本当に野球一筋なんだなぁ・・
日本に来日してもメディアに取り上げられずとも、全米では絶大すぎる知名度を誇るNFL史上最強のQB”トム・ブレイディ”。
しかし!2000年(ブレイディのNFL入りと同年)からアメリカにいるイチローは、ブレイディの存在を知らなかったという、衝撃のニュースが報じられました。
[追記]
先頭がFで始まる伏せ字はNGワードのアレだと解釈してタイトルをつけましたが、コメントにて「黄金卿さん」から頂いた情報によると、
What a hell is this?とか Who the f*** is he?はWhat とかWhoを強調するものです。「一体全体これ何(誰)よ」というような意味で、Tom Bradyのことをクソと言ってるわけではありません。
とのことで、タイトルを訂正いたしました。
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イチロー、トム・ブレイディを知らない説、浮上
“トム・ブレイディ”といえば、このブログを見ている方なら説明不要ですが、スーパーボウル出場8回うち5回制覇など前人未到の記録を次々と打ち立てる未だ現役のNFL史上最強の選手。
さらに、嫁は世界のトップモデル”ジゼル・ブンチェン”です。
かつ、NFLは全米4大スポーツ中でもファンの数はMLBの倍以上いる突出した人気のあるスポーツなのです。
2017年の春に体調管理に人一倍力を入れているブレイディ様は、イチローに対してストレッチを学びたく思い、”アレックス・ロドリゲス”からイチローの電話番号を入手して、イチローの携帯にショートメールで
「君からストレッチを学びたい」
というメッセージをイチロー宛に送ったところ、イチローはコーチの一人に対して
「こいつ誰?」「名前はトム・ブレイディだってさ、この F●●● なトム・ブレイディって誰だよ」
と聞いたとのこと!
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
I love Ichiro.
This is hysterical.
From @pgammo pic.twitter.com/iF1juZDgW1— Andrew Siciliano (@AndrewSiciliano) 2018年5月9日
長年、アメリカに住んでいる人間ならば”トム・ブレイディ”という名前を聞いて連想させることは1つしかないのです。
もしかして、イチロー得意の冗談か、なりすましだと思った可能性も捨てきれませんが、それでもブレイディからメールが来て、「誰?」って反応はガチでブレイディを知らなかった可能性が高いです。
イチローと言えば、現在はほぼ引退した身とはいえ、日々野球の鍛錬を怠らない求道者。
かつ昔、何かのインタビューでイチローは「自分は本は読まない。そこには人の結果が書いてるから。自分は自分が追及した結果から学ぶ」と、語っていた記憶があります。
しかし、いくらイチローが野球漬けで情報弱者だったとしても、シアトル・マリナーズに長年在籍しており、そこにはスーパーボウル49でブレイディのペイトリオッツと戦ったシアトル・シーホークスがあるわけで、全くブレイディを知らないという事が信じられません。
イチローとブレイディ、果たしてこの後どうなったのか?
ジョークだとは思いますが、もし本気であればイチローの一般常識の欠如の方を心配してしまいます…。(;゜∇゜)
T.Takahashiさん>
まさに野球バカ一代。日本人がMLBに名前を刻むだけの存在だけに、犠牲にしてきたものは計り知れないかもしれません。
ヤンキース時代にジェッツファンになった説←
とみいさん>
なるほど。イチローはヤンキース時代にジェッツの素晴らしい魅力にとりつかれファンとなり、我々と同じくブレイディを「怨敵」とみなす同志という事ですね。
しかし、その説は立証ならず!
イチローのMLB経歴がSEA→NY→MIA→SEAと見事なルートですから「怨敵」同志の可能性はかなり高そうに思えますね!
メカサンチェスファンさん>
なるほど!イチローも実はJETS狂でしたか!・・という事にしておきましょう。
イチローがマイアミに居た頃の話のようですから、
同地区ライバルのフランチャイズQBに対する最大限の賛辞でしょうかねw
本当に知らないのであれば、”Who is Christian Hackenberg?”
と言いそうな気がしますw ( ̄ー ̄)ニヤリ
ミドリのワシさん>
逆にイチローがハッケンバーグを知っていると、相当なNFLマニアということで盛り上がりますが、筋金入り野球人に違いはなさそうです。
What a hell is this?とか Who the f*** is he?はWhat とかWhoを強調するものです。「一体全体これ何(誰)よ」というような意味で、Tom Bradyのことをクソと言ってるわけではありません。
こちらアメリカではトップアスリートが別の競技の選手と交流することがありますが、イチローの場合野球にしか興味がないということはありえますね。
黄金郷さん>
これって、Fワードではないのですか。Fから伏せてる文字は全部、アカンやつだと思ってました。
勉強になります。
たしかに下品な言葉ではあります。コーチとの会話の中で出たということなので、体育会の男ばかりのところで出た会話なのでしょう。イチローは記者会見では日本語しか喋っていませんが、英語はかなり上手いそうです。
黄金郷さん>
勉強になります。
英語というのは、1つの単語に多くの意味があるので、背景をよく解釈しないと難しいですね。
この間もraveという単語に対して、「どなる」「激賞する」という意味があり「どっちやねん!」と思った次第です。
ブレイディのことなんて日本人の1パーセントも知らないでしょ。去年の境川部屋の力士も多分イチローと同じ気持ちやったと思う。ジゼルをブレイディ発で知ったおいどんが言う資格はないが。
ピッピさん>
日本では知られてないですが、全米では何かあればこぞってメディアで取り上げますから、10年以上現地のスポーツ業界にいてブレイディを知らないというのは、驚きです。
これぞ真の求道者なのでしょう。
まさにイチローらしいですね。果たして来年もシアトル(マリナーズ)のユニを着ているのでしょうか?
ふて猫さん>
もうマリナーズの特殊な役職に就くという事で、今シーズンはプレーしないのですが、来シーズンは未定のようですね。
マリナーズに所属するのは継続するようですが、プレーヤーとして見れるかどうか難しいところのようです。
CBSの記事を読んだのですが、イチローのおふざけ、の可能性もある、とありました。
私もそう思います。
求道者であればあるほど、競技の違いには関係なく、超一流選手に興味を持つものだと思いますから。
通りがかりのMAJIK MIRRORさん>
冷静になると、そんな雰囲気も取れますね。イチローはあいさつしにきた大谷から全力で逃げたり、結構おふざけが好きなので。
真相は定かではありませんが、現地でもかなりのニュースになるほど影響力を持つイチローは、日本の誇りであると改めて認識しました。
いつも拝読しております。
私もこのニュースには驚いたNFLファンの内の1人です!
日本で例えると、日本サッカーに長く貢献したサッカーの神様ジーコが、当時のスーパースターの桑田、清原のKKコンビを知らないといったところでしょうか…笑
何にせよストレッチを教えたかどうかってところが気になりますね!
通りすがりの人さん>
ジーコの世界的な知名度からしたら別に桑田、清原は別に知らんでもええと思いますが、17年アメリカに住んでいるのに全米の話題になり続け、アンダーアーマーのCMなど幅広くメディア及びSNSでもひっきりなしのブレイディを知らないとなると、野球しか興味が本当にないんだろうなと思います。
まぁ、冷静に考えたらイチローのジョークの可能性もありますけどね。
そして、イチローがそのメールに対してなんと返したのか、そっちのほうが気になってきました。
これがきっかけで仲良くなったら大変ですよね。ただでも健康マニアのブレイディがイチローと組んだら、現役期間がさらに伸びてしまいますよ(笑
GENOさん>
むしろブレイディ&ベリチックが現役の時に倒さねばならぬのです。今シーズンこそ、ジェッツはやりますよ。
(毎年、言ってる)
本当にわからなければFuckingとわざわざ強調するような事は無い訳で・・・・
明らかにジョークでしょう、ラッセル・ウィルソンなら知ってるとかライアン・タネヒルなら知ってるけどとオチを付けてくれれば尚良かったですが、イチローはコメディアンじゃないのでそこまで求めるのは酷でしょう。
お久しぶりです。
僕はガチだと思いますよ。
ナントカと天才は紙一重と言うように、イチローさんが典型的なアスペルガーであることは「ずっと同じルーティンを繰り返せる」「興味のあることとそうでないことの記憶の差が激しい」「普通と違う言い回しを好む」「毎日通る球場へのルートを間違える」等の数々のエピソードで野球ファンの間ではほぼ暗黙の了解となっています。
むしろそれくらい一般人と違ったところが無いと、あんな偉業は達成出来ないわけで。
イチローがブレイディの名前を聞いたり、顔を見たりした機会は今までそれこそ無数にあったでしょうが、イチローには全て認知されず、記憶もされなかった可能性は十分あるかと。
それにしても、Aロッド経由で舞い込むブレイディからの助言依頼…
あらためてスゴい人だ、と思います。
みきのりさん>
知りませんでした。アスペルガーの可能性があるんですね。
しかし、本当だとしても天才と言われる人に多いらしいですから、もはや障害と言うより人を超えた能力の1つととらえるべきです。
イチローはブレイディと仲良くなって、NFLの日本の認知度UPしてくれたら嬉しいのですが、その後の交流はあったのか気になるところです。