もう、終わり~だね♪
同地区かつ、ジェッツと同じく不調のビルズとの初対決を迎えました。
事前情報どおり、QB”サム・ダーノルド”は欠場で、先発はQB”ジョシュ・マッカウン”。
この試合が調子を落としたダーノルドとジェッツの転機になればいいかと思っていましたが、そこには転機どころか、さらなる地獄が待っておりました。
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スコア&ダイジェスト
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
ビルズ |
14 |
17 |
7 |
3 |
41 |
ジェッツ |
0 |
3 |
7 |
0 |
10 |
オフェンス
QB”サム・ダーノルド”は欠場で、先発はQB”ジョシュ・マッカウン”となりましたが、ダーノルドのみならずWR”ロビー・アンダーソン”、 WR”デオンテイ・バーネット”、C”スペンサー・ロング”とO#の主力が欠場。
特に昨シーズンはマッカウンとロングパスを量産していたアンダーソンの欠場は、マッカウンにとって痛かったでしょう。
マッカウンはビルズD#のパスラッシュの前に全くO#が進まず、ディフレクトされまくって3凡のパントを繰り返します。
そして、ロングを投げる際にパスラッシュの影響でショートしてINTされる始末。
ランもほとんど出ずにO#死亡。得点は2Q終了直前のFGと、3Qにたまたま上手くいったドライブでのクロウェルのTDランのみです。
マッカウンのスタッツは、パス17/34回135yd獲得、0TD、2INT。ランもレシーブも個人のTOPがわずか30yd獲得という大爆死となりました。
あと酷すぎたのが、O#3人同時にホールディングをやらかしたシーン。
審判の反則コールが「ホールディン、オフェンス!、ディクライン、ホールディング、オフェンス!、ディクライン、ホールディング、オフェンス!!」ですよ。
もう、情けなすぎて涙で前が見えない。
(T0T)
ディフェンス
ビルズの先発QBは初先発のQB”マット・バークリー”。
彼は元ドラ1候補だったのですが天才”アンドリュー・ラック”とRG3が同期だったため、ドラフトで競合するの避けてアーリーエントリーせず、翌年のドラフトで上位を狙おうとしたら、1年で評価がダダ下がりしてイーグルスに4巡で獲得された悲劇の男です。
ちなみにUSC出身でダーノルドの後輩にあたります。
それはさておき、ジェッツD#はかつてブラウンズ戦で途中からメイフィールドが出てきた時、メイフィールドに対して何の準備や対策も考えていなかったので、ブラウンズに逆転負けを喫し、ブラウンズに2年ぶりの勝利をもたらす屈辱を味わいました。
今回もバークリーを舐めきって、彼への準備も対策も何も考えてなかったのでしょう。そんな感じがします。
ビルズOCは1プレー目でバークリーの緊張をほぐすべく「1プレー目は思いっきり投げてこい」という指示をしたのだと思います。その1プレー目のロングをWR”ロバート・フォスター”へ通し、ジェッツD#が「ありゃ!ロングを投げるのか」と混乱した時に本命のRB”ルショーン・マッコイ”のランがさく裂!
わずか2プレーでTDを許した時点で、私は「敗北」を悟りました。
最初のロングに関しては、ブランクがあるCB”トライメイン・ジョンソン”がマッチアップしていた事も狙われた理由でしょう。
あとはバークリーとマッコイが噛み合いガンガン点を取られて、前半で31-3という大差がつき、もう私の魂はどこかに行きました。
3rdDown-20ydと追い込んだ状況でロングパスを通された時、ジェッツD#に「お前らは昔のビルズかい!」と突っ込みましたよ。
CB”モーリス・クレイボーン”がパスカットやINT未遂など頑張ったのですけど、パスもランもやられる上にジェッツのO#は死亡している状況で、勝ち目などどこにあるのでしょうか。
第4Qを見ずに、私は2度目の眠りにつきました。
スペシャルチーム
唯一褒めたいのが、K”ジェイソン・マイヤーズ”。
また無茶ぶりに近い55ydFGを成功させました。この勝負強いキッカーを来シーズンも手放してはいけません。
総評
朝5時に起きてゲーパスを追っかけ再生のように見ましたが、気力が尽きて第4Qに入る前に2度寝しました。おそらく初めて見るジェッツの試合を最後まで見なかったのは初です。
おそらくジェッツの選手達は今日勝つ事よりも「バイウィーク、何して遊ぼかな~」という事しか考えてなかったのでしょう。とにかく点差も内容も最悪の試合でした。
そして、やっと世論が私に追いついたようで、あらゆるニュースで「HC”トッド・ボウルズ”を解雇すべきだ」と燃え上がっています。
なんせ、不調ビルズの実質4番手のQBにボコボコにされたのですから、そりゃそうです。
ラスベガスでは次に解雇になるHC予想の賭けでボウルズの人気が急上昇しています。
もはやシーズンエンドですので、次からはドラフト上位を目指して頑張って行きましょう。
短いシーズンでした。おつ。
確かにこの内容は、今シーズン最悪の負け方ですね。O#駄目D#駄目ラン駄目反則で自滅で先週の教訓は何処に行ったのでしょうか?正にジ・エンドに相応しい負けっぷりですね(◎_◎;)
ふて猫さん>
先制パンチでモメンタムを一気にもっていかれた感があります。
そしてボウルズには立て直す力はありません。常に接戦に弱いこともボウルズの力の無さの象徴でしょう。
さらばボウルズ!
トリプルホールディングが象徴的ですね
このサイトの継続が確定したことが僕にとってポジティブな話題です
来季もよろしくお願い申し上げます。
みきのりさん>
もうホールディングのコールはまとめて1回でいいような気がします。
「ホールディング、ディクライン」の度に「お、相手もかい?」と何か期待持たせたあげくに全部ジェッツ側の反則ですから。
30yd一気に下げてもいいくらいです。
ちなみにホールディング2つ対1つでもオフセットされるのでしょうか。
gangsterさん>
1対1でオフセットして、反則が多い方が取られるでしょうね。
一度に複数の反則が発生する唯一のスポーツだけに、この辺のルールが難しいところです。
シーズン中にHC解雇して欲しい~
ブラウンズ羨ましいわ。
ツヨシさん>
ブラウンズもオフに解雇するべき人をシーズン中に解雇した時点で、判断を誤ってますけどね。
ジェッツも世論が爆発してますし、契約延長したとはいえ、とっとと決めてほしいです。
同じく10点しか取れずにボロ負けしたAFC東のチームがあるそうですよ。bye明けに不調対決ですのでよろしくお願いします。
しかしビルズの一人勝ちとかいつ以来でしょうか・・・
似非勇者さん>
そうなんですよ、今週はパッツがタイタンズに敗れる波乱でAFC東はビルズしか勝利してないんですよ。
みんなバイウィークに遊ぶことばかり考えています。
まさに何も出来ないままの負け。折角NE負けてくれてるのになぁ。
♪もうすぐ外は白〜い冬〜(←一応最初のに合わせてます)
ってよりは
♪ふ〜ゆ〜が〜来る前〜に〜 のシーズンエンドですな。
来シーズンもジェッツ推し(;_;)さん>
シーズン佳境に入る前にシーズンエンド。こんなに辛いシーズンは無いです。
しかし、
♪愛したのは、たしかにジェッツだけ~、そのままのジェッツだけ~♪
(こんなオチですんません)
NFL.comのダイジェストを見て、「誰だ?この切れてる5番?バークリー?」と思っていたのですが・・・。そういえば1年待っているうちに忘れられた人がいましたね。一度は高評価になったぐらいの人なので、一定の能力があるのでしょうね。次週には研究されてボコボコにされるのでしょうが・・・。
今週当たったのは災難でしたね。
スパイガラスさん>
本当にピーターマンを回してほしかったですが、これも運命。ボウルズを解雇においやるには十分なインパクトでした。
さぁてと、新HCは誰にしよーかなー。
ピーターマンを獲得して、残り試合すべてを任してみてはいかがでしょうか・・・
PB29さん>
なるほど。それは名案ですね。
ドラフト全体1位をとるための策としては、最高です。
GMの頭がおかしくなる意外はありえないですが。