カウボーイズのLBはバケモノか

開幕戦で強敵ビルズを倒し、このまま勢いに乗りたいジェッツ。

次の相手は、ジャイアンツを40-0の超大差で破ったカウボーイズです。

ジェッツとて弱くはないので、勝つチャンスはあると思っていましたが、現実は非常に厳しいものでした。

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スコア&ダイジェスト

ハイライト&データ[GAME CENTER(NFL.com)]

 

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

ジェッツ

0

10

0

0

10

カウボーイズ

7

11

6

6

30

オフェンス

カウボーイズのディフェンスは強いと知っていたものの、ここまで強いとは思っていませんでした。

 

この試合で差が大きく出たのがタイムポゼッション差。

カウボーイズが42:15に対してジェッツは17:45

最終的にはコレに落ち着きましたが、試合中はとてつもない差が開いていました。

 

当然ファーストダウンの回数もジェッツ12回に対してカウボーイズ26回。

つまり、ジェッツはかなり攻められっぱなしでした!!
!∑(゜ Д゜)

 

 

第2Qに取った10点のうち7点はWR”ギャレット・ウィルソン”の1発TDというラッキーパンチ。

 

3点は、QB”ザック・ウィルソン”の3連発スクランブルにより敵陣深くに入れたFGです。

 

それ以外のドライブはLB”マイカ・パーソンズ”を中心とするパスラッシュによって封じられました。

 

特に目立ったのがベテランLT”ドゥエイン・ブラウン”が全くパーソンズのラッシュに対応できていないシーン。

 

 

パーソンズはラッシュをかけるときに内側、外側、右、左とあらゆる位置にセットするのですが、今日はほぼ左の外側。

つまり、LTブラウンが狙われてカモられたわけです。
(;´Д`)ノ

 

ロジャースが負傷したのもブラウンが抜かれたためであり、OL歴16年の大ベテランがジェッツの弱点になっています。

 

逆にRT”メカイ・ベクトン”は反則はあったものの、右からのラッシュが接触した瞬間に弾き飛ばしてバランスを崩すパワーを見せます。

ベクトンを元のLTに戻してRTを若手にし、ブラウンはちょっと降格させた方がいい気がします。

2戦連続で背後からガンガン入ってこられた日には、怖くて夜道も歩けません。

 

 

QB”ザック・ウィルソン”のスタッツは、パス12/37回、170yd獲得、1TD、3INTでレーティングは38.1。

スタッツは最悪ですが、昨年より動きはいいです。

しかし、今回は相手が悪すぎました。

 

数回失投するシーンもリプレーを見るとカウボーイズのD#に手をかけれており、INTされたロングもコントロールは悪くなかったです。

3INTも試合終盤でやむえずパスを投げざる得ないシーンでまとめてやられたので、仕方なし。

去年みたいにホイホイ弱気に投げ捨てるよりは、今回は攻めたパスを投げれたので、まだ大目に見ます。

 

 

頼みのランもパーソンズにロスタックルはおろか、RB”ダルビン・クック”がファンブルフォースされて機能せず。

 

ジェッツのランのトータルは64yd。

そのうちQB”ザック・ウィルソン”のスクランブルが36ydであり、RB”ブリース・ホール”は4キャリー9yd、RB”ダルビン・クック”4キャリー7ydの大爆死です。

 

カウボーイズD#は当然パーソンズのみならず、CB”トレボン・ディグス”やCB”ステファン・ギルモア”、S”マリク・フッカー”らDB陣も強力で7パスディフェンスもされちゃいました。

 

もしロジャースが居たとしても、今のジェッツのOLで点を獲るのは難しかったでしょう。

ディフェンス

WR”ブランディン・クックス”は欠場になりましたが、WR”シーディー・ラム”の自由すぎるレシーブにかなりヤラれて11レシーブ143ydを許します。

動きが柔らかく知らない間にカバーを外されているという感じで、優秀のハズのジェッツDB陣が苦戦を強いられました。

 

D#が疲れてきたらRB”トニー・ポラード”にも走られだして、ランは25キャリー72ydを与えました。

 

 

パスラッシュもカウボーイズ自慢のOLが硬くて1サック

7ロスタックルは良しとして、QB”ダグ・プレスコット”へ思うようにプレッシャーをかけることができません。

 

粘って接戦に持ち込もうとしたのですが第2Q終盤、レッドゾーンで反則の多さが原因でTDを取られた後に2ポイントも決められたシーンが勝敗を分けるターニングポイントとなりました。

あそこをFGで止めていたら、まだ違った展開があったと思います。

 

何にしろD#陣はお疲れ様です。

次の試合に向けてゆっくり休んでください。

スペシャルチーム

第1Qにて4thDown-1ydからパントフェイクを仕掛けて1stDownの更新に成功しましたが、どうせやるなら その直後の4tdDown-1ydもフェイクを仕掛けて良かったのでは?

さすがに警戒されるのでパントを蹴るのが定石だと思いますが、そのぐらいの度胸は欲しかったです。
(失敗したら知らんけど・・)

 

ビルズ戦で決勝リターンTDを決めたWR”ゼイビア・ギプソン”はほぼリターンさせてもらえず。

 

K”グレッグ・ズーライン”が欠場となり、デビューを飾ったK”オースティン・セイバート”は34ydの簡単なFGを決めたのみでした。

総評

マジで強いカウボーイズ。

ジャイアンツに続いてニューヨークが2タテされるとは、都会の恥でしかありません。

カウボーイズには公平にAFC東の全チーム撃破をお願いします。

 

次の相手は2連敗した同地区の怨敵ペイトリオッツ。

ペイトリオッツにはかなり長い間勝利していないので、今回はジェッツが勝利してペイトリオッツを開幕3連敗させたいところなんですけど、QB”ザック・ウィルソン”がまた自信を失っていないか心配です。

 

個人的に何か化けそうな気はするんですよね。

今日もWR”アレン・ラザード”に通したパスや、WR”ギャレット・ウィルソン”に投げてINTされたパスもコントロールは良かった。

ウィルソンが覚醒するのが先か、覚醒する前にシーズンが終わるのが先か。

開幕前と全く見方が違うシーズンとなりました。