ジですかい!
公式サイトやその他ニュースサイトには掲載されておらず、ニューヨーク・デイリーしか報じてないので信憑性がアレなんですが、QBサバイバルレースから自動的に一人脱落のようです。

2008年ドラフト5巡目で獲得したQB”エリック・クインジ”が詳細が未公表の病気のために、リザーブ入りしたのですが、その理由は麻薬にどっぷりと、つかっていたらしいのです。

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▼QB”エリック・エインジ”(Erik Ainge)
2008年ドラフト5巡のQB。2m近い長身に正確なパスがウリで、かなり期待できる選手でした。
加えて彼は全米プロバスケットボール「NBA」で2008年優勝、2010年ファイナルへ進出したボストン・セルティックスのGM”ダニー・エインジ”の甥っ子でもあります。

昨年のプレシーズンでは先輩のクレメンスにも勝利し、成長が楽しみだったのですが、昨シーズンはステロイド疑惑で4試合出場停止。(3rdQBなので影響ありませんが)
今シーズンはクレメンスに引導を渡すハズが、キャンプ前に詳細は未発表の病気を理由にリザーブに入りました。

そして昨日ニューヨーク・デイリーのみが報じたニュースがコレです。
New York Jets third-year quarterback Erik Ainge enters drug treatment/rehab facility: sources
⇒彼はドラッグをやっており薬物リハビリの施設送りになるとの事です。
目を疑いましたが、マジのようでチームのとある情報筋は「非常に失望している。彼がチームに復帰する予定はない」と言っていたとの事です。

エインジは月曜、ツィッターで「ワタシはフットボールと関係ない病気の治療に取り組みます。みんな気遣ってくれてありがとう。みんな愛してます。」とメッセージを残したとの事。

何を彼が狂わせたか分かりませんが、以前ステロイドに手を出したりした事をみると、3年もチームにいるのに上にファーブやらサンチェスやらオコネルやらバンバンQBが入ってきて、光が当たらない状況に置かれていく事で焦りが出たのでしょうか。
非常に残念。そして崖っぷちクレメンスにとっちゃ、邪魔なライバルが自滅してシメシメといったところでしょうか。

▼WR”サントニオ・ホームズ”合流
期待のスーパーボウルMVP”サントニオ・ホームズ”。先週は病気の息子のためずっと病院におり、息子は退院し、水曜から練習に合流しました。キャンプではサンチェスと同室を希望し、練習以外でも連携の強化に努めるようです。

▼CB”ダレル・リーヴィス”は依然HOLD OUT。
そして一番気になるのがリーヴィスの契約問題。何も進展しておらず、いまだキャンプに出ておりません。JETSにとっても損失ですが、一応契約中であり、キャンプに出ないリーヴィスには1日につき16,523ドルの罰金が発生し、4日目で66,092ドルの損失をしております。

日が経つほど互いにダメージが積み重なる状況なので、彼のエージェントもバカでなければ、早く妥協点を見つけて、この問題に決着をつけてほしいものです。

[引用:NFL JAPAN]

かつてニューヨーク・ジェッツをチーム唯一のスーパーボウル制覇に導いた伝説の名クォーターバック(QB)ジョー・ネイマス氏が、新契約の締結を求めてチームへの合流を拒否しているコーナーバック(CB)ダレス・レビスの行動に理解を示した。

67歳のネイマス氏は、「レビスには、この場にいない妥当な理由がある」とコメント。現在リーグ屈指のCBと評されながらプロ入り時に結んだ契約のため今季年俸が100万ドル(約8600万円)でしかないレビスが契約見直しを求めるのは正当な行為と考えている。

ただしネイマス氏は、「レビスがいずれチームに合流し、新契約を結ぶことを信じている。キャンプ欠席は、そう長くは続かないだろう」ともコメント。(ウッディ・)ジョンソン・オーナーやマイク・タネンバウムGM、チーム全体がレビスの合流を望んでいる。彼らは契約を結びたいと思っており、この問題は少し時間がかかるがうまくまとまるだろう」と語り、最終的に両者は新契約の締結で合意に達し、一部で懸念されているレビスの長期欠席はないと見ている。