Challenger vs Old School

今年もスーパーボウルに到達した常勝軍団ペイトリオッツ。

その相手はロサンゼルスに移転し、若きHC”ショーン・マクベイ”とQB”ジャレッド・ゴフ”で成功した新生ラムズ。

ペイトリオッツのHC”ビル・ベリチック”とQB”トム・ブレイディ”それぞれがマクベイとゴフの2倍近く年齢が離れており、まさに「若手」vs「レジェンド」の戦いとなりました。

果たしてラムズは史上最強の難敵を倒して、スーパーボウルを制覇できるのか?

この試合、予想外の内容となりました。

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試合の前に

今年も神戸のスポーツバー「D-Fence(ディー・フェンス)」にお邪魔しての観戦会となりました。

ちなみに私は、知らない人に「もしかしてJETS狂さんですか!?」と声をかけられると、リアクションに困る不器用な男なので、そこはご容赦を。。

オープニング

・クロイ&ハリー(Chloe x Halle)「America the Beautiful」

・グラディス・ナイト(Gladys Knight)「アメリカ国家」

国歌斉唱の最後は名物のフライオーバー!

実は音速で飛ぶジェット機を国家斉唱が終了するタイミングに合わせてスタジアムの上を通過させるのはむちゃくちゃ難しいらしいです。

そして、巨大ロボの発射口のように屋根が閉じる!「これにシビれる、あこがれるぅ!」

第1Q

コイントスに勝利したラムズは後攻を選択し、オープニングドライブはペイトリオッツ。

プレーオフはオープニングドライブをTDで終わらせてきたペイトリオッツでしたが、なんとブレイディがWR”クリス・ホーガン”へのパスをラムズDB”ニッケル・ロビー=コールマン”にカットされた上に、それをCB”コーリー・リトルトン”拾われて、痛恨のインターセプト!

θ_(゜∀゜ )≡ モヒョヒョヒョヒョ ヽ(A`)ノ≡ コラァァァ!! カエセヨー!!

このチャンスを生かせるか!ラムズ!

・・・と、思ったらラムズ3凡。
(´・ω・`)

まぁ、SBに慣れていないなら仕方ない。徐々に調子をあげるでしょう。

 

ラムズとは対照的にO#が進むペイトリオッツ。WR”ジュリア・エデルマン”とTE”ロブ・グロンコウスキー”の飛車角を使い、11プレーかけて進むも敵陣28ydでFGトライ。

47ydのFGぐらい決めると思っていたらK”スティーブン・ゴストウスキー”は・・

なんと外す!未だに両者無得点!!

 

これぞ神風!(室内だけど)。勝利の女神はラムズについている!

・・と、思ったらラムズはまたパント。
(´・ω・`)

まだ序盤。これからこれから。

 

攻めても無得点のペイトリオッツのO#は、WR”ジュリア・エデルマン”が名CB”アキブ・タリブ”のカバーをものともせず、25ydのロングゲインを見せる。

 

しかし、ラムズD#もやられっぱなしではない。

ラムズDE”ジョン・フランクリン=マイヤーズ”がブレイディをサック!&ファンブル!!

キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!

だが、ペイトリオッツがカバーし事なきを得る。

チっ!(。・`з・)

 

ラムズD#は初めてペイトリオッツをパントに追い込み、ようやくラムズに流れが来るか!?

・・・と、思ったら3凡。
(´・ω・`)

まだ序盤よ。慌てない慌てない・・・

第2Q

ペイトリオッツのO#、またもエデルマンがDB”ニッケル・ロビー=コールマン”のカバーを外して、25ydのロングゲイン。

ラムズDBがエデルマンの動きについていけない!

ペイトリオッツはこのドライブをFGで終えて、ようやく試合が動く。

ペイトリオッツ 3-0 ラムズ

 

ゴフもそろそろエンジンがかかるか?・・と、思ったらWR”ロバート・ウッズ”にミドルパスを通すも、またもパントで終了。

固い!固すぎるぞ!ペイトリオッツD#。

 

このあと、ラムズD#がペイトリオッツのギャンブルを止めるなど善戦するも、O#がパントを繰り返して前半終了。

いいところが無さ過ぎる!どうしたラムズ!?

ハーフタイムショー

今回のハーフタイムショーは、マルーン5。ゲストは「Big Boi」 と「Travis Scott」のラッパーたち。

脱ぎだすマルーン5の”アダム・レヴィーン”。

その右わき腹には、スーパーボウル名物(?)レフトシャークか!?右わき腹なのに!

[次のページに続く]