もう、終わり~だね♪

同地区かつ、ジェッツと同じく不調のビルズとの初対決を迎えました。

事前情報どおり、QB”サム・ダーノルド”は欠場で、先発はQB”ジョシュ・マッカウン”。

この試合が調子を落としたダーノルドとジェッツの転機になればいいかと思っていましたが、そこには転機どころか、さらなる地獄が待っておりました。

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スコア&ダイジェスト

ハイライト:Youtube

GAME CENTER(NFL.com)

 

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

ビルズ

14

17

7

3

41

ジェッツ

0

3

7

0

10

オフェンス

QB”サム・ダーノルド”は欠場で、先発はQB”ジョシュ・マッカウン”となりましたが、ダーノルドのみならずWR”ロビー・アンダーソン”、 WR”デオンテイ・バーネット”、C”スペンサー・ロング”とO#の主力が欠場。

特に昨シーズンはマッカウンとロングパスを量産していたアンダーソンの欠場は、マッカウンにとって痛かったでしょう。

 

マッカウンはビルズD#のパスラッシュの前に全くO#が進まず、ディフレクトされまくって3凡のパントを繰り返します。

そして、ロングを投げる際にパスラッシュの影響でショートしてINTされる始末。

ランもほとんど出ずにO#死亡。得点は2Q終了直前のFGと、3Qにたまたま上手くいったドライブでのクロウェルのTDランのみです。

 

マッカウンのスタッツは、パス17/34回135yd獲得、0TD、2INT。ランもレシーブも個人のTOPがわずか30yd獲得という大爆死となりました。

 

あと酷すぎたのが、O#3人同時にホールディングをやらかしたシーン。

審判の反則コールが「ホールディン、オフェンス!、ディクライン、ホールディング、オフェンス!、ディクライン、ホールディング、オフェンス!!」ですよ。

もう、情けなすぎて涙で前が見えない。
(T0T)

ディフェンス

ビルズの先発QBは初先発のQB”マット・バークリー”。

彼は元ドラ1候補だったのですが天才”アンドリュー・ラック”とRG3が同期だったため、ドラフトで競合するの避けてアーリーエントリーせず、翌年のドラフトで上位を狙おうとしたら、1年で評価がダダ下がりしてイーグルスに4巡で獲得された悲劇の男です。

ちなみにUSC出身でダーノルドの後輩にあたります。

 

それはさておき、ジェッツD#はかつてブラウンズ戦で途中からメイフィールドが出てきた時、メイフィールドに対して何の準備や対策も考えていなかったので、ブラウンズに逆転負けを喫し、ブラウンズに2年ぶりの勝利をもたらす屈辱を味わいました。

今回もバークリーを舐めきって、彼への準備も対策も何も考えてなかったのでしょう。そんな感じがします。

 

ビルズOCは1プレー目でバークリーの緊張をほぐすべく「1プレー目は思いっきり投げてこい」という指示をしたのだと思います。その1プレー目のロングをWR”ロバート・フォスター”へ通し、ジェッツD#が「ありゃ!ロングを投げるのか」と混乱した時に本命のRB”ルショーン・マッコイ”のランがさく裂!

わずか2プレーでTDを許した時点で、私は「敗北」を悟りました。

最初のロングに関しては、ブランクがあるCB”トライメイン・ジョンソン”がマッチアップしていた事も狙われた理由でしょう。

 

あとはバークリーとマッコイが噛み合いガンガン点を取られて、前半で31-3という大差がつき、もう私の魂はどこかに行きました。

3rdDown-20ydと追い込んだ状況でロングパスを通された時、ジェッツD#に「お前らは昔のビルズかい!」と突っ込みましたよ。

 

CB”モーリス・クレイボーン”がパスカットやINT未遂など頑張ったのですけど、パスもランもやられる上にジェッツのO#は死亡している状況で、勝ち目などどこにあるのでしょうか。

第4Qを見ずに、私は2度目の眠りにつきました。

スペシャルチーム

唯一褒めたいのが、K”ジェイソン・マイヤーズ”。

また無茶ぶりに近い55ydFGを成功させました。この勝負強いキッカーを来シーズンも手放してはいけません。

総評

朝5時に起きてゲーパスを追っかけ再生のように見ましたが、気力が尽きて第4Qに入る前に2度寝しました。おそらく初めて見るジェッツの試合を最後まで見なかったのは初です。

おそらくジェッツの選手達は今日勝つ事よりも「バイウィーク、何して遊ぼかな~」という事しか考えてなかったのでしょう。とにかく点差も内容も最悪の試合でした。

 

そして、やっと世論が私に追いついたようで、あらゆるニュースで「HC”トッド・ボウルズ”を解雇すべきだ」と燃え上がっています。

なんせ、不調ビルズの実質4番手のQBにボコボコにされたのですから、そりゃそうです。

ラスベガスでは次に解雇になるHC予想の賭けでボウルズの人気が急上昇しています。

 

もはやシーズンエンドですので、次からはドラフト上位を目指して頑張って行きましょう。

短いシーズンでした。おつ。

終劇