合言葉は「STOP!3連敗!!」

予想外の連敗で1勝2敗のジェッツ。ドルフィンズが3連勝している上に直接対決で敗北しているので、地区優勝を狙うなら3連敗は阻止したいところ。

次の相手はWeek02でペイトリオッツを倒すも、Week03ではタイタンズ相手に6点しか取れない、実力が良く分からないジャガーさんです。

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事前情報

金曜日時点での状況

JETS

Did not practice: LB Josh Martin (concussion), TE Neal Sterling (concussion), WR Charone Peake (hamstring)

Limited participation: DB Buster Skrine (knee), DB Marcus Maye (ankle/foot), DB Doug Middleton (knee/finger), WR Terrelle Pryor (ankle)

JAGUARS

Did not practice: CB D.J. Hayden (toe), K Josh Lambo (hip)

Limited participation: C Brandon Linder (knee), RB T.J. Yeldon (ankle), G A.J. Cann (triceps), RB Leonard Fournette (hamstring), T Jermey Parnell (knee), TE Austin Seferian-Jenkins (core muscle injury), DE Calais Campbell (ankle)

 

→元ドラ2S”マーカス・メイ”が制限つきながらも練習に参加。月曜の試合に間に合うのか?

 

一方、ジャガーさんはCB”D.J・ヘイデン”とキッカーが練習に参加しておりません。

そして欠場が続くエースRB”レオナルド・フォーネット”が制限付きで練習に参加するも、次のRB”T.J・イエルドン”まで練習を制限しており、RB陣が相当痛んでいます。

元ジェッツのTE”オースティン・セフィリアン=ジェンキンス”やDE”カライス・キャンベル”など多くの選手が練習を制限しており、これはチャンスでしょう。

インジャリーリスト

発表され次第更新
(したい!)

どうなる戦ジャガーズ戦

ジャガーズはペイトリオッツに勝利し、昨シーズンのチャンピオンシップでの借りを返すものの、先週はタイタンズ相手にTDが取れない大凡戦を演じ、9-6のロースコアで敗北しました。

敗戦の理由はQB”ブレイク・ボートルス”が3rdDownを更新できないためです。3rdDownでちょっと長い距離が残ると進めません。

 

Week02のペイトリオッツ戦ではRB”レオナルド・フォーネット”が不在でもボートルスのパスとRB”T.J・イエルドン”のランが機能して勝てましたが、タイタンズ戦では大きくパフォーマンスが落ちました。

むしろジャガーズがペイトリオッツに勝てたのは、この季節にしては気温が高くホームアドバンテージが大きかったことも指摘されています。

 

現在のジェッツとジャガーズのチームスタッツは以下のようになっております。

・オフェンス

ジェッツ :全体21位(ラン14位、パス23位)

ジャガーズ:全体20位(ラン13位、パス22位)

・ディフェンス

ジェッツ :全体8位(ラン12位、パス7位)

ジャガーズ:全体4位(ラン21位、パス3位)

 

総合力でジャガーズが上回るものの両者はかなり似ています。

しかしながら、ジャガーズのD#は総合4位だとしてもランD#が21位という、ランD#の弱さが目立ちます。

 

まずジェッツのD#はジャガーズのランを止めれば勝機が見えます。ジャガーズは開幕前にエースWR”マーキス・リー”を失っており、昨シーズンほどの脅威は無いでしょう。

問題となるジェッツのランD#は、そこそこ強いのですが、もしフォーネットが復帰したら手を焼くでしょう。復帰しないことをひたすら願います。

 

そして、ジェッツO#の勝利のカギを握るのもランでしょう。

ジャガーズのD#はアウトサイドのランに弱く、ジェッツのRB陣はどちらかといえばパワーよりスピードよりなので、ランでジャガーズのD#を切り崩し、パスラッシュの的を絞らせないようにしつつ、ダーノルド自身は0INTで勝利することが課題となります。

 

ジャガーズ自慢のパスD#はCB”ジェイレン・ラムジー”がこれまでTDパスを1本も通していない好調ぶりを見せております。

これにより、ジャガーズはこれまで20点以上失点していません。ダーノルドのINTが敗因に繋がっているジェッツにとっては嫌な相手です。

ラムジーがエヌンワにマンカバーで張り付いても、パスが停滞せずにドライブできるかもポイントになります。

 

ロースコアになることは必至。ターンオーバー1つが勝敗を左右するだけに、ダーノルド試練の試合になります。

今週の勝利への金言

「アレンやメイフィールドの方が良かったな~」という邪心が芽生えてきたので、勝て!

以上