ブラウンズの半分は優しさで出来ています
3連勝を賭けたロードでのブラウンズ戦!意気揚々と敵地に乗り込むも、やっぱり今シーズンのジェッツはロードでは弱かった!
しかし、そんなジェッツを救ってくれたのは、なんと対戦相手であるハズのブラウンズでした。
今日の敵は今日の友です。
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スコア&ダイジェスト
2017年 10月 8日
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
|
ジェッツ |
0 |
3 |
7 |
7 |
17 |
ブラウンズ |
0 |
0 |
7 |
7 |
14 |
オフェンス
開始からO#が悪すぎて、ブラウンズD#に全く対抗できない予想外の展開。
QB#15″ジョシュ・マッカウン”のファーストドライブの3rd-Downにてドラフト全体1位のDE#95″マイルズ・ギャレット”が登場するなり、正面からマッカウンをサックし、ブラウンズD#を盛り上げます。
ギャレットは負傷が完治しておらずこの後も限定的に登場し、2タックル2サックを記録し爪あとを残しました。
さらに、ブラウンズのパスカバーに苦戦しO#が進まないどころか、ホールディングの後にフォルススタートを2回連続で犯すなど反則が多く、前半ラスト1秒に敵陣39ydに進むのがやっとです。パスカバーに苦戦するというよりも、マッカウンがヒットを嫌がる若手QBのように、ショートに投げ急いでるように見えました。恐らく彼がジャーニーマンである理由は、このような時があるからなのでしょう。
ランO#も進まないどころか、第3QにRB#29″ビラル・パウェル”が負傷する有様。
このまま行くとジェッツの敗北が見えている状況でしたが、それを変えたのが第3QのジェッツCB#21″モーリス・クレイボーン”のINTによって得た敵陣13ydからのO#です。
ここから敵陣2ydまで進み、苦手のレッドゾーンO#でTE#88″オースティン・セフィリアン-ジェンキンス”へ相手D#とのミスマッチを狙ったTDパスをヒットさせます。
これによりマッカウンが自信を取り戻したのか、OLがパスラッシュに耐えるのをギリギリまで待ち、ミドル以上のパスを通すいつものパスO#が復活。
第4QにWR#18″アーデアリウス・スチュワート”のリバース、WR#14″ジェレミー・カーリー”への18ydのパス、そしてWR#10″ジャーメイン・カース”への24ydのロングパスTDと、今までの苦戦が何だったのか分からぬTDドライブを演出し、勝利しました。
O#のMVPを決めるならは、TE#88″オースティン・セフィリアン-ジェンキンス”でしょう。6レシーブ29ydで稼いだヤードは少ないのですが、要所で確実にレシーブしO#のリズムを作るのに貢献しました。
しかし、不安定なOLとランO#をなんとかしないと、この先も勝ち続けるのは難しいでしょう。この試合、真のMVPはブラウンズなので。
管理人様まずは3連勝おめでとうございます❗ですがブラウンズの自滅で勝たせてもらった感じですね。
次週のPATS戦のO#はリーグでもトップクラスですから、1つ間違えるとボロ負けの展開になりそうですね。
ここはD#に頑張ってもらって、何とか少ないチャンスを生かすしか活路を見いだせないのではないのでしょうか?まだホームでのゲームなのが救いですかね。どうか前半戦最大の天王山になることは間違いないでしょうね。勝利の可能性は低そうですが、健闘をお祈り致します
ふて猫さん>
ありがとうございます。しかし、問題ありありでした。
怨敵パッツは現在、トータルオフェンス1位、トータルディフェンス32位(最下位)という、恐ろしく偏ったチーム。つまり、ホームでD#さえ機能してくれれば、勝機はあると思います。
いよいよドラ1Sコンビの真価を発揮する時でしょう。なんとしても勝ってくれ!!
何か勝つのがカツカツだったように感じました。
喝も戴いた事ですし…
次はPats相手にカッコ良く勝って欲しいな~などと勝手に期待しております。
(How many カツ?)
OAK46さん>
正直、もっと爽快な勝ち方をすると思っていたので、なかなかフラストレーションのたまる試合でした。
ロードでの初勝利で貴重な経験を得たと思いますし、パッツ戦はなんせホームなので鬼守備が復活し、パッツなんぞたやすく倒すでしょう。
しかしながら、油断大敵。豚肉パン粉であげたらトンカツ(意味不明)。
カイザーはweek2の偏頭痛事件から別人になった感じですね・・・
にしても前半のブラウンズの攻撃は負けに行ってるとしか思えなかったですね。
守備はがんばってたみたいなんですが。
ジェッツ勝ち越しおめでとうございます!
茶王さん>
対戦相手のファンなのに、すみません。もう勝たせてもらったとか言いようがない内容でした。
カイザーって、えらいウワサと違うと思っていたら、偏頭痛がきっかけでしたか。
かつてビルズのトレント・エドワーズが脳震とう事件で別人のようにパフォーマンスが落ちた事がありましたが、QBというのは想像以上に繊細なポジションです。
ブラウンズはとにかくギャレットがどんだけ暴れてくれるかに期待してます。