大ハンデ戦でも勝利は勝利

ワールドカップ2018ロシア大会、日本の初戦の相手は前大会の得点王”ハメス・ロドリゲス”が率いるコロンビアでしたが、幸運の女神は完全に日本についていました。

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コロンビア、開始早々レッドカード&PKの不運

日本代表は開始6分に大迫が放ったシュートがGKに弾かれるが、詰めていた香川がシュート!そのボールがコロンビアMF”カルロス・サンチェス”の腕に当たりハンデでPKに!

しかも、この行為を審判が故意のハンドと判定して、MF”カルロス・サンチェス”はレッドカードで一発退場に!

レッドカード コロンビア 日本代表

開始6分のレッドカードはワールドカップ史上2位の速さとの事。

 

初戦の開始6分という慣れない状況での香川の放ったPKは安牌の真ん中のグラウンダー。これがむしろ相手の虚をついて、早々に先制点をGET。

早々に先制点を頂いた上にコロンビアは10人で戦わなくてはならず、大ハンデをもらった日本。

 

しかし、コロンビアのFKは飛びあがる日本の壁の下を行くグラウンダー。

GK川島はゴールの中で止めて直ぐに誤魔化すも、誰の目にもゴールに違いなく同点にされる。

工エエェェ(´゜д゜`)ェェエエ工

川島 FK ゴール

 

カウンター狙いのコロンビアに日本は攻め立てるも、なかなかゴールが割れず前半終了。

 

後半にコロンビアは負傷のためスタメン落ちしていたエース”ハメス・ロドリゲス”を投入!しかし、ロドリゲスは練習不足なのか足が鈍く動きに精彩を欠く。

 

日本もとうとう本田を投入。そして、本田の見事すぎるコーナーキックに大迫がヘディングで待望の追加点をGET。

 

危ないシーンはあったものの、日本がこの後守り切って、下馬評を覆す大勝利!
貴重な勝ち点3をゲットしました。

総評

とにかく日本は運が良すぎました。

まずコロンビアエースの”ハメス・ロドリゲス”が練習中に左ふくらはぎを負傷し、ワールドカップ欠場説すら流れていたほどの重症でした。

なんとかプレーできる状態にまで回復したものの、出しても動きが悪く、むしろ交代しない方が良かったとすら思う始末。
(ゴール前ではさすがに光りましたが)

 

加えて、開始早々にPKで1点もらった上にコロンビアのレッドカードで数位的に優位に立ち、むしろこれで負けたら恥ずかしい大ハンデ戦でした。

 

個人的にMVPは審判と金髪化した長友ですね。長友はD#では常にボールのあるところに現れ、超人的な運動量を見せます。
(大迫より、長友半端ない)

GK川島は前に出るべきところで出ないどころか、ゴールの中でセーブして失点する始末。そんな川島の危機を再三救ったのも長友でした。

 

今回はハンデ戦だったので、次のセネガル戦が日本の真価が問われる事になるでしょう。セネガルにも勝利して、早く予選突破を確定して欲しいものです。

逆に私の推しチームのドイツは崖っぷち!嫁を質に入れてでも勝て!!