20080408-news-320.jpg日の友は今日の敵
JETSのLB”ビクター・ホブソン”を宿敵ペイトリオッツが1年契約で獲得しました。
カージナルスからLB”カルビン・ペイス”を獲得した事が原因でしょうか。

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▼LB”ビクター・ホブソン”は2003年のプロ入りから昨季までジェッツに5年間所属し、4年連続でチームの先発LBを勤めた守備の要。
JETSは既に長年守備の中心選手であったMLB”ジョナサン・ビルマ”をセインツへトレードしており、これは4-3体系から3-4体系に完全にシフトする事が狙いだと考えられます。
そして後任にあたるLB”カルビン・ペイス”をカージナルスから既に獲得済みの事からJETSはもとより”ホブソン”と再契約する気は無かったように見えます。
古きを捨て、大改革を進めるJETSですが、チーム内の連携が気になる所です。

[引用:NFL JAPAN]

ニューイングランド・ペイトリオッツが、LBビクター・ホブソンを獲得した。28歳のホブソンは、昨季ニューヨーク・ジェッツで先発14試合を含む16試
合出場、62タックル、2.0サックだった。彼は2003年のプロ入りから昨季までジェッツに5年間所属。過去4年連続でチームの先発LBを務めていた。
キャリアベストは2006年で全16試合先発、100タックル、6.0サック、1インターセプトをあげている。ペイトリオッツのビル・ベリチックヘッド
コーチは、「ビクターは若い有能な選手で、多くの経験を積んでいる。彼をLB陣に加えることが出来て興奮している」と述べている。

ペイトリオッツにとってホブソンは、CBフェルナンド・ブライアント(昨季デトロイト・ライオンズ、16試合先発、69タックル、2インターセプト)に続く昨季他チームで主力としてプレイしていた新加入選手となる。その他のFA加入選手はSタンク・ウィリアムス(ミネソタ・バイキングス、13試合出場、18タックル)、CBジェイソン・ウェブスター(バッファロー・ビルズ、1試合出場、3タックル)、WRサム・エイキン(ビルズ、12試合出場、レシーブ1回10ヤード)などだ。再契約選手にはWRランディ・モス、WRジャバー・ギャフニー、WRケリー・ワシントン、LBテディ・ブルスキらがあげられる。