どこでも競争社会

先日、「ジョニーフットボール」こと”ジョニー・マンジール”がNFLへの復帰を目指してスプリングリーグに登板した事をお伝えしましたが、NFLからのオファーが来なかったので、カナディアン・フットボールリーグ(CFL)のチームと契約しました。

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QB”ジョニー・マンジール(Johnny Manziel)”、CFL入り。しかし・・・

NFLでは2014年にブラウンズからドラフト1巡指名を受けた経歴を持つマンジール。

しかし、NFLでは干されて今年の春はNFLの下部組織にあたるスプリングリーグに出場し、NFLからのオファーを待つ身となりましたが、NFLから声はかかりませんでしたので、再起を目指してCFLのチーム「ハミルトン・タイガーキャッツ」と2年契約しました。

 

しかし、元NFLのドラ1とはいえスターターの座が約束されているわけではありません。

タイガーキャッツの先発QB”ジェレミア・マソリ(Jeremiah Masoli)”との先発争いに勝たなくてはならないのです。

 

このマリソという選手はオレゴン大学時代に2年間も先発QBを務めていたのですが、フィールド外での不祥事により”チップ・ケリー”からチームを追い出されNFLには入れず、2012年からCFLで活躍しております。

昨シーズンの成績は15TD、5INTだったとの事です。
(そういえば、チップ・ケリーってどこに行った?)

 

マンジールの年棒は12万2000ドル。それに対して、マソリ選手は23万5000ドルと年棒ではマンジールの倍額の価値がある選手です。

マンジールはタイガーキャッツの客寄せパンダとしてはうってつけですが、まずパフォーマンスでマソリより価値のある選手であることを証明しなければなりません。

マンジール参考動画