はじまるよ~

昨シーズンはコロナ禍のため中止されたHOFが今年は復活。

観客もほぼ満席であり、デルタ株の拡大の心配はあるものの、今シーズンから観客の制限なしで行われる模様です。

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スコア&ダイジェスト

ハイライト&データ[GAME CENTER(NFL.com)]

 

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

カウボーイズ

3

0

0

0

3

スティーラーズ

0

0

9

7

16

総評

スティーラーズはQB”ベン・ロスリスバーガー”は欠場で、先発は4年目のQB”メイソン・ルドルフ”。

ファーストドライブで敵陣に入るものの、エクスチェンジミスからのファンブルロスト。

45ydのロングパスを決めるシーンがあったものの、FGミスも手伝って無得点。

 

2Q終盤から4Q序盤にかけて、昨年レッドスキンズにてプレーオフ直前で解雇された問題のQB”ドウェイン・ハスキンズ”が登場。

味方の落球も多く前半は沈黙するものの後半はTDドライブを得出し、スタッツはパス8/13回54yd獲得。

パスが低かったりオーバーしたり、味方が取りづらそうなのでコントロールをもっと磨かないとダメでしょう。

 

3番手はQB”ジョシュア・ドブズ”2017年ドラフトでスティーラーズに4巡で獲られるものの、1回ジャガーズへトレードされて、去年また戻ってきた悩める男。

1TDパスを決めて、ロースター争いへのインパクトを残しました。

 

スティーラーズのドラ1RB”ナジー・ハリス”はラン7回22yd獲得と振るわず。まぁこれからでしょう。

 

一方、カウボーイズもQB”ダグ・プレスコット”は欠場で、控えQB3人に任せます。

3人ともスタッツ上では獲得ydが多く実際に攻めているものの、敵陣でのファンブルロストやインターセプト、FGミスにより得点は1Qでスティーラーズのミスを起点に取った3点のみ。

ドラ1LB”マイカ・パーソンズ”は良い反応を見せて、ファンブルリカバーやロングゲイン性のあるランを止めて、成績は3タックル1ファンブルリカバーと活躍し、カウボーイズは大きな収穫を得ました。

 

両キッカーとも笑ってしまうぐらいFGを大ハズししたのは、HOFとはいえキッカー争いに影響しそうです。

 

そんなこんなで2021年シーズンの開幕はもう間近で、来週から各チームのプレシーズンゲーム(3試合)がスタートします。

オリンピックが終わっても、NFLファンにとっては熱が冷める事はありません。

熱中症にはくれぐれもご注意を!