密を避けての開催
コロナ過でも今年も大阪難波のプロレスバー「カウント2.99」にて開催されたハロウィンイベント「コスプレランブル」に行ってまいりました。
密をさけるためギャラリーを大幅に減らして、メインはオンラインライブでの開催でしたが、私はここぞとばかりに現地観戦です。
今年の栄冠は誰の手に!?
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前回2019年大会の模様
大阪難波のプロレスバー「カウント2.99」名物、コスプレランブル2020
毎度おなじみのルールの説明。
ここのハロウィンイベントはただプロレスラーのコスプレをするのみでなく、WWEの「ロイヤルランブル」方式でカウントダウンの後に元ネタの入場曲にのって登場し、エントランスを再現します。
そして、最後は参加者とギャラリー全員の投票結果で栄誉ある優勝を決めるのです。
しかし、私はやっぱりランブルには参加せず見てるのみ。私がランブル戦に出ると写真が取れませんので。
コスプレランブル2020、スタート!
開始の合図は、店長がWWEのトップ「ビンス・マクマホン」に扮して、客をあおる!
ドスの効いた声がポイント高し!店長ながら、いきなり優勝候補のTOPに躍り出ました。
参加者一人目は、「トゥルース」!
ラップに乗りながら「What’s UP?」。細かいラップは濁しまくって、とにかく盛り上げに徹する。
掴みが難しい一人目を何とかクリアー!
2人目は、なんと「ラム会長」!!
昨年はギャラリーでしたが、満を持して本戦に登場。衣装の作りこみといい、もはや本人としか思えぬクォリティの高さ。
もはや優勝は決まったか!?
3人目は、ブルーパンツこと「レヴァ・ベイツ」!
毎年、セクシーの路線ながら私のよく分からないところを突いてくる。
ちなみに持っている本は、かの名書「イチャイチャ・タクティクス」だ!
4人目は新日から「エル・デスペラード」が参戦!
出来上がった巨体にマスクの作りこみがハイレベル。こんなマスクにあこがれるぅ~!
5人目はWWEより「リヴ・モーガン」!
こいつは作りこみのレベルが高い上にセクシーだ!ここにきて優勝争いがデッドヒート!
6人目は、神無月・・・じゃない!説明不要の大御所「ストーンコールド」!
客席から飛んでくるビール缶キャッチに失敗するも、そこは雰囲気でカバー!
ラスト7人目は、昨年の覇者が連覇を狙う!
今回のネタは、WWEの「オーティス」!
体を張らねばならない難しい題材に挑戦してこそ王者。
おなかの造形も作りこんで(?)王者の貫禄を見せる!今年も優勝はもらったか!!?
店長を合わせて計8名。(「YOSHI-HASHIの棒」を合わせて9名)。優勝は誰の手に!!?
投票の前にご歓談タイム
結果発表
第3位は今年も同率で2名。
リヴ・モーガン!
そして、オーティス!
惜しくも連覇はならず!!
第2位は
ビンス・マクマホン!
店長がとうとう入賞!これはビンス同様に職権乱用か!?
いや、違う。実力です。
そして、コスプレランブル2020年の優勝者は・・
ラム会長!!
衣装の作りこみに加えて、本人と区別がつかぬ再現度で圧勝!!
もうコスプレを超えて、ドッペルゲンガーの域に入ったのが勝因でした。
総評
密を避けるために昨年よりギャラリーが減るも、コスプレに対する情熱はみなさん相変わらずで毎回、脱帽の思いです。
私が出来る事は、酔った勢いで店内に流れる「ヘル・イン・ア・セル」の映像を見ながら”ローマン・レインズ”の悪口をひたすら言うくらいです。
果たして来年こそ私の参戦はあるのか!?いや、無い!
、という事でまた来年。
SEE YOU NEXT HALLOWEEN!
おまけ
元王者の優勝を逃した怒りからか?本編終了後にありあわせの材料で作った「スタン・ハンセン」が乱入!
本編に来てたら正直、私は投票していました。これは来年に持ち越しか!?
ちなみに、この格好で道頓堀に行ったら3割にハンセン、7割に「ハリウッド・ザ・コシショウ」と言われたとのこと。
ここに世代を感じますな。
コロナ禍(2020年ですがね)でも生き生きしている皆さんに“天晴れ”を上げたいですね^_^