すっかり忘れてた

NFLも残り4試合。つまり、レギュラーシーズンの第4Qに突入したわけです。

すでにWeek151試合が終わってしまいましたが、サラッとカンファフェンス別に状況を確認します。

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AFC

 

既にWeek15のサーズデイナイト、チャージャーズvsレイダース戦が行われ、レイダースが圧勝した後の状況になります。

1シードはレイブンズでその後にドルフィンズ、チーフス、ジャガーズが続きます。

 

注目すべきは8勝と7勝がプレーオフ圏内にひしめき合っているという、地獄絵図です。

どのチームも負けたら、プレーオフ圏内から一気に奈落の底に堕ちるかもしれない、緊迫した状況となっています。

かつ、AFC東のドルフィンズ以外は、地区首位が2位と2勝差内。

残り4試合は地区内対決が多いので、ひっくり返る可能性が高いわけです。

各チームのファンはドキドキですねぇ。

 

我らがジェッツは5勝で、ほぼ絶望的な状況なのですが、残り4試合を全勝して他が上手く潰しあえば、まだ可能性はあります。

 

ちなみにペイトリオッツはAFCで一番早くプレーオフの希望が無くなりシーズンエンド。

こんな日が来るなんて、信じられません。

ドラフトではどのような指名をするのか、今から気になるところです。

NFC

 

NFC49ersが地区優勝を決めて、プレーオフ出場に1番乗り。

QB”ブロック・パーディー”は2年目の試練を乗り切り、本物であることを証明しました。

 

そして、カウボーイズがイーグルスをタイブレイクで抜いて、第2シードに浮上!

その後に、あのライオンズが9勝で続く予想外の展開。

いや、ライオンズに関しては昨シーズンの後半から、競合に化ける兆候はありました。

 

 

現時点で負け越しプレーオフ地区がNFC南。バッカニアーズが薄氷の首位に立っております。

 

驚くべきが地区3位、かつ、負け越しているパッカーズが第7シードにいるというボーダーラインの低さ。

まだ3勝のカーディナルスにすらプレーオフ出場のチャンスがあります。

 

そのさなか、ドラフト全体1位でQB”ブライス・ヤング”を獲得したパンサーズが、いまだ1勝でシーズンエンド。

別にヤングは負傷欠場しているわけでなく、先週も投げてセインツ相手に大敗しています。

こりゃ、超バストの臭いがプンプンしてきましたぜ。

総評

先発QBの負傷が多いです。

なんせAFCNFCも先発QBの負傷が多すぎて、Week15はバックアップQB対決が4試合もあるという、異常事態になっています。

その中で、先発QBが無事なチームが安定して勝てているといったところでしょうか。

 

そして、まだシーズンエンドしたチームが各カンファレンス1チームしかないというのも、驚きです。

 

ほとんどのファンがシーズン終盤までプレーオフ出場の可能性を夢見みれる、ある意味で良いシーズンになりました。

これから1試合ごとに歓喜と落胆に振り回されるジェットコースターを楽しみましょう。