3rdQB、それは可能性

今シーズン、ジェッツのQB陣はドラ1”サム・ダーノルド”と大ベテラン”ジョシュ・マッカウン”の2名体制で決まったと思ったら、まだQBに興味が尽きないようです。

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元ジャイアンツのドラ3QB ”デイビス・ウェッブ”(Davis Webb)をプラクティススクワッドに獲得。

ジャイアンツファンにはショッキングなニュースだったでしょう。2017年ドラ3QB”デイビス・ウェッブ”がファイナルカットを喰らって、解雇されました。

 

ジャイアンツを解雇された理由は、単純にプレシーズンでパフォーマンスが悪かった事でしょう。

現在ジャイアンツのQBはSB2度制覇の”イーライ・マニング”を先発とし、バックアップにルーキーである”Kyle Lauletta” と”Alex Tanney”の2名をロースターに入れています。つまりウェッブはこのルーキー2人よりも劣ると決断したのです。

 

ちなみに彼は元ジェッツのドラ2”クリスチャン・ハッケンバーグ”のようにレギュラーシーズンは1回も出場しておりません。同じ本拠地のチームどうしドラフトでのQB獲得に大失敗しました。何か普段は憎いジャイアンツが可愛く見えます。

そしてジェッツは、ウェッブをプラクティススクワッドとして契約しました。

 

ジェッツの狙いはよく分かりませんが、一応、緊急事態用に有力な3rdQBも欲しいのだと思います。

昔、1試合内で先発のペニントンもバックアップQBも倒れて、ボーリンジャ―という酷すぎる3rdQBに出番が回ってくるという事がありました。

プラクティススクワッドとしても、一応は可能性のあるQBを抱えておきたいのでしょう。

たしかにウェッブの巨漢と強肩は魅力的です。

 

しかし、このあおりを喰らってジェッツのファイナルカットからプラクティススクワッド入りしていたQB”ジョン・ウォルフォード”がカットされました。

哀れ!ウォルフォード!!(T0T)

なぜかQB”コナー・クック”(Connor Cook)をワークアウト

ファイナルカット以後、下級QBがメリーゴーランドのようにクルクル回っております。

ビルズがベンガルズから獲得したQB”A.J・マキャロン”をレイダースに突如トレード!

そのあおりを喰らって、レイダース元ドラ4QB”コナー・クック”がレイダースをカットされました。

そして、ジェッツはウェッブをプラクティススクワッドに入れたばかりなのに、そのクックをワークアウトしました。

 

やはりジェッツは少しでも上質な3rdQBを手に入れるために品定めしているのです。クックが良ければウェッブはクックと入れ替わりでプラクティススクワッドを即カットされると思います。

ウェッブは震えて夜も眠れないでしょう。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

ちなみに、最新のニュースではビルズの開幕先発QBはドラ1QB”ジョシュ・アレン”でなく、QB”ネイサン・ピーターマン”との事です。

そうです。昨シーズン、初先発試合で前半5INTのあのピーターマンです。

Nathan Peterman ネイサン・ピーターマン
こんなにダメなのは初めてだ 失速を止めるべく、先発QBを”タイロッド・テイラー”からQB”ネイサン・ピーターマン”に交代したビルズ。 しかし、その期待は大きく裏切られる事になり

マキャロンをトレードして、アレンでなくピーターマンを大事な開幕先発に持ってくる意図が分かりません。一体、開幕戦では何INTするのでしょうか。

ビルズファンは震えて夜も眠れないでしょう。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル