GBの再就職先と化す
ドラフト後も補強を進めるジェッツ。またしても元パッカーズの選手を獲得しました。
もはやチームはニューヨーク・ロジャースです
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元パッカーズWRランドール・コブ(Randall Cobb)を獲得
ジェッツはロジャースと旧知の仲であるWR”ランドール・コブ”と契約しました。
契約内容は1年4M(3M保障)と報じられています。
コブは2011年ドラフトにてパッカーズが2巡目で獲得。
そこから8シーズンも所属し、2019年はカウボーイズ、2020年はテキサンズに移籍するも2021年と2022年は再びパッカーズに所属。
つまり、過去10シーズンもロジャースのWRを務めているのです。
しかしながら、近年は負傷が多くパフォーマンスの低下も否めません。
昨シーズンの成績は13試合出場’(3試合先発)34レシーブ、427yd獲得、1TD。
獲得した理由は当然、ロジャースと最も長年プレーし、全てを理解している以外にないでしょう。
ジェッツはロジャースと契約する前からOC”ナサニエル・ハケット”、WR”アレン・ラザード”、QB”ティム・ボイル”を獲得し、ロジャースを受け入れる準備を周到に行ってきました。
そして獲得後もOL”ビリー・ターナー”を獲得し、今回は一番の親友ともいえるコブを獲得。
オフェンスにはかなり元GBのメンツがそろい、ロジャース色が一層強まってきました。
この方向に関しても既存のメンバーは反感どころか、むしろ歓迎。
特に昨シーズンは新人王を獲得したWR”ギャレット・ウィルソン”は、ロジャースがパットマカフィーショーで「ウィルソンの動きはデボンタ・アダムス(かつてのロジャースとホット来を組んでいたWR。現レイダース)を思い出させる 」という称賛の言葉を受けて、「チームや自分の注目度が上がる今シーズンに興奮している」と、インタビューで話しています。
昨シーズンは優秀なWR陣を抱えつつも、QB問題に泣いたジェッツ。オフェンス陣の不満は最高潮に達した時もありました。
今シーズンはNFLを代表するQBの元でプレーする事になり、テンションはMAXでしょう。
ケガだけはするな。
DTアル・ウッズ(Al Woods)と契約
加えて、ジェッツはDT”アル・ウッズ”も獲得しました。
契約内容の詳細は1年、金額は現時点で不明です。
ウッズは2010年ドラフトにてセインツが4巡で獲得。
しかし、同年にリリースされてスティーラーズ、バッカニアーズを渡り歩き、2011年9月にシーホークスがウェーバーで獲得。
しっかし、直ぐにカットされて、複数のチームを渡り歩くジャーニーマン化。
2021年にシーホークスと3度目の契約となり、ここでようやく認められて2022年に契約延長し、ディフェンスのキャプテンにも指名されました。
2022年は14ゲームに出場し2サックを記録。
が、しかし2023年の3月下旬にリリースされ、この度はジェッツが獲得です。
ジェッツのDTは、”シェルドン・ランキンス”と”ネイサン・シェパード”がFAで既に他のチームと契約し、層が薄くなっていました。
元シーホークスの選手は当りが多くお世話になっているので、ウッズにも期待したいところです。
いやはや、こんなチームには愛着湧きにくいです。
一層のことオーナーがチームを取り替えっこしてくれたら良かったのに。
Namath時代からの諦めの悪いファンさん>
もう背に腹は代えられない勢いでGB化がしましたね。
昨年はドラフト組とD#が良かっただけに、オフェンス一新にALL INした結果なのでしょう。
たしかに、もしジェッツがSBで勝ったとしても「半分GBのおかげ」と、一生言われそうな気がします。
うーん、この獲得はよく分からない…
コーリーデイビス放出の目処が立ったってことなのでしょうか?
ドラフトにしても、既存戦力との被りが多くて方向性が見えないですね。
コーチ陣も変わったのでキャンプ後に一気に整理するつもり…なのか?
話はズレますが…
イルカさんは、マイク・ホワイト ブラクストン・バリオス ロビー・アンダーソンと元Jetsをそこそこ加えていますね…
PBさん>
ちょ、、ロビー・アンダーソンもイルカに行ったのですか!?
全部、ジェッツが育てた私のお気に入りですやん。
これは困った。。。