無勝列車編
未だ勝利の無いジェッツは同地区のドルフィンズと対戦。
プライドに賭けてイルカに狩られるわけにはいかないのですが、果たしてどうなることやら・・・
「シーズン始まってるぞ!そろそろ起きて戦え~!!」
[SPONSORED LINK]
スコア&ダイジェスト
ハイライト&データ[GAME CENTER(NFL.com)]
|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
ジェッツ |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
ドルフィンズ |
7 |
14 |
3 |
0 |
24 |
オフェンス
今週もダーノルドの代わりにQB”ジョー・フラッコ”が先発するも、1点も取れずに完封負けです。
(;´Д`)ノ
フラッコのパスが酷いのなんのって。ロングのコントロールが全くできず、オーバースローなんて当たり前。スパイラルがまともにかかっていないパスが多く、まさに3流QBの出来でした。
スタッツは、パス21/44回186yd獲得、0TD、1INT.。これでは点は取れません。俗にいう「ふらっ子」状態です。
WR陣は復帰した”ブレシャド・ぺリマン”がレシーブ4回62ydと頑張りましたが、パスが安定しないためにドライブは続かず。
RB陣では、出場機会があまり無かったRB”タイ・ジョンソン”がラン3回42ydと健闘しました。
再三抜かれるOLも悪いですが、やはりフラッコの悪さが目立った試合でした。
もはや捨てシーズンならば、フラッコよりドラフトで獲ったQB”ジェームズ・モーガン”を出してほしいです。
ディフェンス
序盤からランもパスも出されてリズムをつかまれて、前半で21失点。これで勝負アリでした。
特にRB”マイルズ・ガスキン”に96ydも走られたのは痛かった。ランが出るとO#自体にテンポが出て、QB”ライアン・フィッツパトリック”がターゲットを散らしてO#を組み立てます。
さらにフィッツおじさんは体を張ったスクランブルのみならず、ジャージを掴まれたら左手でパスを投げたり、ハンドオフした後に自らRBの前に回り込んでランブロックに貢献する感動プレーを見せます。
ドラ1QB”トア・タゴバイロア”が勝負が決した2ミニッツ直前に初出場したのですが、その時フィッツおじさんは、ルーキーを歓迎する客席をあおるようなジェスチャーを見せます。
Look at Ryan Fitzpatrick hyping up the crowd when Tua entered the game 🤗 pic.twitter.com/LQ00Ma3v8H
— Gridiron (@Gridiron) October 19, 2020
フィッツパトリックおじさんは、先発を追われる立場であるにも関わらず、サイドラインでもタゴバイロアの隣に座ってタブレットを見ながらアドバイスをするシーンもありました。
ジェッツに居た時はこんな人格者には見えませんでしたので、ここにきてやっとおじさんの人間らしさと成長が見られました。
(今までどんな人間だと思ってたんだよ)
一方、ジェッツのハイライトはS“マーカス・メイ”のケツ・インターセプトぐらいでしょうか。
📽 Marcus Maye utilise son derrière pour une interception complètement dingue sur cette passe de Ryan Fitzpatrick ! #TakeFlight pic.twitter.com/Q5BujrtL6e
— NFL France (@NFLFrance) October 18, 2020
相方の”ジャマール・アダムス”を失っても、元気でやってます。
しっかし、ジェッツはケツネタがついてまわりますな。
スペシャルチーム
K”サム・フィッケン”がとうとうFGを外しましたが、55ydならば仕方なし。
しかも、このFGはフラッコがインテンショナル・グラウンディングの反則で下がったためにこの距離になりました。
つまり、フラッコが反則しなけりゃ、完封負けを阻止していたかもしれません。
P”ブランデン・マン”も不調で10本もパントするも、敵陣20yd内は1回も落とさず、タッチバックもありました。
その他ST陣はイルカにビッグリターンを許しており、ST全体もO#とD#に釣られて調子が落ちております。
総評
ファルコンズやジャイアンツが勝利したため、未だ0勝はジェッツのみ。ケツレースの単独トップに立ちました。
さらに、DLの要である”スティーブン・マクレンドン”をバッカニアーズにトレードに出すという衝撃のニュースが報じられました。
意味わからん。公式で捨てシーズンってことか。RT:Reports: Jets Agree To Trade Steve McLendon To Tampa Bay Buccaneers https://t.co/awWaP8ZxnY @GangGreenNationから
— JETS狂のつぶやき (@jetskyou) October 19, 2020
ジェッツはマクレンドンと2023年ドラフトの7巡を引き換えに、バッカニアーズの2022年ドラフトの6巡をもらいます。
このトレードは理解できません。1Mのキャップスペースが空くとはいえ、損失に対する対価が安すぎます。
マクレンドン的にはブレイディ様のいる好調バッカニアーズに移籍できて良かったのですが、残された我々はどうなるのでしょうか!?
(知るか)
もはやタンク化して、来年ドラフトの目玉であるQB”トレバー・ローレンス”狙いと噂されておりますが、このチーム状態じゃ誰が来ても同じでしょう。
HC”アダム・ゲイズ”の解雇は今シーズン終了まで無いと言われていますが、逆パーフェクトシーズン(全敗)を阻止するためにゲイズのクビを早く飛ばした方が良いと思います。
おまけ
ドルフィンズDT”クリスチャン・ウィルキンス”の危険セレブレーション
Christian Wilkins, who stands 6’3” and weighs 315 pounds, brought a new meaning to #FinsUp❕ pic.twitter.com/XBAdQLBcK6
— Monkey Knife Fight 🐵🔪👊💰 (@mkf) October 18, 2020
身長191㎝、体重144㎏の巨漢が、直立している身長185㎝のS”ブランドン・ジョーンズ”を馬飛びするという、下手したらクビをやってしまいかねない恐ろしい行動が話題になりました。
飛んでもないジャンプ力は分かったので、敵ながらこれは止めて欲しいですね。これでシーズンエンドしたら目も当てられない。
3チーム目の0ー16なりかねませんね
これだけ低迷するとGM・HCよりオーナーの責任になるかもしれないです
好きなチームは特にないですさん>
マジで0-16は死んでも阻止せねばなりません。早く来い「俺たちのスーパーボウル!!」
YouTubeのダイジェストで観賞。
JETS狂さんがこの世にいる限りはJETSを応援すると決めた身ですけど、さすがにこれは心が折れかけました。
おっかしいな〜、フラッコってこんなダメダメQBでしたっけ?多少は起爆剤になると期待してたんですが。
ツツッタッタさん>
私もここまでダメだとは思っていませんでした。
今シーズン一番のがっかりです。
ニューヨーク・ケッツ・・・
すいませんでした
カウボーイズの内紛が騒がれてますが、ジェッツはもっとひどいんでしょうかね?
やはりコーチは重要。マッカーシーはロジャース全盛期にリング一個とか無能やろとか思ってましたが、やはりヤバかった。
ジェッツも絶対コーチ陣原因ありますよ。
プレーコールが良くないというか、もうちょっと自分らのウィークポイントを自覚したプレーコールあるでしょとか思います。
多分自分のプレーブックにこだわって、なんでできないの!?って言ってばっかりなんだろうなあ。
他チームファンながら・・・
話題にするにはまだあまりにも早いと思いますが、もし本当に全体1位指名権となったら、ダーノルドの処遇はどうするんでしょう?
生え抜きの有力選手が出ていってしまうチーム状況、何よりもフロントの刷新が必要と見えてしまいます。
カージナルスが ローゼン一巡指名 ⇒ あっさり翌年マレー一巡指名 という禁じ手?をやらかしたので、このくらい誰も気にしないですよ。何なら今すぐフィッツおじさん連れてくるのはどうですか
ここに来るまでゼロとはおもいまへんでした。
そうだっ、
レックスライアンを、呼び戻しまひょっ
英語コメント見てたらケツ・インターセプトは”Butt-ception”だそうです。これで”Butt fumble”は忘れてもらえるかも…(忘れてたのに思い出したりして)
BUFさん>
やはり、そんな名前がつきましたか。。
こちらはButt fumbleと違って好プレーですが、Butt fumbleをまた掘り返す事になるとは、皮肉です。