あれほど取ったDLも今や一人
ドラフト1巡でDLを取りまくったものの、唯一の生き残ったDE”レナード・ウィリアムズ”にルーキー5年目の契約オプションが行使されます。
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DE”レナード・ウィリアムズ(Leonard Williams)”に5年目のオプション契約行使
2015年ドラフトにて1巡(全体6位)で獲得したDE”レナード・ウィリアムズ”に2019年まで契約を延長する5年目のオプション契約が行使されました。
ルーキーは通常4年契約でFAとなるのですが、ドラフト1巡選手に関してチームは、契約をもう1年延長できる選択ができるのです。
DE”レナード・ウィリアムズ”(23)は、3年間で48試合中47試合先発し、178タックル12サックを記録。昨シーズン、セインツQB”ドリュー・ブリーズ”からインターセプトを奪ったプレーはインパクトがありました。
トータル12サック(昨シーズンは2サック)とサック数に物足りなさはありますが、安定したパフォーマンスに定評があり、2016年はプロボウルに出場しております。(繰り上がり)
しかしながら、本人的にはサック数の少なさに不満をもっており、今シーズンはそこを改善しサック数を増やす事を目標としています。
その他5年目のオプション契約が行使された選手
ちなみに、2015年のドラフト1巡の以下の選手がすでに5年目のオプション契約が行使されています。
- OL ブランドン・シャーフ(Brandon Scherff)[レッドスキンズ]
- OL アンドラス・ピート(Andrus Peat)[セインツ]
- QB マーカス・マリオタ(Marcus Mariota)[タイタンズ)
- QB ジェイミー・ウィンストン(Jameis Winston)[バッカニアーズ]
- CB バイロン・ジョーンズ(Byron Jones)[カウボーイズ]
ジェッツ、ドラ1失敗しすぎ
近年、ジェッツのドラ1パスラッシャー失敗の歴史と言えばDE/LB”バーノン・ゴル●トン”にはじまり、DE”モハメド・ウィルカーソン”(FA直前だけ大活躍サギ)、DE”クイントン・コプルス”、DE”シェルドン・リチャードソン”(新人王取ったルーキの時だけ頑張るサギ) と、ドラ1を多く無駄にしてきました。
(DBを含めると、CB”カイル・ウィルソン”、CB”ディー・ミリナー”、S”カルビン・プライア―”と、ドラ1は失敗の歴史しかない)
それだけにウィリアムズのオプション行使は非常に嬉しいニュースです。
蛇足ですが、ジェッツは今回の2018年のドラフトでQBを取る事が予想されていますが、QBを獲得するとO#をドラ1で獲得するのは2009年のQB”マーク・サンチェス”以来になります。