なプレーでパスラッシュの的を散らしてくれる事に期待。

 

当然、フラッコとWR”ギャレット・ウィルソン”のホットラインにも注目です。

フラッコが不安定とはいえ、ブラウンズ戦を経て二人のシンクロ率は80%ぐらいに到達。この調子をベンガルズ戦に持ち込めれば元SB王者の底力を見せてくれるでしょう。

ランO#はそろそろドラ2””ブリース・ホール”の爆発に期待したいところですね。

今週の勝利への金言

勝てば連勝、勝ち越し・・・ヨダレが出るぜ!

以上