いつものや~つ
恒例のスーパーボウルを楽しむためのスーパーボウル特集です。
スーパーボウル会場をホームとするチームはスーパーボウルどころかプレーオフにも行けないジンスクは強烈で、近年プレーオフの常連であるコルツが、マニングの欠場により超弱体化しました。


有名なジンクスでありますが、ここまで強烈とは想いませんでしたね。ということで、今回の会場であるコルツのホーム「ルーカス・オイル・スタジアム」の予習をしておきましょう。

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▼ルーカス・オイル・スタジアム(Lucas Oil Stadium)

ルーカス・オイル・スタジアムは2008年に完成したコルツの新スタジアム。それまで1984年から2007年までRCAドームをホームとしてきたコルツがスタジアムの老朽化にともない、RCAドームのすぐ南にこの新スタジアムを建造しました。
RCAドームは2008年12月20日に既に爆破解体されております。

ルーカス・オイル・スタジアムは、当初”インディアナ・スタジアム”という名前でしたがオープン前にオイル会社の”ルーカス・オイル”がネーミングライツ(命名権)を購入し、この名前となりました。

オープンから1年売れなかったJETSのスタジアムや、未だに売れないカウボーイズスタジアムとは違い、プレーオフの常連であるコルツは直ぐに売れちゃうんですな。(経済的な背景もあるでしょうが)

収容人数はアメフトで6万3000人。バスケットボールで7万人との事。
今回のスーパーボウルに関しては、仮説席の増設や立見席を設けて主要人数を6万8千人に拡大するとのこと。

増設といえば、昨年のスーパーボウルでは無理やり増設した約1250の仮設席に安全面での不具合が発覚。
ず約475人は席をなくしスタジアム周辺の立見席で観戦となり、この475人にはお詫びとして豪華なオプションがつきました。(その内容に関しては下方の[引用:NFL JAPAN]で)





特徴としては、、、、前回のカウボーイズスタジアムがインパクトありすぎて、何か特徴的に見劣りしますな。(´・ω・`)
外光が入る大きな窓でしょうか。。。

[引用:NFL JAPAN]

NFLは、今年のスーパーボウルにおいて開催地となるインディアナポリスのルーカス・オイル・スタジアムの収容人数が約6万8,000人になると発表した。

 通常、同スタジアムを本拠地としているインディアナポリス・コルツが試合を行う際の収容人数は6万3,000人であり、増加分の大半は立見席となる。ま た、リーグはまだいくつかの仮設席の増設、立見席の場所を増やす可能性は残っている模様。ただ、これから新たにチケットを販売することはないとしている。

 スーパーボウルの観客席といえば、ダラス・カウボーイズの本拠地カウボーイズ・スタジアムで行われた昨年のグリンベイ・パッカーズ対ピッツバーグ・ス ティーラーズ戦で試合直前に約1,250の仮設席に安全面での不具合が発覚。これらの席に座る予定だった観客が移動を余儀なくされると、全ての人に代わり を用意できず約475人は席をなくしスタジアム周辺の立見席で観戦となった。また、2,800人が一連の騒動の影響によって席への到着が遅れたり、席の変 更を余儀なくされたりするといった被害を受け主催者が補償を行った。

 この475人については2,400ドル(約18万2,500円)と見られるチケット価格の3倍の金額と今年のスーパーボウルのチケット、今後のスーパー ボウルから好きな試合のチケットと飛行機代に4泊分の宿泊費、5,000ドル(約38万円)分の小切手、5,000ドル以上の支出があった場合はそれ以上 の金額が書かれた小切手と4つの補償案が提示された。そして、今年の試合観戦を補償案として選択するか、締め切り期限は現地30日となっている。