それでも僕はやってない

以前に審判の過剰なラフィン・ザ・パサー判定を2度もお届けしました。

これではタッチフットになってしまう こんにチキンジョージ、放談の時間です。 今シーズン、SNSで話題になっているのが過度なラフィン・ザ・パサーの判定。 その問題を取り上げたい
こんなん、もうサックできひんやん! こんにちいかわ。放談の時間です。 以前に「やりすぎラフィン・ザ・パサー」と記事をお送りしました https://jets94.com/18

 

時を経て2023年シーズンのWeek09にて、またしても良質な「やりすぎラフィン・ザ・パサー」が生産されてしまったのです!!

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おさらい、ラフィング・ザ・パサー(Roughing the passer)とは?

前回もお伝えしましたが、もう一度ラフィン・ザ・パサーとは何なのかおさらいしましょう。

「ラフィン・ザ・パサー」の基本的な定義とは、

「明らかにボールを投げた直後のパサーにタックルする反則。」

「パスを投げた直後はタックルやブロックに対応できないため、パサーを保護する目的でこの反則がある。」

・・ということですが、実態はD#がQBがパスを投げる前にタックルに行った勢いでQBが投げた後にヒットして この反則を取られる不可抗力な事象を何度も見ている、未だ審判の主観にゆだねられる微妙な反則です

2023年シーズンWeek09:コマンダーズ vs ペイトリオッツ

ペイトリオッツQB”マック・ジョーンズ”がDE”K.J・ヘンリー”サックされるシーンをご覧ください。

 

はい、このプレーがラフィン・ザ・パサーの反則に取られたのです。

 

なぜ反則を取ったのか、審判の説明によると・・

「フィールドでの判決は、ディフェンダーが胸と胸をぶつけるような無理な接触で倒れたというものだった。彼は体重のを乗せるのを防ぐような行為を行っていなかった。」

との事らしいのですが、どう見ても胸と胸ではないですし、全体重を乗せるような行為には見えません。

 

一体、審判は何を見ていたのでしょう?

2023年シーズンWeek09:ビルズ vs ベンガルズ

奇しくももう1本もAFC東の試合より。

ベンガルズQB”ジョー・バロウ”がサックされますが、これもラフィン・ザ・パサーと判定されます。

 

スローの直後すぎて反則には見えません。これは不可抗力でしょう。

 

まぁ、この場合はバロウを掴んで顔面から落とす前田日明の「キャプチュード」のような投げ方であり、危険である方に反則とっても良いかと思います。

 

今回もいかがでしたでしょうか。

世の名にはまだまだ納得できないラフィン・ザ・パサーがあふれています。

次はあなたの番かもしれません!!

(何が?)