それはエイプリルフールと言えるのか?

突然、「トム・ブレイディから重大発表がある」とのことで開かれた緊急記者会見にて、とんでもない事実が発覚しました。

トム・ブレイディのバッカニアーズへの移籍はウソ。全てはエイプリルフールに向けた長期間における前フリだったのです!

やはり、ブレイディは自分を育てたペイトリオッツ以外でプレーする気は無いとの事です。

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トム・ブレイディ、壮大なるエイプリルフール計画

トム・ブレイディの緊急記者会見にて、まずブレイディはテキストの書かれたカードを見せます。そこに書かれている内容は「I’ve stay patriots,forever」

そしてブレイディは「バッカニアーズへの移籍はジョークです。」「私は永遠にペイトリオッツの一員です。」と発表。これには記者たちも度肝を抜かれました。

 

ブレイディは以前に4月1日からツィッターを初めて「引退します!」と発表し、スベった事があります。

その時から「壮大なウソで世間をアッと言わせたい」という思いにかられて、今回の「バッカニアーズに移籍するウソを流す」というリベンジプロジェクトを計画したのです。

 

もちろん、クラフトオーナーや、HCビル・ベリチックも協力者。チーム内でもブレイディと親しい関係のスタッフや選手、およびバッカニアーズの上層部にも協力してもらいました。

 

ブレイディはエイプリルフール当日に「移籍する」と言っても誰も信じないので、あえてFA解禁直後にウソを流して、エイプリルフールにネタバレするという斬新なスタイルを取ったのですが、果たしてこれを「エイプルフール」として許していいのか分かりません。

 

加えて、ブレイディ移籍に沸いたバッカニアーズファン、悲しんだペイトリオッツファンにとってはジョークでは済まない内容で、経済的にも大きな動きがありました。

エイプリルフールになっていないジョークと、自分の影響力を考えていないブレイディに、NFLから何らかの処罰が下る可能性があります。

 

しかしながら、ペイトリオッツファンにとっては怒りよりも嬉しさの方が勝るでしょう。

そう、今シーズンもペイトリオッツのジャージでプレーするブレイディを見れるのですから!!