ディフェンス

QB#05″テディ・ブリッジウォーター”と初対決でしたが、点を取られるときはロングパスばかり。WR#12″チャールズ・ジョンソン”にロングで2TDを許しました。

やはりCBが1対1だとエースレシーバーに負けてしまうのですが、若手CBがやられた後、最後の砦であるSは何やってるんでしょう??カバー1でも耐えるD#を構築するためにドラ1#25S”カルビン・プライアー”を獲得したのに、彼がTDを阻止したシーンが思い当たりません。BUST臭がムンムンとしております。

 チャンピンシップに行った頃のJETSは、まずリーヴィスは100%決める足元タックルでロングゲインを防ぎ、さらにS”ジム・レナード”がDBを総指揮しつつ、自らもRBに負けないパワーでTDを防いでくれてました。ああ、、アノ頃のDBは素晴らしかった。。。

 

D#で光ったのが昨シーズンの新人王DE#91″シェルドン・リチャードソン”。3サック記録するどころかセーフティーも決める大活躍。

負傷したのか足を引きずってサイドラインに戻る姿を見せながらも、最後のオーバータイムで決勝TDを許したシーンでは、確実にスピード負けするWR#17″ジャリアス・ライト”を必至に追う姿が印象的でした。

ランD#に関しては、WR#17″ジャリアス・ライト”に23ydのロングゲインを許した以外は、ほぼストップ。相変わらず優秀です。

 

スペシャルチーム

前試合で2回FGを外したフォーク様。今回はボールが右に左に揺れる強風の中で5回とも完璧に決めました。

フォーク様は追う展開だと決めて、リードしてると気が緩むのか外すみたいです。

 あと、WR#16″パーシー・ハービン”の47ydのビッグリターンも素晴らしい。

 

WR#11″ジェレミー・カーリー”パントをマフる失態を見せますが、そこはCB#24″フィリップ・アダムズ”カバーして助かります。

STコーチ変わってから、マフる確立が上がった気がしますね。

 

総評

前回は最後のドライブでINTされ、今回は最初のプレーでINTされた”ジーノ・スミス”。試合を挟んで2連続INTされたのはNFL史上初じゃないでしょうか?

それに、やっぱり決定力が無く、FGを5回も蹴っております。もうシーズンも彼も終わったんですから先発で出すの辞めて欲しいです。

Sの反応も鈍く、TD獲られるのはロングばかり。最後に全員抜かれて87y決勝TDを決められるのは、無残すぎます。

 

ドラフト組で唯一、活躍していたTE”ジェイス・アマロ”も2試合連続で欠場。2014ドラフト組は壊滅状態で、ファンがGMイジクを解雇しろと言っている理由がハッキリしています。

 

唯一の朗報が、レイダースが49ersに勝利したため、最下位争いが2勝。つまりJETSが同率で最下位に並びました。しかも、次の対戦相手も2勝タイタンズ。タイタンズに負ければ、最下位トップになる可能性が高くなり、ドラ1GETに大きく近づきます。あと、直接対決で勝ってしまったレイダースが連勝して3勝するのを祈るのみです。

まさか、こんな事を期待するシーズンになるとは、誰が予想できたでしょうか。私もツライですが、来シーズンに期待を膨らますしかありませんね。

(しかし、ドラ1をGETしても、GMがイジクじゃあ、とんでもないBUSTを引く可能性も。。。)

 

 geno smith face vikings-rs:本日のジーノは、パス18/27回254yd獲得。1TD,1INT。
ランは6回33yd。

1プレー目でPICK6を決めるとは逆に期待どうり。次の試合も出すのかい??