チームぐるみの犯行と確定

連日、このブログでお伝えしています日大による悪質なタックルやラフプレーに関する情報ですが、朝の情報番組「ビビット」では、やはり危険プレーの数々は監督の指示であり、チームぐるみの犯行だったと報じました。

その他、内田正人監督の近況に関する事や危険タックルの検証実験など行いました。

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背後からのタックルを褒めたたえる日大チームメイト。組織的な犯行と断定

ビビット(Youtube)

日大フェニックス 内田正人監督

 

この番組でクローズUPされたのが、無防備なDL#91宮川がQBへの背後からのタックルのあと、サイドラインに戻った時に普通なら叱られるところ、チームメイトからまるで褒められているところに焦点を当てております。

日大フェニックス 危険ラフプレー 危険タックルはチームぐるみの犯行

 

そしてJNNの取材でこれらのラフプレーは監督の指示だったことが明らかに。

日大フェニックス ラフプレー 監督の指示

 

この事件を受けて、「法政大」「東大」「立教大」が日大との試合を中止しました。

法政大、東大、立教大 との試合を中止 日大

 

しかし、事件の張本人である日大アメフト部監督の内田正人氏は事件以降、公の場所に姿を現しておりません。

 

そして、その内田監督に関してですが、周りの証言によると、

「最近は指導方法が変わり厳しくなった。」

「去年は退部者を20人近く出している」

など、内田監督の方針に変化があり、狂気に走らせているような事が読み取れます。

日大フェニックス ラフプレー 内田正人監督

 

その心境の変化あったおかげで日本一の座を奪還したのでしょうが、それが暴走し、今回の事件につながったようです。

 

さらに番組ではスタジオにアメフト選手を呼んでタックルを検証。

サンドバッグを全身で受け止めた状態と、軽く支えただけ状態でのタックルの破壊力を目の当たりにしました。

 

さらにアメフトのプロテクターは肩は固いが、QBが直撃された腰まわりの部分は保護されていない事を千原ジュニアが確認。

千原ジュニア 日大 危険プレーに関する感想

「こんなん原チャリや無くて軽自動車に背後からぶつかられるようなもの」

と、その破壊力を比喩しました。

 

あと、番組内ではNFLの脳震とう問題をウィル・スミス主演で映画化した「コンカッション」の事も飛び出し、タックルの危険性に警鐘を鳴らしています。

参考記事:

コンカッション Concussion will smith
NFL=悪の巨大組織 1年ぶり以上の映画の窓のコーナーです。今回紹介するのは、超シリアスな実話を元に制作された コンカッション。 コンカッションとは 脳震とう の事で、この映画

 

いずれにせよ、関学大が指定した日大への回答期限は明日5月16日。一体、日大からどのような発表があるのか、明日も展開を見逃せません。

以下の記事に続きます。

日大 内田正人 悪質タックル指示を否定 ラフプレー
なぜ雲隠れする? 連日お伝えしている日大による悪質なタックルやラフプレーに関する事件ですが、本日(6/16)のNEWS9によると、昨日報道された内容と食い違う意見が出ております。