2017/11/18:DAZN、Jリーグ中継でカラーバー表示編を追加

※これまでのあらすじ

ダゾーン 契約 dazn
※追加:『【2017年:DAZN問題】Jリーグ開幕目前、DAZNは大丈夫か!?』を作成 ※この記事の続編は以下になります。 https://jets94.com/69492/

※この記事の続編は以下の記事になります。

dazn ダゾーン
追記:「2018年8月13日: DAZN、8月17日までに会員登録すると2か月無料だぞ!」 前年の2017年版に引き続き、2018年もページを新たにDAZN関連の事件をまとめ

 

そもそもDAZNはヨーロッパで展開しており、それにはドイツも含まれています。そしてDAZNはブンデスリーガ―を全試合放送しています。と、いうことは日本よりもサッカーには熱狂的なドイツでブンデスリーガ―を放送できるDAZNにとったら、日本でJリーグを放送するなんて問題にもならないのでは?

・目次

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 DAZN、ドイツ国内ではブンデスリーガ―を放映権を持っていない編

この件に関して、以下のようなニュースがありました。

リンク:Jリーグ放映権取得のDAZN、ドイツでの評判は? ブンデス放送はなし…配信トラブルで不満も

この記事によると、DAZN はドイツにおいてのブンデスリーガ―の放映権を『Sky』という別の配信会社に握られており、一部の例外を除きハイライトしか放送していないとの事で、DAZNはドイツでは圧倒的な人気のSkyの陰に隠れているのです

 

さらにプレミアの「リバプール対マンチェスター・ユナイテッド」の配信で、アクセス数が一気に上がったため、トラブルで配信が上手く行かず苦情が殺到しました。

なぜプレミアリーグの試合なのに、ドイツでアクセスが殺到したかというと、リバプールの監督が元はブンデスで人気のあった”ユルゲン・クロップ”だったとの事です。

つまり!冒頭でお伝えした私の考え「ドイツでブンデスを放送しているのだから大丈夫」説は間違っていました。ダゾ~~ン!

NFLプレーオフ放送でのDAZNの感想

しかし、さすがにDAZNも日本でサービス開始当初の問題を放置していないと思うので、現在、プレーオフでヒートアップしているDAZNでのNFL観戦の感想を集めてみました。

やはり視聴している環境に左右されるようで、感想は様々です。あとビッグマッチほど配信に力をいれるなど、その試合の人気ぶりでも配信のクォリティが左右されるという、不人気チームのファンである私にとってはありがたくない事になっています。

帰ってきたDAZNの闇 編

このブログにもDAZNに関して、未だに続々とコメントを頂いており、皆さんのDAZNに対する意見を拝見しています。

 そして、その中からまたもDAZNの闇を公開します。
DAZNに興味があったけど』さんからのお便り

DAZNのサイトのよくある質問の”配信コンテンツについて”では、
>また配信予定のコンテンツについては、番組編成の都合により、
内容が変更になる可能性がございます。
なんて書いてありますが、Englishを選択してみると、
>※Please be noted that not every game for 
every event will be available and some events 
won’t be available for certain regions due to rights restriction.
ってハッキリ書いてありますね。
「内容が変更になる可能性がある」というのとはだいぶニュアンスが違います。

この英語、直訳すると『「注意しろ。全試合が見られるワケでない。いくつかのイベントは権利や地域により見られない。』と、ハッキリと「配信できないものは配信できない」と言っているワケです。
どう訳せば「番組編成上の都合で内容変更になります」となるのでしょうか。

またもDAZNの闇に触れてしまった私。このブログの更新が止まった時は、DAZNからの刺客にやられたと思ってください。

頑張れDAZN!

しかし、私はただDAZNを非難してるわけでなく、Jリーグの放送がスカパーが完全になくなりDAZNしかJリーグを見る方法が無くなったので、DAZNにはJリーグのファンを失望させないように頑張って欲しいのです。

なので、ケツを叩いてるわけです。いくら表面上で調子のいい事を言っても、これまで書いてきたとおり事実は捻じ曲がりまくっているので。

少なくとも、DAZNに期待していたNFLファンやWWEファン、ロードレースファンはDAZNのウソの犠牲になりました。

日本での柱となるメインコンテンツ「Jリーグ」は、私たちの犠牲を無駄にすることなく、これまでの心配が杞憂であった事になるように、ファンが満足する内容を配信してくれることに期待します。

緊急追記:自転車が消えたらしい・・・編

記事をUPしたばかりですが、とあるツィートを発見したので追記します。

そして、現在のサイクルロードレースに関するコンテンツ配信表がこれです。

DAZN サイクル『ツール・ド・フランス』 のみならず、『ジロ・デ・イタリア』 まで嘘だったのか。 いい加減にしてくれよ・・・

さらに追記:DAZNでなくともJリーグが見れる?

またも興味深いツィートを見つけたので、お知らせします。

なんとDAZNがJリーグの放送の契約を買ったのは有料放送のスカパーのみで、無料BSや地上波、公共放送のNHK では試合が放送されるそうです。

しかし、これは一部のメジャーな試合だけでしょう。好きなチームの全試合を見るにはDAZNしかありませんので、あしからず。

追記>2017/2/5:
DAZN、スポーツバーで視聴不可!?編

こんにちは、スーパーボウル直前に またもDAZN日記更新です。

ネット環境に依存するDAZN。今やスマホ全盛期でPCを持たない人も珍しくないと聞くので、自宅にそれほどハイスペックなPCやネット環境を有している人は少ないと思います。スポーツファンなら なおさらです。

そこで私は「ハイスペックなPCと光速回線を有するスポーツバーがヒットする!間違いない!」と予想していたのです。

しかし!そこにも落とし穴があったのです。

なんと、DAZNは・・・

法人契約が無いのです!!Σ(・ω・ノ)ノ!

参考リンク:今季はJリーグがスポーツバーで見られない?人気パブ「HUB」が明かす

なんと!Jリーグは大手スポーツバーで試合観戦ができないのか!?

まぁ、個人経営のスポーツバーならば 、DAZNで観戦会をやっても別にバレないと思うのですが、「HUB」のような全国チェーンの大手でそのような事は出来ないわけで、これは非常に問題でしょう。

これって、パブリックビューイングもダメなのでは無いでしょうか?スポーツファンからしたら致命的な問題です。
(そもそも、パブリックビューイングをやるとしても、主催側が野外にハイスペックPCと光速ネット回線を準備できるのかも問題。)

DAZNにまたしもワナを発見バーグ。(NFLファン以外分からない)。
この先どうなっていくのか、超ライトなヴィッセル神戸ファンの私としても、今後の心配が尽きません。

追記:2017/2/21
DAZN、ドイツでもデマ?→日本大手サイトの記事が削除される編

もうすぐJリーグが開幕。その前に入手したニュース。

ドイツのDAZNが「Jリーグをドイツで見れる」と報じておいて、「ウソよーん」と言った事を日本のサッカー情報サイト「Qoly」が取り上げ、その記事がライブドアニュースにも転載されました。

以下の画像のように、Googleで「dazn」と検索しただけでトップに表示されたのです。

私としては「日本で無くドイツの話だから別に関係ない」と思っていたのですが、掲載から2日後にこの記事が全面削除されたのです。

なぜ??

このQolyの記事の内容は以下のものでした。


タイトル:「全試合放送」はデマだった…ドイツ『DAZN』、今季はJリーグ配信なし – Qoly

今季から、日本におけるJリーグ中継を担うライブストリーミングサービス『DAZN』。

新シーズンの開幕が1週間後に迫り、加入者数も増加傾向にあるはずだ。

そんな同サービスは昨年8月に立ち上がり、日本以外にもドイツやスイス、オーストリアでもサービスイン。ドイツでは昨季Jリーグが各節1試合配信されており、今季からは全試合が配信されるという記事も日本で見られた。

しかし、その情報は誤りであったようだ。ドイツ『DAZN』のヘルプアカウントがこんなツイートをしていた。

こちらは、日本で活動するアラン・ギブソン記者が編集主任を務める『JSoccer Magazine』に対する返答内容。

同アカウントはドイツでのJリーグ放送の有無について質問したのだが、『DAZN』の担当者は「ドイツにおいてJリーグの生中継はありません」と答えたのだ。

また、その理由について「我々はドイツにおけるJリーグの放映権を持っていません」と明かしている(1月24日現在ではあるが)。

ドイツでJリーグが自由に見られれば、ブンデスリーガ各クラブのスカウティング担当者にとっても大きなメリットであったはず。ブンデスリーガに移籍する日本人が増えていたかもしれないだけに、これはちょっぴり残念なニュースだ。

もちろん、ドイツにいながらJリーグの開幕を心待ちにしていた日本人サッカーファンもショックを受けているに違いない。


 

DAZNの公式ツィートが、NFLに関して全試合放送すると言っておいて、実際は放送しないDAZN事件に似ています。

とくに記事のタイトルである『「全試合放送」はデマだった』というワードが、NFLファンにとってはトラウマでしょう。

こういう大手の記事って、ちゃんと編集長がチェックしてから公開すると思います。
(DeNAのキュレーションサイトは除き)
なので、信ぴょう性はありそうですし、あくまでドイツでの話なので別にこの記事は削除する必要は無かったと思います。

しかし、Jリーグ開幕の大事な時期に大手サイトでネガティブな記事を書かれるとマイナスイメージになるのは必至。これはDAZNから何らかの圧力があったのでしょうか?

削除する必要のない記事を削除したせいで、ますますDAZNという会社がきな臭くなり、私のDAZNレーダーが過敏に反応したわけです。

 

ということは、「DAZN=ウソばっかり」 の体験記事を書いてきた我がブログにも何らかの圧力がかかる可能性がある!??

もしも、このブログが突然見れなくなった場合、DAZNの圧力にやられたと思ってください。
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

2017/02/26追加:Jリーグ開幕!その時、何が起こった!?編

2017年2月25日、とうとうDAZNの中継によるJリーグ開幕戦が行われました。

私もヴィッセル神戸の試合をDAZNで見ようと思っていたのですが、用事があったため帰ってきてからツィッター民の反応をチェックしました。

 すると「やっぱり」といいますか、いい意味で期待を裏切って欲しかったのに 予想どおりのクレームの嵐でした。いや、予想を超えてました。

 

このブログでも取り上げたとおり、サービス開始当初からDAZNには批判が殺到していました。

しかしながら、さすがに日本での目玉となるJリーグ放送のために開幕までには しっかりと準備して放送してくれると思っていたのですが、DAZNにその願いは届かなかったようです。

 まず、ここでDAZNに対するJリーグ開幕戦の観戦ツィートを紹介したいのですが、あまりに批判が多いので、画像入りの酷いものだけをピックアップします。

 

こんなのは氷山の一角であり、#DAZN のハッシュタグはまともに視聴できないクレームに荒れに荒れていました。 それに対するDAZNヘルプアカウントの返答も酷い。あらかじめ これを出す事を準備していたかのようです。

このツィートの返信のボタンを押してもらえると、このツィートに対する返信を見る事ができますが、もう怒りしかありません。

DAZNを擁護して「お前のデバイス環境が悪い」というユーザーもいますが、一つ言いたいのが、これがDAZNのサービス開始直後ではないという事です。

 

サービスを開始したのは昨年の2016年8月。その間にDAZNはNFLを1シーズン通して放送しました。当然、他のスポーツの放送もしており、サービス開始からJリーグ開幕まで半年もの間に試験期間は十分すぎるぐらいあったのですが・・・

その間、何をやってたの!?

このブログでも取り上げたように、ここのヘルプやサポートは、自分たちも何を放送しているのか良くわかっていない カスレベルです。

ならば、せめて技術方面でJリーグ開幕まで環境をカバーしてくれるかと思っていたのですが、見事にファンの期待を裏切って何もしていなかったようです。

かつ、このヘルプに対する返信ツィートから気づいたのですが、このDAZNのヘルプは、ツィッター上だけで謝罪して、肝心の公式サイトでは何も声明をだしておりません。

 ここに これまでお伝えしてきた 隠蔽体質がまた現れてますね。

 

このDAZNの中継問題に関しては大手メディアも記事にしています。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1784143.html

http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/domestic/20170225-OYT1T50090.html

http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170225-OHT1T50202.html

最後のニュースは「大トラブルなし」としていますが、TVでは数秒黙ったら「放送事故」と言われるのに、有料放送が20分間もまともに放送できていない事を認識していたのなら、それは大トラブルだと思います

通信量を喰うDAZN

以前からDAZNに関して言われてきた事が「視聴にかなり通信量が必要」という点です。

今回の放送でも1試合に4G~6Gの通信量が必要だったとのことで、デバイスの通信量の上限を決めた契約だと、DAZNで1試合見るためにはWifi環境が必要になってきます。

屋外の1か所で複数人がそれぞれのデバイスでJリーグの中継を見た場合、一気に帯域を喰って、まともに試合が見れないでしょう。

PS4のアプリも間に合わず

Jリーグ開幕までに「必ず配信する」と言っていたPS4用のアプリも、やっぱり間に合いませんでした。

嘘つきDAZNなので、間に合わない事は知っていましたが、これにもがっかりです。

Jリーグ開幕直後の総評>これは計算された戦略?

一部のユーザーからは普通に視聴できた事やDAZNを擁護する声もありましたが、ほとんどのユーザーが「頻繁にフリーズする」「画像がカクカクする」とクレームばかりだった開幕戦でした。

普通にLIVE視聴できたとしても、実際にスタジアムで起こったことから1分以上も遅延して放送されるため、スタジアムで見ているファンのツィートから先に起こる内容がわかってしまうという弱点もあります。

 NFLでも同じLIVE中継を見ているのにCS放送とネット放送での時間差が問題になりました。

 

この劣悪になったJリーグの視聴環境はむしろ、ファンにTVやネットで見ないでスタジアムで観戦するように促しているようにも見えます。

NFLにはスタジアムでの観戦者を増やすための「ブラックアウトルール」というものがありますが、DAZNの場合はあえて放送レベルを落として、ファンをスタジアムに呼ぼうというJリーグとの連携作戦なのかもしれませんね。
(深読みしすぎだろ)

果たしてDAZNの放送は、改善されるのか?今後も気になるところです。

2017/02/26追加:
リーグ開幕2日目にて大爆死 編

まさかDAZNネタを連日で投稿することになるとは思ってもみませんでした。

既に日本のフットボールファンにある程度の注目を集めてしまった当ブログですが、本業はアメリカンフットボールです。サッカーもいいけどアメフトも面白いよ!

 

で、Jリーグ開幕1日目でのDAZNの事故をお伝えしたばかりなのですが、開幕2日目の開幕週の注目カード、NFLで例えると「マンデーナイト」に匹敵する ガンバ大阪vsヴァンフォーレ甲府 にて、なんとキックオフから長時間も放送ができない大事故が発生したとの事です。

ソース:DAZNがJリーグ中継で2日連続のトラブル G大阪対甲府戦がキックオフから配信されず抗議殺到

まったく1日目の事故が反省されておらず、むしろ2日目にそれを上回る事故を起こすDAZN!!

半年以上わたるDAZNレポートの中で「NFLファンは犠牲になったが、その分、Jリーグは頼む!」と願ってきた私の祈りは何だったのでしょうか。

 

そして例によって謝罪はツィッター。

・・・だけかと思っていたら、さすがに公式HPでも謝罪しました。

【お詫びとお知らせ】 本日ライブ配信において問題が発生いたしましたG大阪vs甲府の試合を Jリーグ公式YouTubeチャンネルにて配信しています。

DAZN 謝罪 公式HP

はぁはぁ3兄弟なぜDAZNでなくYouTube!?「LIVEから公式YouTubeで配信しろや!!」とJサポーターは言いたくなるお粗末さ。DAZNには自分たちが提供しているサービスに自信も誇りもないのでしょうか。

 

DAZNの大トラブルにより、HUB代々木店に集まったガンバサポーターは代わりにチェルシー戦を見るはめに。
(HUBでDAZNを放送するのはOKになったのですね)

 

そのさなか、これに輪をかけてJサポーターの怒りに油を注ぐ事件が発生。

その時に見れないはずのガンバ戦が、なぜかバレーボールのチャンネルに合わせると見れるのです。

私の想像を超えた上にナナメ上に行くとは、DAZN恐るべし!

さすがに、このような状況が10年続くの無いと思いますが、サービス開始からJリーグ開幕までたっぷりとあった時間に意味は無かったので、来週もトラブルは必至でしょう。

さぁみんな、今こそスタジアムで観戦しよう!!

2017年3月6日追加:またも大障害&Jリーグ第2節は放送できたのか?編

Jリーグ開幕週に障害を起こしたDAZN。その原因が説明されましたが、よくわからない専門用語で塗り固めてDAZNらしい逃げです。

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/392/392999/

そして、上記の記事の最後にDAZNはこのような事をコメントしました。

会見後の質疑応答では今回の視聴不具合の件だけでなく、配信映像の画質に関する質問も相次いだ。DAZNは「日本では62%のユーザーが1080pで視聴できており、リバッファリングがかかってしまうユーザーは全体平均で0.9%」と回答。画質へのクレームに関しては「我々は配信画質は非常に大切だと考えており、質の向上に全力を尽くす」とコメントした。

 

しかし、今週はJリーグではなく3月4日のブンデスリーガの試合、日本代表FW大迫勇也が所属するケルン対バイエルン・ミュンヘン戦、同代表MF香川真司が所属するドルトムント対レバークーゼン戦の2試合で、前半が視聴できないトラブルが発生。後半からは無事に配信されたましたが実況なしでの中継となったそうです。

ソース:DAZN再び視聴トラブル…ケルン戦など2試合の前半中継できず

有料放送において毎週、事故が起こるDAZN。これがTVならば放送法や電波法など厳しい法律でまともに番組を放送できない業者に放送の許可は下りないのでしょうが、それが無いのがネットの世界。
視聴料を頂いておいて、番組をまともに流さない業者を罰する法律が必要ではないかと思います。

それ以前にプレス発表がウソだらけで、発表したほとんどの番組を放送しないというところから詐欺なんですけどね。

 

話を戻して果たして、Jリーグ第2節は問題なく配信されのでしょうか?

まずJリーグからの発表は「今節は配信で問題なし」との事です。

ソース:DAZN今節は中継、配信で問題なし Jリーグ発表

では、ツィッター民の感想をどうぞ。

先週よりは当然、クレームは減ったものの基本的に「カクカクする」「止まる」などのクレームがほとんどです。ツィッターからの意見なので快適に視聴できている人よりも不満がある人のほうがツィートすると思うのですが、それでも多いです。

 

しかしながら これは、スポーツのネット配信にユーザーが慣れていないという点も大きいと思います。

もう何年も前からNFL GAMEPASS(以下、ゲーパス)で試合を見ている私は、多少の事は許容範囲になっていますし、ちゃんとLIVEで見るときは有線のLANでしか見ません。Wifeは周辺の電波状況でかなり映像が左右されます。

回線状況によって画質を落としてでも配信を途切れないようにしたり、UIに関しても改善を重ねるゲーパスが優れすぎているというところもありますので、逆に言えばDAZNはまだまだ工夫と技術力でカバーできる部分は大きいと思います。

 

以下の意見では、スポナビライブとDAZNを同時に同じ環境で見ると差がかなり出たそうです。

DAZNがまともに視聴できない人が多い問題の原因は、通信量がハンパなく多いことでしょう。以前に1試合で6Gも使ったという人がいましたが、以下の意見では10Gです。ネットが従量制ならパケ死してます。

通信料が多いということは、当然、ハイスペックな環境で無いとキツイ上に、プランによって速度制限がかけられる可能性は大となります。

まず、画質を維持しつつ通信量を軽くするところを改善しないとDAZNは何も先に進まないでしょう。

PCの視聴環境はegde が最強説?

複数の意見から出たのが、Windows10 からIEの代わりとして標準搭載されているブラウザ「edge」が一番快適に見れるとのことです。

 実はゲーパスにも当てはまり、私も複数のブラウザで ゲーパスを見たところ、CS放送と遅延の差が一番少ないのが edge でした。

最新のブラウザだけに根本的な技術が違うのか、それともプラグインがほぼ無い分複雑な処理が発生していないのか分かりませんが、ネットのLIVE配信は edge で見た方がよいでしょう。

 PCよりも有線LAN&ゲーム機の方が安定すると思いますが、未だにPS4のアプリは配信してくれないので、あしからず。

サッカーはネット配信向きでない?

いくらedgeで見た方がよいと言っても、そもそもネット配信自体がスポーツのLIVE中継には向いていないと思います。特にハーフタイム以外は一連の流れで試合がずっと進行するサッカーが一番の天敵でしょう。

 見ている環境によって映像の遅延の差があるネット配信では、まず一番早いスタジアムで見ている人がゴールしたことをツィートすると、ネット配信で見ている人は1分ぐらい映像が遅れるので、映像でゴールシーンを目にする前に展開を先に知ってしまうわけです。

つまりLIVE中継を見ているハズなのに、これから未来で起こる事がツィートで流れてくるのです。

 

これはNFL(アメフト)の場合でも同じことは起こるのですが、プレーが毎回止まるアメフトでは、ツィートを見るのを特定の状況に限定すれば、先を知ってしまう事を防ぐ事ができます。

ネット配信とサッカーの相性の悪さは最悪と言っても過言ではないでしょう。やはりDAZNで見るか、スカパー(CS)で見るかの選択肢を残して欲しかったですね。

2017年3月8日追加>DAZNの反撃!突如「退会完了」メールを送りつける編

もはやDAZNの議事録となってしまったこの記事。ここまできたら事件をどんどん追加して、DAZNの歴史をつづりましょう。

今回のニュースはJリーグでもブンデスリーガ―でもなく、なんとDAZN自身です。 DAZNは突然 会員に「退会完了」メールを送り付ける暴挙に出ました。

ソース:DAZNでまた混乱 突然「退会メール」届きJサポなど困惑 

身に覚えのない強制退会に、当然 会員は混乱。

そして、またもDAZN得意のツィッターで弁明。

・ ・ ・

このDAZNツィッターを最初に見て、私は違和感を覚えました。 なぜなら、この文章の冒頭に【お詫び】と書いてるのですが、その本文の中では全く「すいませんでした」などのお詫びの言葉は一切ありません。

むしろ「これは先日の視聴期間延長の設定での一時的な現象です。」と「障害」を「現象」と表現しているのです。

DAZNのサービス開始当初から、DAZNのウソ&サポートセンターと戦ってきた私から言わせれば 、DAZNの上から目線は何があっても変わりません。

加えて、こういうことは普通に考えるとDAZN公式サイトのトップページに掲載すると思うのですが、またも分かりづらいヘルプの中で記載しており、相変わらずの隠蔽体質。このやり方が会員の不信感を加速させていることが、まだ分からないのでしょうか?

会員の中にはDAZNに文句ばかり言ってるので強制退会させられたと思った人もいるぐらいでした。

この大事な時期に致命的なミスを連発し、まったく改善の余地がないDAZNです。

 

さらに、放送プログラムの方では、日本プロ野球の広島カープのオープン戦を放送日を勝手に延期そこにいつもどおり理由の説明はありません。

放送プログラムはいつも適当で、それを放送するかしないかはDAZN次第。この腐った体制をなんとかするつもりはないのでしょうか。

広島カープのオープン戦、放送するよ→しない詐欺編

Jリーグは落ち着いたかと思ったら、またも事件です。どれだけネタを提供してくれるのか分かりません。

今回は酷いです。・・・というか原点回帰の「放送するするサギ」が復活です。

まず、おさらいですが、DAZNはサービス開始当初から広島東洋カープ主催の全試合を配信すると言っておきながら、広島カープがクライマックスシリーズに出るとなると急に「※広島東洋カープホームゲームの試合は、権利の関係で一部地域において、ご視聴いただけない場合がございます。あらかじめご了承ください。」 という注釈がヘルプに追加されるという広島ファンの期待を裏切るウソをやってのけました。

 

そして今回の事件ですが、まずDAZNが広島カープのオープン戦の放送を延期すると発表しました。

相変わらず理由はありません。理由を聞いても返答しません。 ここまではいつものDAZNです。

しかし、今回はこれに続きがありました。 数日後にまたもヘルプのアカウントに流れたのがこれだ!

今回は理由を言ったとはいえ驚きました。いや、理由を言わなければ荒れる事は目に見えていたでしょう。

それにしても有料放送であるにも関わらず「放送する」と発表していた番組が直前になって

権利の関係上放映が中止となりました」

とかありえるのでしょうか?常識で考えて権利を取ってから放送スケジュールにいれるでしょう。こんなのは見たことがありません。

広島カープの試合を見るために期待してDAZNに加入した人は一体どうなるのでしょう?これはもう完全に詐欺です。

DAZNはメインであるJリーグさえ放送できればいいのか。前から何度も言ってますがスポーツファンを舐めすぎてませんか、ダゾーンさんよ。

そろそろ行政がこの会社の実態を調査する展開にならないのかと、心から思います。

2017年4月9日追記>
DAZN、いよいよWWEを放送か?編

私が渡米してレッスルマニアやRAWを現地で見ている間に、いつのまにかDAZNのWWE情報に進展があったようです。

プレス発表でWWEの放送を配信予定に掲載していたにもかからわず、いつのまにか削除した相変わらずのDAZNですが、4月11日(火)よりWWEが待望のRAW & SMACK DOWN LIVE の放送を開始するというニュースが 青空プロレス さん から報じられていました。

WWEはWWEネットワークという独自のネット配信コンテンツを持っているのですが、地元のTV局との権利関係により、これまでRAWSMACK DOWN だけ LIVEで配信されず1カ月遅れでの配信でした。それに関わらずPPVNXTはLIVEなので、メインストーリとなる RAWSMACK DOWN がリアルタイムで見れないことは、日本のファンにとってかなりのストレスとなっていました。
(J-SPORTSではRAWの英語版と字幕版を放送。SMACK DOWN は総集編のみ)
(※※日本のファンにとって一番BESTなのが昔のように、RAW、SMACK DOWN、PPV を2週間遅れの字幕つきで全てJ-SPORTSが放送。WWEはこの放送形態によって日本で火がつきました。私もロック様で火がついた。)

DAZNの放送では字幕はつきませんが、RAWの日本語実況を土井壮&斎藤文彦 が行うとの事です。

しかし、この情報源は「3月30日(木)ニコニコプロレスチャンネルで配信されたNICONOGEで発表された」のみで、本家DAZNの配信スケジュールにはWWEの文字は、現時点でありません。

 

しかしこれが本当ならば、なぜWWEネットワークで放送できないものをDAZNで放送できるのか意味が分かりませんね。

第一、WWEの放送が決まったら私のところにメールが来るハズです。なぜなら以前にカスタマーセンターにWWEの配信スケジュールが消えた事に関する質問をすると以下のメールが返ってきたからです。

お客様

DAZNカスタマーサービスの池田と申します。
門脇に代わってご案内申し上げます。

お問い合わせいただいておりますWWEについて、現時点で回答できる内容にてご案内いたします。

・WWEの配信予定について
お待たせしてしまい大変申し訳ございません。現状もまだWWEの配信時期についてご案内申し上げることができかねる状況にございます。ご期待に添えないこと重ねてお詫び申し上げます。

・削除した理由について
誠に申し訳ございませんが、11月はまだ配信スケジュールに予定がございません。
弊社ヘルプページにてご案内のとおり、配信時期について調整を続けていることが理由としてございます。
このようにスケジュールが流動的なケースもあり、一時的にではありますが、WWEを「配信コンテンツ」ページから削除させていただきました。

ご不明な点が発生してしまったことについて、心からお詫び申し上げます。
WWEと同様に、スケジュール確定次第、再度「配信コンテンツ」ないしは「配信スケジュール」ページにてご案内申し上げますので、何卒ご理解いただけると幸いにございます。

また、お客様には、スケジュール確定次第、直接こちらのメールにご連絡させていただきます

その他、ご不明点がございましたら、基本的には私池田からご案内申し上げますので、お気軽にお問い合わせください。

何卒よろしくお願い致します。

DAZNカスタマーサービス
池田

 

この「池田」なる人物から私にはメールは来ておりません。なので、今回の噂もウソである確率が高いです。

それもこれも4月11日になれば分るでしょう。果たしてDAZNでWWEは放送されるのかしないのか?信じるか信じないかはあなた次第です!

※その後のWWEに関する記事は以下になります。

リンク:【WWE】本日よりDAZN でWWE放送開始。

2017年5月11日追記>
【衝撃】DAZN運営のPerformグループがNFL GAME PASS を 配信 編

コメントから「rainmaker666」さんより貴重な情報を頂きました。ありがとうございます。

衝撃のニュース。なんとDAZNを運営する「Perform Group」がNFLとの提携を発表、全米と欧州以外の地域に関するNFLの放映権を獲得したとのことです。

リンク:NFLの試合を、DAZN運営のPerformがライブ配信。日本含む100カ国以上

上記のニュースソースを見てもらうと分かりますが、要約すると今後はDAZNを運営するPerformグループが、南米、全アジア、中東の100ヵ国以上の地域でのNFL(米東部標準時午後1時から4時のSunday Afternoonゲーム、Thursday Night Football、Sunday Night Football、Monday Night Footbalやスーパーボールを含むプレーオフ全試合)に関しての、実況テレビ放映権を持ち、定額配信サービス「NFL Game Pass」(通称:ゲーパス)の提供を行うとのことです。

つまりNFLは全米とヨーロッパのNFL人気が高い地域に関しては自分らで放映権をコントロールしつつも、NFL人気が低い地域はもうPerformグループにお任せするという形にしたようですね。

ソースには「複数年契約」とありますが、それが何年なのかは定かではありません。

 

あくまでDAZNでなく、ゲーパスの放映権ですが、これまで高い品質を誇ってきたゲーパスがPerormグループからの提供になると一体どうなるのか気になるところです。

品質そのままで価格が安くなれば最高なのですが、なんせこれまでディスってきた DAZNの運営会社なので、心配で仕方ありません。DAZNは高額でJリーグの放映権を購入したものの、それほど日本での加入者は伸びておらず苦戦を強いられております。

とにかくゲーパスの放映だけは、まともにお願いいたします。

2017年6月15日追記>
【またも衝撃】DAZN、UEFAチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの放映権まで獲得編

DAZN チャンピオンズリーグお久しぶりのDAZN日記です。またもDAZNが動きました。

なんと、「DAZN(ダ・ゾーン)」は15日、欧州サッカーの「UEFAチャンピオンズリーグ」、「UEFAヨーロッパリーグ」、「UEFAスーパーカップ」の2018年以降3シーズン全試合の独占放映権を獲得したと発表しました。
ソース:DAZN、欧州サッカーUEFAチャンピオンズリーグなどの3シーズン独占放映権を獲得

サッカーを詳しくない人でも「UEFAチャンピオンズリーグ」は聞いたことがあるでしょう。欧州の強豪クラブが激突する、ワールドカップの次に人気のある大会です。

 

この大会、これまで地上波とスカパーやWOWOWで放送していたのですが、この記事によると2018年シーズンから2020年シーズン(2021年)までの3年間の独占契約で他とサブライセンス契約を結ぶつもりは無いらしく、日本でこれらの大会を視聴できるのはDAZNのみとなるとのことです。

ご存知のとおり、DAZNは日本のJリーグ(J1~J3)の放送権を10年間持っており、さらに欧州サッカーリーグのラ・リーガ、ブンデスリーガ、セリエA、リーグ・アンの試合や、欧州のカップ戦のFAカップ、コパ・デル・レイや主要な国際試合なども配信しています。

もうサッカーファンは必ずDAZNに入会しないと試合が見れないようになってきました。まぁ、いろんなチャンネルを別々に契約するよりは、低価格なのでお得なのですが、完全にスカパーのスポーツを潰す気なのでしょうかDAZNは?

あと、やはり録画ができず見逃し配信も最高で1か月というのが視聴者の反感をかっております。そして、サッカーファンの注目が集まるであろうチャンピオンズリーグの決勝戦をちゃんと放送できるのか?

今後もDAZNに注目してかなければなりません。

2017年7月2日追記>DAZN、カナダではNFLが全試合見れる 編

またも驚くべきニュースが報じられました。

DAZNがカナダにも進出したのですが、カナダではなんとNFL GAME PASS と同様にNFLのプレシーズン、レギュラーシーズン、ポストシーズンの全試合を見れるのです!

http://www.torontosun.com/2017/07/20/streaming-service-dazn-buys-canadian-nfl-rights

正確に言うならば、DAZNに入会していると NFL GAME PASS や 以前までNFLを放送していたケーブルテレビの有料放送にアクセスできるようです。

そもそもこの記事を書いた発端が、DAZNが日本に上陸したさいに「NFLの全試合が見れる」と公式発表したにも関わらず、フタを開ければ1/3にも削減された事件でした。それがなんとカナダでは全試合放送という神対応なので驚きです。

ダゾーン 契約 dazn
※追加:『【2017年:DAZN問題】Jリーグ開幕目前、DAZNは大丈夫か!?』を作成 ※この記事の続編は以下になります。 https://jets94.com/69492/

日本のDAZNでは昨シーズンと異なり、HOF(フォール・オブ・ヘイム)が放送予定に表示されたようなので、今度こそプレシーズンゲームの正常な放送が期待されます。

(昨シーズンのプレシーズンは放送予定に表示するもその時間になっても放送しないなど不安定なものでした。)

 

ちなみにカナダのDAZNがNFLを全試合放送するとはいえ、料金は日本より少し高く1か月20ドル、年間で150ドルです。

NFLだけが目当てなら8月から翌年2月の7か月間で140ドル。ギリギリ月契約が得ですね。(あくまでカナダでの話ですよ)

カナダでも以前まではNFLを全試合見るためにゲーパスに入会すると年間約300ドルもかかっていたのとのことで、DAZNのカナダ参入はNFLファンにとって救世主に違いありません。

何にせよNFLは今シーズン、日本のDAZNではどのくらい放送するのか非常に気になるところです。

DAZN、日本での契約数が100万件を突破したらしい編

久しぶりのDAZN日記。今回は珍しく明るいニュースです。

なんと、DAZNの日本契約件数が100万件の大台を超えたとの事です。

ソース:DAZN 日本での契約数100万件突破 CEOが明かす

 

この記事によると、DAZNは日本でのサービス開始から1年の節目を迎えた8月29日に都内で説明会を開催。

ジェームス・ラシュトンCEOは「日本市場で計画通りに受け入れられている。細かい数字は出せないが、(契約数は)7桁以上の数字になっている。100万件は超えた」と語った、との事です。

 

増加したコンテンツが話題にとなり、さらにドイツ、スイス、オーストリア、カナダでもサービスを展開しており、元サッカードイツ代表のポドルスキがヴィッセル神戸に加入した事でドイツでのJリーグ視聴者が8倍に増えたらしいです。

 

さらに最近の話題と言えば、ボクシング無敗の5階級制覇のまま引退した フロイド・メイウェザーの復帰戦を放送。

メイウェザーの試合はいつもWOWOWで放送していたのですが、その日本放映権をDAZNがGETしました。

この試合に関して現地アメリカでは、DAZNでない会社がネット配信したのですが、視聴できないトラブルが発生し、集団訴訟にまで発展しています。

ソース:メイウェザー対マクレガー余波。ネット視聴できなかったファンが集団訴訟

この記事によるとアメリカではこの試合を1回みるために99ドル(現レート1万773円)かかるのですが、日本ではDAZNで放送されたため、月額1750円(税抜)で視聴可能でした。おためし無料体験期間中なら当然、タダです。

 

果たして本当に100万件を超えたのかどうか分かりませんが、一番最初に発表したウソであるNFLの全試合放送が本当に実現する事を期待したいと思います。

2017/09/10:DAZN、カナダでも苦情殺到編

もはや月間のDAZN日記です。

カナダでのNFLの放映権をGETしたDAZNでしたが、1発目となる重要なNFL開幕戦の中継にクレームが殺到したとの事です。

参考:http://profootballtalk.nbcsports.com/2017/09/09/nfls-new-canadian-streaming-effort-is-raising-some-concerns/

 

NFL開幕戦にてDAZNで観戦したユーザーから、「遅延する」「画質が低い」「映らない」と言った苦情が殺到。

これに関してDAZNは「この問題を真摯に受け止めている」とコメントしてますが、DAZNなので真摯には受け止めてないでしょう。

 

それよりも、現地日曜から本格的に複数の試合が同時に進行するWeek01がスタートする事に対して、世間から心配されているのが今回のニュースです。

 

それはカナダだけの話ではありません。DAZNはカナダのみならずメキシコも含めて100ヵ国以上でNFLの放送を行います。もちろんその中には日本もあります。

NFLの長期的な計画の1つにネットのストリーミングサービスによってアメリカでも直接LIVE中継を提供する事があるのですが、DAZNが失敗すると、ストリーミングサービスが かつての放送形態ほど信用性が無いことを印象付ける事になる、との事です。
(知ってた)

 

この状況はまるで日本でのJ1放送初日と同じですね。Jリーグ放送は2日連続でトラブルを起こして大爆死するものの、その後は多少評価を取り返しました。

しかしながら、他国でも同じよう問題を起こしているDAZN。そろそろ放映権を買いあさって広告費に莫大な投資するをよりも、一瞬が命のスポーツLIVEを扱うのですから、インフラの整備にもっと慎重になってほしいところです。

(※カナダではケーブルテレビのサンデーチケットでも開幕戦が放送されたそうですが、Red Zone の放送はDAZNのみになったようです)

2017/10/20:DAZN、Jリーグ・ゾーンを10月21日よりリニューアル。編

久しぶりにDAZN情報の時間です。

なかなか目に見えた改善が無かったDAZNですが、この度、「Jリーグ・ゾーン」をリニューアルするとのことです。

と、いうか私、この「Jリーグ・ゾーン」の存在すら知りませんでした。
Jリーグ・ゾーンとは今年4月から既に導入されている番組で、Jリーグの複数の試合を画面分割で同時に見れるのです。

Jリーグゾーン

まるでNFLゲームパスのようですが、どの画面を選ぶのはDAZN側のようで、得点シーンが生まれそうな試合があれば自動で切り替わるシステムのようです。

このシステム、意外と好評に加えて、1つの試合を見るよりもJリーグ・ゾーンの方が遅延やフリーズが起こらないなど、本末転倒な事になっているようです。

 

そして、この度はこのJリーグ・ゾーンをリニューアル。10月21日から MCにサッシャとハリー杉山を迎えて実況、さらに #JZN のハッシュタグをつけたツィートにコメントするなど 大詰めを迎えるJリーグを盛り上げるそうです。

ソース:日刊スポーツ

 

最初の頃よりもだいぶ苦情が減った感じのDAZN。今後も気を抜かず改善を進めて、公約のNFL全試合放送を実現すると共に加えて、「NFLゾーン」を作って欲しいものです。

2017/10/29:DAZN、Jリーグ中継を強制的に打ち切った編

評価がそこそこ上がってきたDAZNですが、またやらかしたようです。

DAZNがJリーグの10/29に行われた 「名古屋グランパス vs ザスパクサツ群馬戦」のライブ中継を途中で打ち切ったとのことです。

中継が途中で途切れるというレベルではありません。ライブ中継を予告なく途中で打ち切り、その後放送しないのです。有料放送なのに。

詳細を確認中とのことですが、原因として考えられるのが返信コメントにある以下の説。

「台風での延長なのに、最初の中継終了時間設定を変えてなかっただけだろ」

↑この試合の時間調整を全く管理しておらず、打ち切った事にも気づかずリカバリしない ずさん 過ぎる運用体制の問題のようです。これは最悪。

ライブ配信が強制終了する近年まれに見る大トラブル発生には、返信コメントに視聴者の怒りが見えます。

他にも怒りのコメントが続々上がっているのですが、それらを見ていると改善されたと思っていたDAZNも実はあまり改善されていないようで、常にトラブルは発生していたようです。

CMをガンガン流す裏で、放送事故に対して全く恐れを知らないDAZN。ネット配信での事故は放送業者へのペナルティが無いようで、時代が法律に追いついていないのが現状です。

果たしていつになったら視聴者は安心して観戦できる日が来るのか!
スカパーとDAZN、どちらでもJリーグを放送して、視聴者は選択できる体制にしてほしいものです。

2017/11/09:DAZN、またも会員に退会完了メールを送りつける

別にあげ足とりをやってるわけでは無いのですが、ここまできたら事件を記録しておこうと思います。
それにDAZNの運用は懲りないので、自分達が今まで何をやってきたかも忘れているでしょう。むしろ親切。

DAZNは以前にやらかした会員に退会メールを突然、送りつける事件をまたやってしまったようです。

以前の事件:
2017/03/08:DAZNの反撃!突如「退会完了」メールを送りつける編

 

今回は2017年11月08日の23:30頃に、以下のメールが一部の会員に対して送信されました。

DAZN 退会

当然、退会には身に覚えが無い事でサポートに問い合わせると、以下のメールが届いたとのことです。

これを受けて、TwitterのDAZNのアカウントでも以下の投稿がありました。

 

ここで前回の事件と大きく違う事に気が付きますでしょうか。

前回は冒頭に【お詫び】としながらも、メールやTwitterの投稿には謝罪が全く無い内容だったのに、今回はちゃんと 誤ってます。

人として少し成長したDAZN。同じミスをしながらも前に進んでおります。
(いや、当たり前だって (;´Д`)ノ)

2017/11/18:DAZN、Jリーグ「横浜F・マリノス vs セレッソ大阪戦」中継でカラーバー表示編

またもDAZNのトラブルを報告することになりました。

Jリーグの横浜F・マリノス vs セレッソ大阪戦の中継にて、前半戦にカラーバーを表示したとのことです。

「カラーバー」とは、TV放送が終了した後に見られる以下の画面です。

dazn ダゾーン カラーバー

おいおい!完全に放送事故やん!! (;´Д`)ノ

この放送事故の詳細は以下のツィートに掲載されました。

「試合映像が8秒間映る→ピー音&カラーバー→まっくろ→22秒後にまた映る→8秒後にピー音&カラーバーまっくろ→繰り返し」

この状態が試合の前半に長時間にわたり放送されたとの事で、視聴者は当然、怒り爆発。

などなど、ダゾーンのヘルプでは障害は「一部」としながらも、ユーザーからは「一部じゃねーだろ!」という指摘が相次ぎました。

同じ意見を繰り返しますが、有料放送にも関わらず会社側のトラブルで何回も放送がされなくてもペナルティは無いのでしょうか?今回のトラブルに関して、1日経過した現在も原因の説明はありません。

そろそろ行政がDAZNへ何らかの指導を行うなど加入しないと、ずっと改善はされないと思います。

金で放送権を買えば何をやっても許されるのか?まだまだDAZNが正常化する道は遠いようです。